ドーリス方言
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使用例
使用地域は広く、スパルタ(ラコニア)やコリントス含むペロポネソス半島の大部分、メガラ、アイギナ島・クレタ島・ロドス島などエーゲ海の島々、小アジア南西沿岸、南イタリアやシケリア島のドーリス系植民市で使われた[6]。ヘレニズム期にコイネーが標準語になると、ドーリス方言は地方語・田舎語の象徴になった[6]。
アルクマン[3]、ステシコロス[3][6]、イビュコス[3][6]、シモニデス[3][7]、バッキュリデス[3][7]、ピンダロス[6][7]らの合唱歌にもドーリス方言が使われている。これは、合唱歌がスパルタとその植民市で多く作られたことに由来する[3]。合唱歌のドーリス方言は本来のドーリス方言と異なり、ホメロス言語の詩語などの要素を含む、人工的な詩的言語である[3]。
その他、アルキメデス[8]、テオクリトス[7][4]、エピカルモス[9]、エリンナ[10]、新ピタゴラス派の偽アルキタスや偽ティマイオス[11]、『ディッソイ・ロゴイ』[12]、『ゴルテュン法典』[13]などに使われている。

