ナツズイセン

From Wikipedia, the free encyclopedia

ナツズイセン
Lycoris squamigera
Lycoris squamigera
(1897、Curtis's Botanical Magazine 123: t. 7547.)
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
: キジカクシ目 Asparagales
: ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
: ヒガンバナ属 Lycoris
: ナツズイセン L. squamigera
学名
Lycoris squamigera
Maxim.
シノニム
英名
resurrection lily, pink ladies, magic lily

ナツズイセン(夏水仙、学名: Lycoris squamigera[2])は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属[3]多年草である。

和名は、スイセンに似ていて、に咲くことから[4]。また、花期に葉がないことから、俗にハダカユリ(裸百合)とも呼ばれる[2][5]

ヒガンバナの仲間で[2]、地下に鱗茎を持つ。

から翌年のにかけてスイセンに似た葉を出す[2]。この葉はを伴うことなく枯れる[6]

その後、8月中旬から下旬に鱗茎ひとつに対して1本、60cmほどの花茎を伸ばし、ピンク色を咲かせる。ふつう果実はできない[7]

リコリンを含む有毒植物である[2]

分布

原産地は中国[2]。中国や日本に分布。

日本では本州から九州の人里近くの山野や道端などの木陰に生育する[2]。古くに中国から渡来した[4]帰化植物と考えられている。カラスノカミソリ(八戸市)やピーピーグサ(神奈川県)などの地方名がある[2]

人間との関わり

観賞用に栽培される[4]

脚注

参考文献

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI