バイモ属
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| バイモ属 | ||||||||||||||||||
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ミヤマクロユリ | ||||||||||||||||||
| 分類(APG IV) | ||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||
| Fritillaria L. | ||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||
| バイモ属(貝母属)[1] | ||||||||||||||||||
| 種 | ||||||||||||||||||
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バイモ属(バイモぞく、学名:Fritillaria、和名漢字表記:貝母、商阜花[2]属)は、ユリ科の属の一つ[1][3]。
分布
北半球の温帯、主に中央アジアと地中海沿岸地方に分布し、約130種知られ[4]、日本には数種分布する。
名前の由来
種
日本に分布する種
- ホソバナコバイモ Fritillaria amabilis Koidz. - 花は鐘状筒形、花被片に縦条線があり網目状の斑紋はない。葯はクリーム色[10]。環境省の準絶滅危惧(NT)に選定[11]。日本の本州の中国地方、九州に分布する[7]。
- イズモコバイモ Fritillaria ayakoana Maruy. et Naruh. - 花は椀状鐘形、花被片の先端が外側に張り出す。花柱はほとんど裂けない[10]。環境省の絶滅危惧II類(VU)に選定[11]。本州の中国地方の日本海側に分布する[7]。
- クロユリ(広義) Fritillaria camtschatcensis (L.) Ker Gawl. - 日本の本州中部地方以北・北海道、千島、樺太、中国大陸(東北部)、ウスリー、カムチャツカ、北アメリカ北部に分布する[3]。
- ミノコバイモ(コバイモ) Fritillaria japonica Miq. - 花は広鐘形、花被片の中部下寄りで外側に角ばって張り出す。内花被片の縁は平坦。葯はクリーム色[10]。環境省の絶滅危惧II類(VU)に選定[11]。本州の近畿地方を中心に分布する[7]。
- カイコバイモ Fritillaria kaiensis Naruh. - 花は椀状鐘形、花被片の先端が外側に張り出す。花柱は3中裂する[10]。環境省の絶滅危惧IB類(EN)に選定[11]。本州の関東地方と富士山周辺に分布する[7]。国内希少野生動植物種に指定。
- ヒゴコバイモ Fritillaria kiusiana L.Hill - 花被片に縦の条線のみがあり、網目状の斑点模様はない。葯は青紫色から青色[14]。2016年新種記載。九州中部に分布する。それまでトサコバイモとされていたもの[15]。
- コシノコバイモ Fritillaria koidzumiana Ohwi - 花は広鐘形、花被片の中部下寄りで外側に角ばって張り出す。内花被片の縁に顕著な突起がある。葯はクリーム色[10]。本州の山形県から石川県にかけた日本海側と岐阜県、愛知県、静岡県に分布する[7]。
- アワコバイモ Fritillaria muraiana Ohwi - 花は広鐘形、花被片の中部下寄りで外側に角ばって張り出す。葯は赤紫色[10]。環境省の絶滅危惧II類(VU)に選定[11]。四国に分布する[7]。
- トサコバイモ Fritillaria shikokiana Naruh. - 花は鐘状筒形、花被片に網目状の斑紋がある。葯は紫色[1][10]環境省の絶滅危惧II類(VU)に選定[11]。四国に分布する[7][16]。
上記以外の主な種
栽培
球根の植えつけ適期は9月下旬〜10月頃。乾燥に弱く、また過湿も嫌うのため、水はけ・水もちのよい土壌に植えつける。植えつけ前に元肥を施し、球根2球分ほどの深さに植えつける。
3月に萌芽し、4月から5月に開花する。6月から7月に地上部が枯れて休眠するため、春は日差しが当たり、夏には木陰となる落葉樹の下が向いている。夏の休眠期にも土壌がからからに乾いたら水やりをする[19]。