パレルモの疫病患者のためにとりなす聖ロザリア

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製作年1624年
寸法99.7 cm × 73.7 cm (39.3 in × 29.0 in)
パレルモの疫病患者のためにとりなす聖ロザリア
オランダ語: Heilige Rosalie pleit voor de door de pest getroffenen van Palermo
英語: Saint Rosalie Interceding for the Plague-stricken of Palermo
作者アンソニー・ヴァン・ダイク
製作年1624年
種類キャンバス上に油彩
寸法99.7 cm × 73.7 cm (39.3 in × 29.0 in)
所蔵メトロポリタン美術館ニューヨーク

パレルモの疫病患者のためにとりなす聖ロザリア』(パレルモのえきびょうかんじゃのためにとりなすせいロザリア、: Heilige Rosalie pleit voor de door de pest getroffenen van Palermo, : Saint Rosalie Interceding for the Plague-stricken of Palermo)は、17世紀フランドルバロック期の画家アンソニー・ヴァン・ダイクが1624年にキャンバス上に油彩で制作した絵画である。1871年以来、ニューヨークメトロポリタン美術館に所蔵されている[1][2]

アンソニー・ヴァン・ダイク『聖ロザリアの戴冠』(1629年ごろ)、美術史美術館ウィーン

作品は、パレルモ聖女ロザリア (1166年没) がペストが流行していたパレルモの町のためにとりなす姿を表わしている。背景には、パレルモの港とペッレグリーノ山英語版が見える。

パレルモは1624年晩夏から1625年初頭にペストのために隔離されたが、絶望的になっていた人々は聖ロザリアに祈り、彼女を表した絵画は非常に需要があった[2]。当時ヴァン・ダイクはパレルモに滞在しており[2]、本作はその時にヴァン・ダイクが描いた聖ロザリア主題の6点の絵画のうちの1点である。なお、画家は1629年にもこの主題に立ち戻り、『聖ロザリアの戴冠』 (美術史美術館ウィーン) と『パレルモのためにとりなす聖ロザリア英語版』 (ポンセプエルトリコ) を描いている。

作品はメトロポリタン美術館により早い時期に取得されたが、美術館の学芸員たちは当初、「聖母の被昇天」を表したものであると誤認した[3]。なお、制作年は不詳であるものの、おそらく真作である本作の複製がミュンヘンアルテ・ピナコテークに所蔵されている[4]

歴史

脚注

外部リンク

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