フランク・ウォーレン
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BoxNation
ブックメーカーの胴元の息子として生まれる。ボクシングに関わる前は事務弁護士事務所の見習い従業員だった[1]。
ウォーレンがボクシングと関わるようになったのは、はとこで非合法のボクシングを4000試合以上を行ったとされているレニー・マクレーンに試合のプロモーターやってくれないかと持ちかけられたことがきっかけであった。ウォーレンはこの話に乗り、マクレーンにトレーナーを見つけ、会場を借り興行をセッティング、非合法のボクシングプロモーターになった。
1980年に初めてプロモーターの許可を得て興行を主催した。無名のアメリカ人ヘビー級選手2人の試合を主催しテレビ放送の手配もする。しかしBBBofCのルールによりテレビ放送は阻まれてしまう。その後、英国王者の試合を主催した際にテレビ放送を手配することに成功する。
瞬く間にイギリスボクシング界の重鎮に成りあがったウォーレンはナジーム・ハメド、ナイジェル・ベン、ジョー・カルザゲ、リッキー・ハットン、アミール・カーン、デレック・チゾラなどイギリス人スター選手のプロモーターとして活躍している。
2018年9月12日、ESPN+とクイーンズベリー・プロモーションズの興行をアメリカで配信する契約を締結した[2]。
クイーンズベリー・プロモーションズの2022年3月までの通年決算は、売上総利益が7523537ポンド(約12億円)、純利益が4152473ポンド(約6億8千万円)となっている[3]
2011年7月、24時間ボクシング専門チャンネルのBoxNationを立ち上げる、立ち上げ当初の無料放送期間を経て2011年12月1日から月額10ポンドの月額課金チャンネルへ移行した[4][5]。
銃撃事件
1989年11月30日、正体不明の男に銃撃される。銃弾はウォーレンの心臓のわずか1インチ横を貫通、この銃撃によってウォーレンは肺の半分と肋骨を数本失った。事件後、ウォーレンが2年前にはじめて世界チャンピオンまで育て上げていた元世界スーパーライト級王者テリー・マーシュが事件の容疑者として逮捕されるが無罪判決で釈放されており、現在も犯人は逮捕されていない。
未払い裁判
2009年6月、ジョー・カルザゲがファイトマネーが未払いであるとウォーレンを訴えていた裁判で、180万ポンド(約3億円)をカルザゲへ支払うようウォーレン敗訴の判決が下された[6]。