フル・ムーン・フィーヴァー
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| 『フル・ムーン・フィーヴァー』 | ||||
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| トム・ペティ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ロック、ロックンロール | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | MCAレコード | |||
| プロデュース | ジェフ・リン、トム・ペティ、マイク・キャンベル | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| トム・ペティ アルバム 年表 | ||||
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『フル・ムーン・フィーヴァー』(Full Moon Fever)は、アメリカ合衆国のロック・ミュージシャン、トム・ペティが1989年に発表したスタジオ・アルバム。ペティがトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの中心メンバーとして1976年にデビューして以来、初のソロ・アルバムとしてリリースされた。
元エレクトリック・ライト・オーケストラのジェフ・リンと、ザ・ハートブレイカーズのマイク・キャンベルが共同プロデューサーに起用され、ザ・ハートブレイカーズのベンモント・テンチも「アパートメント・ソング」のレコーディングに参加した。
本作制作中にトラヴェリング・ウィルベリーズが結成されてレコーディングに入ったため、本作の作業は一時中断され、その後、バーズのカヴァー「すっきりしたぜ」を含む3曲がレコーディングされる[9]。トラヴェリング・ウィルベリーズのメンバーであるジョージ・ハリスンとロイ・オービソンもゲスト参加しているが、オービソンはアルバムのリリース前に死去しており、ペティはオービソンに捧げる謝辞を本作のブックレットに書いた。
本作からの第1弾シングル「アイ・ウォント・バック・ダウン」のミュージック・ビデオには、この曲のレコーディングにも参加したジェフ・リンとジョージ・ハリスンに加えて、リンゴ・スターも出演している[10]。
反響・評価
ペティの母国アメリカではBillboard 200で3位に達し、1989年11月の時点でRIAAによりダブル・プラチナに認定されて、2000年10月には5×プラチナに認定された[11]。また、ノルウェーのアルバム・チャートでは2週連続で2位に達し、20週にわたりトップ20入りするヒットとなった[2]。
音楽評論家のStephen Thomas Erlewineはallmusic.comにおいて「弱い曲がない」「聴き所で満たされたアルバム」と評している[12]。『ローリング・ストーン』誌が選出した「80年代のベスト・アルバム100」では92位にランク・インした[9]。
『ローリング・ストーン』誌が選んだ「歴代最高のアルバム500選」(2020年版)において298位に選ばれている[13]。
収録曲
特記なき楽曲はトム・ペティとジェフ・リンの共作。
- フリー・フォーリン "Free Fallin'" – 4:15
- アイ・ウォント・バック・ダウン "I Won't Back Down" – 2:56
- ラヴ・イズ・ア・ロング・ロード "Love Is a Long Road" (Tom Petty, Mike Campbell) – 4:06
- フェイス・イン・ザ・クラウド "A Face in the Crowd" – 3:58
- ランニン・ダウン・ア・ドリーム "Runnin' Down a Dream" (T. Petty, Jeff Lynne, M. Campbell) – 4:23
- すっきりしたぜ "Feel a Whole Lot Better" (Gene Clark) – 3:14
- イヤー・ソー・バッド "Yer So Bad" – 3:05
- ディペンディング・オン・ユー "Depending on You" (T. Petty) – 2:47
- アパートメント・ソング "The Apartment Song" (T. Petty) – 2:31
- オールライト・フォー・ナウ "Alright for Now" (T. Petty) – 2:00
- ハート・オブ・イッツ・オウン "A Mind With a Heart of Its Own" – 3:29
- ゾンビ・ズー "Zombie Zoo" – 2:58
シングル
他メディアでの使用例
「ランニン・ダウン・ア・ドリーム」は、2004年(PlayStation 2日本版は2007年)発売の『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』と[18]2009年発売の音楽ゲーム『ギターヒーロー5』で[19]使用。「ラヴ・イズ・ア・ロング・ロード」は2025年発売予定のアクションアドベンチャーゲーム『グランド・セフト・オートVI』のトレーラーに使用されている[20]。