ブガッティ・ディーヴォ
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| ブガッティ・ディーヴォ | |
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フロント | |
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リア | |
| 概要 | |
| 製造国 |
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| 販売期間 | 2019年 - 2021年 |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 2名 |
| ボディタイプ | 2ドアクーペ |
| パワートレイン | |
| エンジン | 8.0 L W16 クワッドターボ |
| 最高出力 | 1,103 kW (1,500 PS)/6700 rpm |
| 変速機 | 7速DCT |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,711 mm |
| 全長 | 4,641 mm |
| 全幅 | 2,018 mm |
| 全高 | 1,212 mm |
| 車両重量 | 1,961 kg |
ディーヴォ(Bugatti Divo)とは、ブガッティ・オトモビルが2019年から2021年の間に全世界40台限定で製造したハイパーカーである[1]。
「ディーヴォ」という車名はかつてブガッティに乗り活躍したレーシング・ドライバーのアルベルト・ディーヴォ(Albert Divo)から採られている[2]。
パワートレイン
シロンの派生モデルとして2018年8月24日に発表された[3]。シロンと比較して、よりサーキット走行に仕向けたモデルとなっている。販売価格は500万ユーロ(約6億2600万円)。全世界で40台の限定販売だが、発表当日のうちに完売している[4]。
エンジン形式はシロンと同じ8.0L W16クワッドターボエンジンで、スペックも最高出力1,500馬力、最大トルク163.2 kgmと変わりないが、各部で軽量化が図られており、車重はシロンより34 kg軽い1,961 kgとなっている。軽量化のため、センターコンソールとドアトリムの収納も省略されている[5]。
デザイン
デザインはブガッティ ビジョン グランツーリスモと同様、1930年代の名車ブガッティ・タイプ57SC アトランティーク・クーペにインスピレーションを受けたものとなっている[6]。シロンとも似通ったスタイリングだが、より強力なダウンフォースを得るための改良が施されている[7]。サスペンションのセッティングも異なっており、シロンに比べてネガティブキャンバ角を大きくし、スプリングレートも硬くなっている[8]。
性能
概ねシロンと変わりないが、ダウンフォースの増加によりハンドリングが向上している。南イタリアのナルドにあるテストコースでは、シロンのラップタイムを8秒短縮した[9]。