ブライス・トゥラング
アメリカ合衆国のプロ野球選手
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経歴
プロ入り前
中学時代の2014年に行われたU-15 W杯で中堅手としてアメリカ代表に招集され、アメリカ野球協会より最優秀選手賞を受賞[2]。 サンティアゴ高等学校所属時代、マックスプレップスカップや[3]、2017年U-18 W杯アメリカ代表での活躍が高く評価され、2018年ドラフト前の高校生野手としては最高クラスの評価を受けていた[4]。
プロ入りとブルワーズ時代
2018年6月のMLBドラフト1巡目(全体21位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名を受け[5]、契約金約341万ドルで締結しプロ入り[6]。同年7月13日にブルワーズ傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ブルワーズでプロデビュー[7]。8月にパイオニアリーグのルーキー級ヘレナ・ブルワーズへ昇格した。2018年シーズンは2球団合計で42試合に出場して打率.283、1本塁打、18打点、14盗塁を記録した。
2019年は開幕前に行われたMLB.comによるプロスペクトランキングでチーム1位・全体98位の評価を受けた[8]。シーズンはA級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズで迎えた[9]。6月に同チームが所属するミッドウェストリーグのオールスターに選出された[10]。7月にはA+級カロライナ・マドキャッツへ昇格した[11]。このシーズンは2球団合計で129試合に出場して打率.256、3本塁打、37打点、30盗塁を記録した。
2020年はMLB.comのプロスペクトランキングでチーム2位の評価を受けた[8]。シーズンはCOVID-19の影響で、ウィスコンシンを拠点とするブルワーズのAlternate Training Siteに所属した。
2021年はAA級ビロクシ・シャッカーズとAAA級ナッシュビル・サウンズでプレーし、2球団合計で117試合に出場して打率.258、6本塁打、53打点、20盗塁を記録した。
2022年はAAA級ナッシュビルでプレーし、131試合に出場して打率.286、13本塁打、78打点、34盗塁を記録した。オフの11月15日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[12]。
2023年は開幕をメジャーで迎えた[13]。メジャーデビューとなった3月30日のシカゴ・カブスとのシーズン開幕戦では「9番・二塁手」で先発出場すると、3回表の初打席でマーカス・ストローマンからメジャー初安打を記録した[14]。二塁手として起用されたが打撃で結果を残せず、6月7日にAAA級ナッシュビル降格し、6月29日にメジャーへ再昇格した[15][16]。この年は137試合に出場して、打率.218、6本塁打、34打点、26盗塁、OPS.585を記録し、守備と走塁では結果を残したが、打撃は振るわなかった[17][18]。
2024年は155試合に出場して、打率.254、7本塁打、57打点、50盗塁、OPS.665を記録した[17]。また、守備面では自身初となるゴールドグラブ賞とプラチナ・ゴールド・グラブを受賞した[19][20]。
2025年は遊撃手へのコンバート予定されたが、腕の疲労によって開幕前に取りやめとなり、引き続き二塁手として起用された[21]。この年は156試合に出場して、打率.288、18本塁打、81打点、24盗塁、OPS.794を記録し、打撃面での成長を見せて、自身初となるオールMLBチームのセカンドチームに選出された[17][22]。
2026年はシーズン開幕前の3月に開催された第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ合衆国代表に選出された。3月17日の決勝のベネズエラ戦に敗退し、2大会連続の準優勝となった[23]。
選手としての特徴
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023 | MIL | 137 | 448 | 404 | 46 | 88 | 9 | 3 | 6 | 121 | 34 | 26 | 4 | 3 | 2 | 38 | 1 | 1 | 94 | 9 | .218 | .285 | .300 | .585 |
| 2024 | 155 | 619 | 559 | 72 | 142 | 24 | 4 | 7 | 195 | 57 | 50 | 6 | 5 | 3 | 50 | 1 | 2 | 105 | 8 | .254 | .316 | .349 | .665 | |
| 2025 | 156 | 659 | 584 | 97 | 168 | 28 | 2 | 18 | 254 | 81 | 24 | 8 | 2 | 5 | 66 | 1 | 2 | 150 | 3 | .288 | .359 | .435 | .794 | |
| MLB:3年 | 448 | 1726 | 1547 | 215 | 398 | 61 | 9 | 31 | 570 | 172 | 100 | 18 | 10 | 10 | 154 | 3 | 5 | 349 | 20 | .257 | .325 | .368 | .693 | |
- 2025年度シーズン終了時
ポストシーズン打撃成績
- 2025年度シーズン終了時
WBCでの打撃成績
年度別守備成績
- 2025年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞
表彰
- ゴールドグラブ賞(二塁手部門):1回(2024年)
- プラチナ・ゴールド・グラブ賞:1回(2024年)
- オールMLBチーム
- セカンドチーム二塁手:1回(2025年)
背番号
- 0(2023年)
- 2(2024年 - )