ブラックボード 背負う人

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ブラックボード-背負う人-
Blackboards
監督 サミラ・マフマルバフ
脚本 モーセン・マクマルバフ英語版
サミラ・マフマルバフ
出演者 サイード・モハマディ英語版
音楽 モハメドレザ・ダールヴィシ英語版
配給
公開
  • 2000年10月25日 (2000-10-25) (U.S.)
上映時間 85分
製作国 イラン
イタリア
日本
言語 クルド語
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ブラックボード 背負う人(ブラックボード-せおうひと-、英語:Blackboards、ペルシア語: تخته سیاه 、クルド語ソラニー方言):تەختێ رەش)は、サミラ・マフマルバフによる2000年に公開されたイラン映画。

イランのマフマル・プロダクション、イタリアのファブリカとライ・シネマ、日本のT-Markの共同制作。
イラン・イラク戦争期のサッダーム・フセインによる化学兵器を用いたクルド虐殺事件(ハラブジャ事件)以後のクルド難民に焦点を当てた作品である。台詞は全編クルド語[1][2]。 マフマルバフは本作を「現実とフィクションの狭間にある何か。つまり、密輸、ホームレス、そして人々の生き抜くための努力の一切は現実であって、映画全体がメタファーである」と表現している[2]

あらすじ

イラン・クルディスタンを空爆が襲った後、教師が村から村へ教える相手を探しに放浪していた。教師の一人が、イラン=イラク国境を越えて物資を密輸する「ラバ」として働く10代の若者たちの集団に遭遇する。教師たちの努力にもかかわらず、幼いレブワールを除いて誰も学ぶ気はなかった。また別の教師は、最期の日々を過ごすために故郷(イラク・クルディスタン)へ帰ろうとする老人たちと出会う。そのうちの一人は、若い未亡人である娘とその息子を連れて旅をしていた。この教師は彼らについていくことにする。

評価

レビュー収集サイトRotten Tomatoesによれば、34件の評論のうち高評価は74%、平均点は10点満点中7.5点となっている。[3] Metacriticによれば、13件の評論に基づく加重平均英語版は100点満点中64点で「概ね好意的(generally favorable)」な評価となっている[4]

受賞

  • 2000年カンヌ国際映画祭コンペティション部門「審査員賞」受賞(フランス)[5]
  • 「フェデリコ・フェリーニ賞」受賞(ユネスコ、パリ、2000年)。
  • 「フランソワ・トリュフォー賞」受賞(イタリア、ジッフォーニ映画祭、2000年)。
  • 「ジッフォーニ市長賞」受賞(イタリア、ジッフォーニ映画祭、2000年)。
  • 「特別文化賞」受賞(ユネスコ、パリ、2000年)。
  • 「審査員大賞」受賞(アメリカ映画協会、アメリカ、2000年)。

脚注

関連資料

外部リンク

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