ブラック・シャーク (魚雷)

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種類魚雷(HWT)[1]
原開発国 イタリアの旗 イタリア[1]
配備期間 2004年[1] -
開発者 WASSイタリア語版
ブラック・シャーク
インドネシア海軍潜水艦「Alugoro (405) 」にて搭載訓練中のブラック・シャーク
種類魚雷(HWT)[1]
原開発国 イタリアの旗 イタリア[1]
運用史
配備期間 2004年[1] -
開発史
開発者 WASSイタリア語版
諸元
全長 630 mm[1]
直径 533 mm[1]

射程 50 km[1]

エンジン 電動機[1]
誘導方式 アクティブ/パッシブ、航跡誘導[1]
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ブラック・シャーク英語: Black Shark)は、イタリアで開発された長魚雷[1]

イタリアのWASSイタリア語版(旧・ホワイトヘッド社。現在はフィンカンティエリ社に買収)がイタリア海軍向けに開発した、533mm口径の対水上・対潜水艦用長魚雷である[1][2][3]。同社のA184英語版長魚雷の改良型で、カーボンファイバー製スクリューにより静粛性と推進効率が向上しているほか、モーター、バッテリー、誘導ケーブル、ホーミングヘッドなど各部に開発時点の最新技術が取り入れられた[4]

浅海域での運用に最適化されており、雷速は50ノット、射程は50キロメートルまたはそれ以上とされる[1][2][3][注釈 1]。発射母体は水上艦または潜水艦だが[1][3]、2024年時点での搭載艦はいずれも潜水艦である[5]

誘導方式はアクティブ/パッシブ音響誘導と航跡誘導の複合式で、対水上艦戦闘では被探知距離を短縮するためパッシブ誘導を主用する[1][2]。音響ヘッドはASTRA(Advanced Sonar Transmitting and Receiving Architecture)と呼ばれ[3]、ソナー形状は円盤型で、左右各60度の探知範囲がある[2]。誘導ケーブルには大容量データの送信が可能なグラスファイバーが採用されており、魚雷のソナーが得た情報をケーブルを通じて母艦に送信し、魚雷をリモートセンサーとして使用することも可能とされている[2][3]。信管は衝撃/音響の複合式である[3]

バッテリーには一酸化銀アルカリ電池、推進機はブラシレス直流モーターを採用し、カーボンファイバー製スクリューと合わせて高い静粛性を有している[1][3][4]

派生型

フランスは、フランス海軍原子力潜水艦向けにWASSの協力を得てブラック・シャークの派生型を開発する予定だったが、最終的にはタレスおよびアトラス・エレクトロニークの協力を得てF21英語版魚雷を開発した[2]

運用国

脚注

参考文献

関連項目

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