ヘルウィン・アンカハス
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2009年7月29日、北サンボアンガ州ポランコでフライ級4回戦を行い、初回48秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
2010年5月25日、セブ市マボロ地区でエルヴィン・ヤモとフライ級4回戦を行い、初回に偶然のバッティングでアンカハスが左目を負傷し、試合続行不可能と判断され負傷判定で引き分けた。
2011年4月16日、バタンガス州リパでレックス・ティトとWBOアジア太平洋スーパーフライ級ユース王座決定戦を行い、10回3-0(2者が97-93、99-91)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2012年3月17日、セブ州ラプ=ラプ市でマーク・アンソニー・ヘラルドとWBOアジア太平洋ユーススーパーフライ級タイトルマッチを行うも、10回0-2(94-97、92-98、95-95)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した。
2013年8月30日、ケソン州ルセナでアルマンド・カサとフィリピンルソン島バンタム級王座決定戦を行い、4回59秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2014年5月3日、ダバオでペッチワンチャイ・ソービセキットとIBF環太平洋スーパーフライ級王座決定戦を行い、初回2分16秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2015年11月、IBFがIBF世界スーパーフライ級王者マックジョー・アローヨと指名試合を行うよう指令を出した。12月8日までに合意に達しない場合は入札になるとのこと[1]。
2016年2月2日、IBF世界スーパーフライ級王者マックジョー・アローヨとの指名試合の入札はアンカハス陣営の他にマニー・パッキャオ率いるMP・プロモーションズも参加したがアローヨを擁するプロモーターのサンプソン・リューコイツ(サンプソン・ボクシング)が2万5千ドル(約290万円)で落札を許した。ファイトマネーの配分が王者が落札額の85%、挑戦者が15%というIBF規定によりアローヨの報酬は2万1250ドル(約250万円)、アンカハスは3750ドル(約40万円)となった[2]。
2016年4月16日、カヴィテ州バコールのストライク・コロシアムでIBF世界スーパーフライ級王者マックジョー・アローヨと対戦し王座獲得を目指す予定だったが、アローヨがアメリカで試合ができないことを理由にアウェーでの試合に不満を示し、そして公開練習直前になってアローヨが怪我を理由に土壇場でキャンセルした。その後病院で検査した結果左拳を骨折していたことが分かり延期となった[3]。
2016年9月3日、タギッグのフラド・ホール・オブ・ザ・フィリピン・マリーン・コープでIBF世界スーパーフライ級王者マックジョー・アローヨとIBF世界同級タイトルマッチを行い、12回3-0(118-109、115-112、117-110)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[4][5][6]。
2017年1月29日、マカオのベネチアン・マカオ内コタイ・アリーナにて元WBA世界ライトフライ級暫定王者でIBF世界スーパーフライ級14位のホセ・アルフレド・ロドリゲスとIBF世界同級タイトルマッチを行い、ロドリゲスが7回終了時に棄権した為TKO勝ちを収め初防衛に成功した[7][8]。
2017年7月2日、ブリスベンのサンコープ・スタジアムでIBF世界スーパーフライ級3位の帝里木下とIBF世界同級タイトルマッチを行い、7回1分53秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[9][10]。
2017年11月18日、ベルファストのSSEアリーナでIBF世界スーパーフライ級4位のジェイミー・コンランとIBF世界同級タイトルマッチを行い、6回52秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[11][12]。
2017年12月22日、ボブ・アラムのトップランクと6試合の契約を交わした[13][14]。
2018年2月3日、テキサス州コーパスクリスティのアメリカン・バンク・センターでIBF世界スーパーフライ級9位のイスラエル・ゴンサレスとIBF世界同級タイトルマッチを行い、10回1分50秒TKO勝ちを収め4度目の防衛に成功した[15][16]。
2018年5月26日、カリフォルニア州フレズノのセーブ・マート・センターでIBF世界スーパーフライ級1位およびIBFインターコンチネンタル同級王者のジョナス・スルタンとIBF世界同級タイトルマッチを行い、12回3-0(119-109×2、117-111)の判定勝ちを収め5度目の防衛に成功した[17][18][19]。この試合でアンカハスは7万5千ドル(約830万円)、スルタンは2万ドル(約220万円)のファイトマネーを稼いだ[20]。
2018年9月28日、オークランドのオラクル・アリーナにてホセ・ウスカテギ対エズキエル・マデルナの前座でアレハンドロ・サンティアゴとIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチを行い、12回1-1の引き分け判定となるも6度目の防衛に成功した。
2019年5月4日、アメリカ・カリフォルニア州のストックトンアリーナでIBF世界スーパーフライ級1位でWBOアジア太平洋同級王者の船井龍一とIBF世界同級タイトルマッチを行い、6回終了時に船井にドクターストップがかかりTKO勝ちを収め7度目の防衛に成功した。
2019年11月2日、ジョナサン・ロドリゲスと防衛戦を行うことが決まっていたが、ロドリゲスのビザ発給問題で試合中止となった[21]。
2020年4月11日、ザ・コスモポリタンでジョナサン・ロドリゲスと防衛戦を行うことが決まっていたが新型コロナウイルスの影響でまたもや試合延期になった[22]。
2021年4月10日、約1年4カ月ぶりとなった試合をコネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・カジノでジョナサン・ロドリゲスとIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチを行い、12回3-0の判定勝ちで9度目の防衛に成功、2度も延期していた試合を制した。
2022年2月26日、ネバダ州ラスベガスのザ・コスモポリタン内チェルシー・ボール・ルームでフェルナンド・マルティネスとIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチを行うも、12回0-3(2者が110-118、111-117)の判定負けを喫し10度目の防衛に失敗、王座から陥落した。
2022年10月8日、カリフォルニア州カーソンの ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク・テニスコートにてセバスチャン・フンドラ対カルロス・オカンポの前座で、IBF世界スーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネスとダイレクトリマッチで再戦するも、12回判定負けを喫し王座返り咲きに失敗した。この試合でマルティネスは75,000ドル(約1000万円)、アンカハスは100,000ドル(約1400万円)のファイトマネーを稼いだ[23]。
2024年2月24日、日本のリングに初登場。東京・両国国技館でWBA世界バンタム級王者の井上拓真とWBA世界同級タイトルマッチを行うも、キャリア初のKO負けとなる9回44秒KO負けを喫し2階級制覇に失敗した[24]。
2024年9月22日、マニラ首都圏マンダルヨンのマンダルヨン・シティ・カレッジでスクパスリード・ポンピタックとフェザー級10回戦を行い、ポンピタックは何度も警告を受けた末にレスリング技による減点を受け、5回にポンピタックがアンカハスを強引にコーナーに押し込みながらパンチを放つ反則行為を犯したため失格となり、5回2分34秒の失格勝ちで再起に成功した。
2025年1月25日、北ラナオ州イリガンのパブリック・プラザで9年前に当時のWBC世界スーパーフライ級王者だったカルロス・クアドラスに挑戦した経験を持つリッチー・メプラナムとフィリピンGABスーパーバンタム級王座決定戦を行い、2回2分20秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[25]。
2025年9月9日、IBFはIBF世界スーパーバンタム級5位のアンカハスと同級8位の西田凌佑とのIBF世界同級挑戦者決定戦を指令した[26]。
2026年4月18日、バハ・カリフォルニア州ティフアナのアリーナ・テカテでルーベン・ガルシアとフェザー級8回戦を行い、初回KO勝ちを収めた。
戦績
- プロボクシング:44戦 38勝 (25KO) 4敗 2分
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2009年7月27日 | ☆ | 1R 0:48 | TKO | レイナルド・ブルアン | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2009年9月3日 | ☆ | 1R 1:02 | TKO | シェルウィン・マクドランガイ | ||
| 3 | 2009年9月25日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | ジミー・パイパ | ||
| 4 | 2010年5月15日 | △ | 1R 1:55 | 負傷 | エルビン・ヤモ | ||
| 5 | 2010年6月26日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | レオ・デ・ギア | ||
| 6 | 2010年8月7日 | ☆ | 1R 2:17 | TKO | レドニー・ケソン | ||
| 7 | 2010年9月26日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | レオ・デ・ギア | ||
| 8 | 2010年11月20日 | ☆ | 3R 1:08 | TKO | ジュリアス・アグコプラ | ||
| 9 | 2010年12月22日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | メナード・ザラゴサ | ||
| 10 | 2011年2月19日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ピット・アナカヤ | ||
| 11 | 2011年4月16日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | レックス・ティト | WBOアジア太平洋スーパーフライ級ユース王座決定戦 | |
| 12 | 2011年8月6日 | ☆ | 8R 2:38 | TKO | ジェイソン・エゲラ | ||
| 13 | 2011年8月27日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ジャン・ジン | ||
| 14 | 2011年12月23日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ロデル・キラトン | ||
| 15 | 2012年3月17日 | ★ | 10R | 判定0-2 | マーク・アンソニー・ヘラルド | WBOアジア太平洋ユース陥落 | |
| 16 | 2012年8月16日 | ☆ | 3R 終了 | TKO | ジョン・ポール・バウチスタ | ||
| 17 | 2012年9月21日 | ☆ | 10R 2:46 | TKO | ホセ・タマヨ・ゴンザレス | ||
| 18 | 2012年12月21日 | ☆ | 4R 終了 | TKO | シュウ・ルンロン | ||
| 19 | 2013年8月30日 | ☆ | 4R 0:59 | TKO | アルマンド・カサ | フィリピンルソン島バンタム級王座決定戦 | |
| 20 | 2013年12月14日 | ☆ | 2R 1:58 | KO | ライアン・ボンカウィル | ||
| 21 | 2014年2月22日 | ☆ | 2R 1:30 | KO | インタノン・シッチャモアン | ||
| 22 | 2014年5月3日 | ☆ | 1R 2:16 | KO | ペッチワンチャイ・ソービセキット | IBF環太平洋スーパーフライ級王座決定戦 | |
| 23 | 2014年8月23日 | ☆ | 1R 2:55 | TKO | ラチャマット・サントソ | ||
| 24 | 2014年11月23日 | ☆ | 3R 1:48 | KO | ファドヒリ・マジハ | ||
| 25 | 2015年5月30日 | ☆ | 9R 1:57 | KO | ファン・プリシマ | ||
| 26 | 2015年11月13日 | ☆ | 1R 0:35 | KO | ポール・アポリナリオ | ||
| 27 | 2016年9月3日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | マックジョー・アローヨ | IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ | |
| 28 | 2017年1月29日 | ☆ | 7R 終了 | TKO | ホセ・アルフレド・ロドリゲス | IBF防衛1 | |
| 29 | 2017年7月2日 | ☆ | 7R 1:53 | TKO | 帝里木下(千里馬神戸) | IBF防衛2 | |
| 30 | 2017年11月18日 | ☆ | 6R 0:52 | TKO | ジェイミー・コンラン | IBF防衛3 | |
| 31 | 2018年2月3日 | ☆ | 10R 1:50 | TKO | イスラエル・ゴンザレス | IBF防衛4 | |
| 32 | 2018年5月26日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ジョナス・スルタン | IBF防衛5 | |
| 33 | 2018年9月28日 | △ | 12R | 判定1-1 | アレハンドロ・サンティアゴ | IBF防衛6 | |
| 34 | 2019年5月4日 | ☆ | 6R 終了 | TKO | 船井龍一(ワタナベ) | IBF防衛7 | |
| 35 | 2019年12月7日 | ☆ | 6R 1:53 | TKO | ミゲール・ゴンザレス | IBF防衛8 | |
| 36 | 2021年4月10日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ジョナタン・ロドリゲス | IBF防衛9 | |
| 37 | 2022年2月26日 | ★ | 12R | 判定0-3 | フェルナンド・マルティネス | IBF陥落 | |
| 38 | 2022年10月8日 | ★ | 12R | 判定0-3 | フェルナンド・マルティネス | IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ | |
| 39 | 2023年6月24日 | ☆ | 5R 2:43 | TKO | ウィルネル・ソト | ||
| 40 | 2024年2月24日 | ★ | 9R 0:44 | KO | 井上拓真(大橋) | WBA世界バンタム級タイトルマッチ | |
| 41 | 2024年9月22日 | ☆ | 5R 2:34 | 失格 | スクパスリード・ポンピタック | ||
| 42 | 2025年1月25日 | ☆ | 2R 2:20 | TKO | リッチー・メプラナム | フィリピンGABスーパーバンタム級王座決定戦 | |
| 43 | 2025年8月2日 | ☆ | 8R | 判定2-0 | ルベン・ダリオ・カセロ | ||
| 44 | 2026年4月19日 | ☆ | 1R | KO | ルーベン・ガルシア | ||
| テンプレート | |||||||