ベラスト・ゾルターン

From Wikipedia, the free encyclopedia

生年月日 (1956-03-15) 1956年3月15日(68歳)
生誕地 ハンガリーの旗 ブダペスト
ベラスト・ゾルターン
1981年のベラスト(左から2人目)
国籍  ハンガリー
泳法 背泳ぎ個人メドレー
生年月日 (1956-03-15) 1956年3月15日(68歳)
生誕地 ハンガリーの旗 ブダペスト
身長 176cm
獲得メダル
国際大会 1 2 3
オリンピック 0 1 1
世界選手権 1 1 1
ヨーロッパ選手権 1 2 1
ユニバーシアード 1 1 1
合計数 3 5 4
競泳 男子
 ハンガリー
オリンピック
1980 モスクワ200m背泳ぎ
1980 モスクワ400m個人メドレー
世界選手権
1975 カリ200m背泳ぎ
1973 ベオグラード200m背泳ぎ
1978 西ベルリン200m背泳ぎ
ヨーロッパ選手権
1977 ヨンショーピング200m背泳ぎ
1974 ウィーン200m背泳ぎ
1977 ヨンショーピング100m背泳ぎ
1974 ウィーン100m背泳ぎ
ユニバーシアード
1977 ソフィア200m背泳ぎ
1977 ソフィア400m個人メドレー
1977 ソフィア100m背泳ぎ
テンプレートを表示

ベラスト・ゾルターン(Verrasztó Zoltán、1956年3月15日 - )は、ハンガリーブダペスト出身の元男子競泳選手。200m背泳ぎ1980年モスクワオリンピック銀メダリスト1975年世界選手権と1977年ヨーロッパ選手権金メダリストである。また、400m個人メドレーでは1980年モスクワオリンピック銅メダリストであり、1976年に世界記録を樹立した選手である。

妹のベラスト・ガブリエラ、元妻のジューロー・モニカ、モニカとの間に生まれた息子のベラスト・ダビドと娘のベラスト・エブリンもハンガリー代表として活躍した競泳選手。

1973年9月、ベオグラードで開催された世界選手権に17歳で出場。200m背泳ぎ決勝では2分01秒87の世界新記録(当時)を樹立したローラント・マッテスに4秒02もの大差をつけられたものの、ジョン・ネーバーを1秒02抑えて銀メダルを獲得した[1]

1975年7月、カリで開催された世界選手権に出場。200m背泳ぎ決勝でマーク・トネリ英語版に0秒73差で競り勝ち、自身初の世界タイトルを獲得した[2]

1976年4月2日、ロングビーチで開催された全米AAU選手権の400m個人メドレーで4分26秒00をマークし、同じハンガリー人のハージティ・アンドラーシュが1974年に樹立した世界記録(4分28秒89)を3秒近くも更新して世界記録保持者になった[3]。しかし、この世界記録は長くは持たず、3か月後の7月にアメリカ人のロッド・ストラカン英語版によって4分23秒68に塗り替えられた[4]

1978年8月、西ベルリンで開催された世界選手権に出場。200m背泳ぎ決勝でジェシー・バサロ英語版(2分02秒16)、ゲーリー・ハーリング英語版(2分03秒71)に次いで3位に入り、連覇は逃したものの3大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得した[5]

1980年7月、モスクワで開催されたオリンピックに出場。200m背泳ぎ決勝では同じハンガリー人のウラダール・シャンドールに0秒47及ばなかったものの、マーク・ケリー英語版を0秒74抑えてハンガリー勢のワンツーフィニッシュを達成[6]。自身初のオリンピックメダルを獲得するとともに、ウラダール・シャンドールと共に200m背泳ぎ初のメダルをハンガリーにもたらした[7]。400m個人メドレー決勝では4分22秒89のオリンピック新記録(当時)を樹立したアレクサンドル・シドレンコセルゲイ・フェセンコ英語版(4分23秒43)とソ連勢に先着を許したものの、同じハンガリー人のハージティ・アンドラーシュを0秒24抑えて3位に入り、かつて世界記録を樹立した種目で銅メダルを獲得した[8]

1984年に現役を引退した[9]

1987年にセンメルヴェイス大学医学部を卒業し、その後は外科医として活躍している[10]

2001年に水泳クラブ「Jovo SC」を設立。会長を務める傍ら、2006年からはコーチとしても活動している[11]

家族

妹のベラスト・ガブリエラ1976年モントリオールオリンピック代表、2度の世界選手権ファイナリスト[12]。元妻のジューロー・モニカ1986年マドリード世界選手権代表、複数種目のヨーロッパ選手権ファイナリスト[13]。息子のベラスト・ダビドは400m個人メドレーで2度の世界選手権銀メダリスト、長水路と短水路を通じて6度のヨーロッパチャンピオン[14]。娘のベラスト・エブリンは5度のオリンピアン、長水路と短水路を通じて5度のヨーロッパチャンピオン、200m個人メドレーの元短水路世界記録保持者[15]

主要国際大会の成績

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI