ペア将棋
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ペア将棋(ペアしょうぎ)は、二人が組を作って対戦する、将棋の対局の一形式。同性同士がペアを組むことも可能だが、普及・交流の目的などから、男女でペアを組むことが一般的である。ルールで男女ペアに限定しているアマチュアの大会もある。
ペア碁が国内プロ棋戦の開催、国際大会における正式種目としての採用など、囲碁を楽しむ形式の一つとして市民権を得ているのに比べ、プロ将棋界におけるペア将棋は、もっぱらテレビの新春特別番組や将棋の日などのイベントにおける余興として行われるに留まっている。
ただし、近年では、日本女子プロ将棋協会(LPSA)が1dayトーナメントにおいてペア将棋形式を採用した大会を開催したり、イベントとして「ペア将棋選手権」(公開対局)を例年開催するなど、本格的な大会や大規模なイベントもみられるようになった。
アマチュア棋戦ではフェアリープリンセス(女性将棋同好会)主催の「ペアマッチ将棋大会」が開催されている。
ルール
一般的なルールは以下の通り。
- 各ペアは自分達の手番ごとに二人が交代で指す(男女ペアの場合は女性が初手を指す)。
- 途中で相談タイムを1、2回取ることができる。相談タイムを取った場合は盤から離れて、相談コーナーで駒を動かして検討可能。相談タイムを取られた側も相談可能(ただし、盤からは離れられない)。
- 対局中は基本的に無言(相談タイムを取るかどうかの確認は可能)。
- その他は普通の将棋と同じ。