マスターズ花園
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マスターズ花園(マスターズはなぞの)は、40歳以上の高校ラグビーのOBチームが東大阪市花園ラグビー場第1グラウンドでプレーするラグビーユニオン大会である。主催はマスターズ花園実行委員会。2022年に始まった[1]。
2018年9月、翌年のラグビーワールドカップ2019(日本大会)開催を控え、東大阪市花園ラグビー場が1年8か月の改修工事を終えた。その時点で、4年後の2022年に「マスターズ花園」を開催することが発表された[2]。
2022年4月、第1回大会を10月に開催することを発表した[3]。
大会概要
2025年大会現在。出典:[4]
チーム構成
原則として、高校ラグビーOBで構成する単独チームの参加。最大20チームとし、一般公募により出場希望チームを募集する。応募多数の場合は抽選で決定。
- ラグビーレディの精神を遵守する。Rugby Ready[5]の受講を事前に行う。
- 出場選手は男性のみ。
- 所属チーム代表者が参加メンバーを全員把握し、連絡先も含めて管理する(個人情報・緊急連絡先の管理徹底)。
- 選手は大会当日までに、必ず練習する。大会までにチームとして、最低3日以上は集まって練習し、その練習風景動画を送付する。
- 1チームあたり、各区分それぞれ17人以上、あわせて80人以内、役員等(監督・コーチ・給水係・メディカル・マネージャー等)を含めて1チーム85人以内で構成する。選手は日本ラグビーフットボール協会に個人登録していること。
- 選手以外の監督・コーチ・給水係・メディカル・マネージャー等はグラウンドに入場することが可能。各チーム2名以上のセーフティーアシスタント(SA)を配置する(有資格者がいない場合は、セーフティーアシスタント認定講習会を受講する)。選手によるSAの兼務は可能とするが、その際は1~3本目の区分に少なくとも1名ずつ配置する。
年齢区分
4月2日を期元とする学年の数え年により、「40歳~49歳」、「50歳~59歳」、「60歳以上」の3区分とする。以下は2025年大会の場合。
- 40~49歳(1976年4月2日から1986年4月1日に出生)
- 50~59歳(1966年4月2日から1976年4月1日に出生)
- 60歳以上(1966年4月1日以前に出生)
- ジャパンラグビーリーグワンの現役選手は参加できない。
- 一人の選手が複数のチームに出場登録することはできない。
主催・主管・後援・協賛
- 主催:マスターズ花園実行委員会
- 主管:関西ラグビーフットボール協会、大阪府ラグビーフットボール協会
- 後援:毎日新聞社、スポーツ庁、大阪府、日本ラグビーフットボール協会、ワールドマスターズゲームズ2021 関西組織委員会
- 協賛:HOS、大正製薬、フォトクリエイト、ミズノ、サントリー
会場
東大阪市花園ラグビー場第1グラウンド
大会主旨
秋空の下、往年の高校ラガーたちが聖地花園ラグビー場でボールをパスし、キックし、走り回って汗を流す「生涯スポーツとしてのラグビー」を楽しむ。勝負に重きを置く「チャンピオンシップ」ではなく、ラグビーを通じて母校OB会、対戦校OB会との交流を大切にする安全を第一優先とした「フレンドリーシップ」重視の大会を目指す。
競技形式・競技規則
- 40歳代、50歳代、60歳以上の3区分制。
- 試合時間は各区分20分。ランニングタイムにより進行する。(適宜ウォーターブレイクあり)
- 試合中の選手入替において、入替選手の再出場が可能。
- 同点による延長は行わない。
- 試合の組み合わせは、主催者が決定する。
- 順位決定および表彰式は行わない。
装備に関する規定
- 出場選手のジャージ、ソックスは原則としてチームで統一。
- 背番号を付したジャージを着用する。1~15等の連続した番号である必要はないが、可能な範囲で重複を避ける。
- 参加年齢の識別として、4月2日を期元とする学年の数え年で「40~49歳」は白パンツ、「50~59歳」は紺パンツ、「60~69歳」は赤パンツ、「70~79歳」は黄パンツ、「80~89歳」は紫パンツ、「90歳以上」は金パンツを着用する。
- ヘッドギアおよびマウスガードを着用する。
競技に関する規定
- フィールド、人数、得点(トライ、コンバージョン、ペナルティゴール、ドロップゴールなど)は15人制ラグビーに準じる。
- タックルは禁止。相手の突進を止めるのはタッチのみとする。
- タッチされた際には、立ち止まった後、後方に振り返り味方にパスアウトする。
- タッチされた地点でオフサイドラインが成立する。
- 転倒した場合は、タッチされた扱いとする(マイボールで継続する)。
- 故意に相手に接触することは禁止する。
- モールによる前進は1m以内。
- モールを故意に崩した場合はペナルティとする。
- スクラムはノーコンテストとする。
- ラインアウトはコンテスト可とする。
- キックの使用およびそのルールは、15人制に準じる。
- 試合球は、マスターズ花園実行委員会公認のものを使用し、主催者が用意する。
開催記録
| 回数 | 開催日 | 出場した高校OBチーム | 出典 | |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 2022年10月9日 - 10日 | 18 | 大阪工業大学(大阪)、北野(大阪)、興國(大阪)、天王寺(大阪)、富田林(大阪)、阪南(大阪)、八尾(大阪)、神戸(兵庫)、報徳学園(兵庫)、膳所(滋賀)、和歌山工業(和歌山)、大分舞鶴(大分)、関商工(岐阜)、名古屋市立工芸(愛知)、松戸市立松戸(千葉)、磐城(福島)、黒沢尻工業(岩手)、秋田工業(秋田) | [6][7] |
| 第2回 | 2023年10月7日 - 9日 | 18 | 大阪工業大学(大阪)、北野(大阪)、天王寺(大阪)、富田林(大阪)、阪南(大阪)、伊丹(兵庫)、神戸(兵庫)、報徳学園(兵庫)、膳所(滋賀)、和歌山工業(和歌山)、西南学院(福岡)、大分舞鶴(大分)、新田(愛媛)、名古屋市立工芸(愛知)、青山学院(東京)、松戸市立松戸(千葉)、磐城(福島)、黒沢尻工業(岩手) | [8][9] |
| 第3回 | 2024年10月12日 - 14日 | 18 | 北野(大阪)、四條畷(大阪)、天王寺(大阪)、阪南(大阪)、伊丹(兵庫)、神戸(兵庫)、報徳学園(兵庫)、膳所(滋賀)、和歌山工業(和歌山)、西南学院(福岡)、筑紫(福岡)、千種(愛知)、名古屋市立工芸(愛知)、高知追手前(高知)、青山学院(東京)、早稲田大学学院(東京)、磐城(福島)、黒沢尻工業(岩手) | [10][11] |
| 第4回 | 2025年10月12日 - 13日 | 10 | 北野(大阪)、四條畷(大阪)、天王寺(大阪)、伊丹(兵庫)、神戸(兵庫)、報徳学園(兵庫)、膳所(滋賀)、筑紫(福岡)、早稲田大学学院(東京)、磐城(福島) | [12][13][14] |