Wikiwand AI

マリオン・コティヤール

フランスの女優 From Wikipedia, the free encyclopedia

マリオン・コティヤール(Marion Cotillard, 1975年9月30日 - )は、フランスの女優。2007年の『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』でエディット・ピアフ役を演じ、第80回アカデミー賞主演女優賞も受賞した。

生年月日 (1975-09-30) 1975年9月30日(50歳)
職業 女優
ジャンル 映画
概要 マリオン・コティヤール Marion Cotillard, 生年月日 ...
マリオン・コティヤール
Marion Cotillard
Marion Cotillard
2019年
生年月日 (1975-09-30) 1975年9月30日(50歳)
出生地 フランスの旗 フランス パリ
職業 女優
ジャンル 映画
活動期間 1993年 -
主な作品
『TAXi』シリーズ
『ロング・エンゲージメント』
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
『NINE』
『インセプション』
『君と歩く世界』
『ダークナイト ライジング』
『エヴァの告白』
『サンドラの週末』
『アネット』
受賞
アカデミー賞
主演女優賞
2007年『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
カンヌ国際映画祭
トロフィー・ショパール
2004年
ヨーロッパ映画賞
女優賞
2014年『サンドラの週末』
全米映画批評家協会賞
主演女優賞
2014年『サンドラの週末』『エヴァの告白』
ニューヨーク映画批評家協会賞
主演女優賞
2014年『サンドラの週末』『エヴァの告白』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
主演女優賞
2007年『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
英国アカデミー賞
主演女優賞
2007年『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
ゴールデングローブ賞
女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
2007年『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
セザール賞
主演女優賞
2007年『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
助演女優賞
2004年『ロング・エンゲージメント』
その他の賞
ボストン映画批評家協会賞
主演女優賞
2007年『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
2015年『サンドラの週末』『エヴァの告白』
テンプレートを表示
閉じる

来歴

生い立ち

パリで生まれ、幼少期はパリ近郊(バンリュー)アルフォールヴィルで育ち、コレージュに通う頃にはオルレアン近郊などで育つ。オルレアンのリセ・ヴォルテール(fr)、パリ16区のリセ・モリエール(fr)、オルレアンの演劇学校(fr)に通った。

父親ジャン=クロード・コティヤールは俳優でブルトン人(ケルト系民族)[1]であり、母親は元女優で現在は演劇の講師をしている。双子の弟(カンタン、ギヨーム)がいる。カンタンは芸術家(彫刻家、画家)で[2]、ギヨームは脚本家で映画監督である[3]。

俳優をしている両親[1][4]の影響を受け、子供のころから舞台に立っていた。

キャリア

オルレアンの演劇学校を首席で卒業し、16歳の時に映画デビュー。その後、アルノー・デプレシャン監督の『そして僕は恋をする』や『TAXi』シリーズに出演して知名度を上げ、『TAXi』と『美しい妹』ではセザール賞有望若手女優賞にノミネートされた。

2003年にティム・バートン監督の『ビッグ・フィッシュ』でハリウッドデビューを果たす。翌年公開の『ロング・エンゲージメント』で第30回セザール賞助演女優賞を受賞。

2007年公開のフランス映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』でエディット・ピアフ役を演じ、第33回セザール賞主演女優賞や第65回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)などを受賞。第80回アカデミー賞主演女優賞も受賞し、アカデミー賞の演技部門ではシモーヌ・シニョレに続いて史上2人目、49年振りのフランス人女優の主演賞受賞者、そして、ソフィア・ローレンらに続いて史上5人目の外国語映画(英語以外の言語の映画)での受賞俳優となった。

2017年、カブール映画祭にて

2010年3月15日にこれまでの功績が称えられ、フランス芸術文化勲章を受章した。

私生活

レディオヘッドやホークスリー・ワークマン(英語版)の音楽が好きで、ワークマンのミュージックビデオにも出演している。環境保護団体グリーンピースのメンバーでもある[5]。

『世界でいちばん不運で幸せな私』で共演したギョーム・カネと交際し、2011年1月に妊娠していることが判明した。

2011年5月19日、男児を初産。マルセルと名付けられた。

論争

2008年2月29日にフランスのウェブサイト「Marianne 2」が2007年2月16日に放送されたテレビ番組『Paris Premiere -- Paris Derniere』で9・11事件に関する公式見解に疑問を呈するインタビュー内容を掲載。これがロンドンの新聞に掲載されたり、インターネットで世界中に広まるなど波紋を呼んだ[6]。これに対してコティヤールの弁護士ヴァンサン・トルダノは、フランスの通信社AFPに「コティヤールは9・11事件に異議を唱えるつもりはなかった。昔の映像がこのように文脈から切り離されて使用されるのは残念だ」と発言している[7]。

主な出演作品

映画

さらに見る 公開年, 邦題 原題 ...
公開年邦題
原題
役名備考吹き替え
1994L'Histoire du garçon qui voulait qu'on l'embrasseマチルドN/A
1996そして僕は恋をする
Comment je me suis dispute...(ma vie sexuelle)
生徒(吹き替え版なし)
La Belle Verte学生N/A
クロエ 〜無垢な娼婦〜
Chloé
クロエテレビ映画(吹き替え版なし)
1998TAXi
Taxi
リリー・ベルティノーセザール賞有望女優賞ノミネート池本小百合(ソフト版)
水谷優子(フジテレビ版)
1999La Guerre dans le Haut Paysジュリー・ボンゾンN/A
フリア
Furia 
エリア日本劇場未公開(吹き替え版なし)
Du Bleu jusqu'en AmériqueソランジュN/A
2000TAXi2
Taxi 2
リリー・ベルティノー杉村理加(ソフト版)
岡村明美(フジテレビ版)
2001銀幕のメモワール
Lisa
若き日のリザ山本雅子
美しい妹
Jolies choses, Les
マリー / リュシーセザール賞有望女優賞ノミネート
日本劇場未公開
(吹き替え版なし)
2002追いつめられて… 濡れ衣の女
Une femme piégée
クラリス日本劇場未公開TBA(VHS版)
2003TAXi3
Taxi 3
リリー・ベルティノー杉村理加(ソフト版)
水谷優子(フジテレビ版)
世界でいちばん不運で幸せな私
Jeux d'enfants
ソフィー・コワルスキー湯屋敦子
ビッグ・フィッシュ
Big Fish
ジョセフィーン・ブルーム阿部桐子(ソフト版)
塩山由佳(機内上映版)
2004エコール
Innocence
エヴァ先生(吹き替え版なし)
ロング・エンゲージメント
Un long dimanche de fiançailles
ティナ・ロンバルディセザール賞助演女優賞受賞湯屋敦子
2005CavalcadeアリゼN/A
Edyセリーヌ / 夢の中の歌手N/A
ラブ・イズ・イン・ジ・エアー
Ma vie en l'air
アリス(吹き替え版なし)
マリー 〜もうひとりのマリア〜
Mary
グレッチェン・モル日本劇場未公開
Sauf le respect que je vous doisリザN/A
ブラック・ボックス 〜記憶の罠〜
La boîte noire
イザベル・クルージェ / アリス日本劇場未公開魏涼子
2006正しい恋愛小説の作り方
Toi et moi
レナ日本劇場未公開不明
DikkenekナディーヌN/A
Fair PlayニコールN/A
プロヴァンスの贈りもの
A Good Year
ファニー・シュナル小島幸子(ソフト版)
安藤麻吹(機内上映版)
2007エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
La Môme
エディット・ピアフアカデミー主演女優賞受賞
英国アカデミー賞 主演女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞
セザール賞主演女優賞受賞
ヨーロッパ映画賞 女優賞ノミネート
全米映画俳優組合賞 主演女優賞ノミネート
放送映画批評家協会賞主演女優賞ノミネート
ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞受賞
ボストン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
カンザスシティ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サテライト賞主演女優賞受賞
バンクーバー映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ロンドン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
パームスプリングス国際映画祭ブレーク・スルー・パフォーマンス賞受賞
ハリウッド・フィルム・アワード女優賞受賞
リュミエール賞女優賞受賞
安達忍
2009パブリック・エネミーズ
Public Enemies
ビリー・フレシェット石津彩
OceanWorld 3DナレーターN/A
NINE
Nine
ルイザ・コンティーニゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ノミネート
パームスプリングス国際映画祭デザート・パーム貢献賞女優賞受賞
川庄美雪
サハラ、熱砂の愛
Le Dernier vol
マリー・ヴァリエール・ドゥ・ボーモント日本劇場未公開(吹き替え版なし)
2010インセプション
Inception
マロリー・“モル”・コブ五十嵐麗(劇場公開版)
冬馬由美(テレビ朝日版)
君のいないサマーデイズ
Les Petits Mouchoirs
マリー日本劇場未公開(吹き替え版なし)
2011ミッドナイト・イン・パリ
Midnight in Paris
アドリアーナ渡辺美佐
コンテイジョン
Contagion
レオノーラ・オランテス医師冬馬由美
2012君と歩く世界
De rouille et d'os
ステファニー英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート
セザール賞主演女優賞ノミネート
全米映画俳優組合賞 主演女優賞ノミネート
放送映画批評家協会賞主演女優賞ノミネート
魏涼子
ダークナイト ライジング
The Dark Knight Rises
ミランダ・テイト五十嵐麗
2013マイ・ブラザー 哀しみの銃弾
Blood Ties
モニカ志摩淳
エヴァの告白
The Immigrant
エヴァ・シブルスカ全米映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞受賞[8]
インディペンデント・スピリット賞主演女優賞ノミネート
ボストン映画批評家協会賞主演女優賞受賞[9]
トロント映画批評家協会賞主演女優賞受賞[10]
米タイム誌「2014年俳優による演技トップ10」第4位[11]
魏涼子
俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク
Anchorman 2: The Legend Continues
Canadian Anchorカメオ出演
日本劇場未公開
(吹き替え版なし)
2014サンドラの週末
Two Days, One Night
サンドラアカデミー主演女優賞ノミネート
セザール賞主演女優賞ノミネート
ヨーロッパ映画賞 女優賞受賞
全米映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞受賞
ボストン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ニューヨーク映画批評家オンライン賞主演女優賞受賞
ボストン・オンライン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サンディエゴ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ダブリン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ジョージア映画批評家協会賞主演女優賞受賞
国際シネフィル協会賞主演女優賞受賞
米タイム誌「2014年俳優による演技トップ10」第4位
2015リトルプリンス 星の王子さまと私
The Little Prince
バラの花声の出演滝川クリステル
マクベス
Macbeth
レディ・マクベス(吹き替え版なし)
ミニオンズ
Minions
スカーレット・オーバーキル声の出演(フランス語版)N/A
アヴリルと奇妙な世界
Avril et le Monde truqué
アヴリル声の出演山田麻莉奈
2016愛を綴る女
Mal de pierres
ガブリエル(吹き替え版なし)
たかが世界の終わり
Juste la fin du monde
カトリーヌ
マリアンヌ
Allied
マリアンヌ・ボーセジュール[12]魏涼子
アサシン クリード
Assassin's Creed
ソフィア・リッキン博士林真里花
2017イスマエルの亡霊たち
Les fantomes d'Ismael
カーロッタ日本劇場未公開(吹き替え版なし)
2018マイ・エンジェル
Gueule d'ange
マルレーヌ
2020ドクター・ドリトル
Dolittle
チュチュ声の出演沢城みゆき
2021アネット
Annette
アン・ドゥフラヌー(吹き替え版なし)
2022私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター
Frère et Sœur
アリス
2023Asterix & Obelix: The MiddleKingdom Cleopatra / TipsyN/A
Little Girl BlueCarole AchacheN/A
The InventorLouise de Savoy声の出演N/A
リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界
Lee
ソランジュ・ダヤン(吹き替え版なし)
2025The Ice TowerCristina / The Snow Queen
閉じる

テレビ

さらに見る 年, 題名 ...
年題名役名備考 吹替
2023エクストラポレーションズ:すぐそこにある未来
Extrapolations
シルヴィ第7話「2068年:送別会」ちふゆ
2025ザ・モーニングショー
The Morning Show
セリーヌ・デュモン第4シーズンに出演魏涼子
閉じる

ミュージックビデオ

  • ホークスリー・ワークマン「No Reason To Cry Out Your Eyes」(2004年)[13]

脚注

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks