リトルプリンス 星の王子さまと私
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| リトルプリンス 星の王子さまと私 | |
|---|---|
| The Little Prince | |
|
監督と原語版・日本語版吹替キャスト | |
| 監督 | マーク・オズボーン |
| 脚本 |
イリーナ・ブリヌル ボブ・ペルシケッティ |
| 原作 |
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 『星の王子さま』 |
| 製作 |
ディミトリ・ラッサム アトン・スマシュ アレクシス・ヴォナルブ |
| 製作総指揮 | マーク・オズボーン |
| 出演者 |
ジェフ・ブリッジス マッケンジー・フォイ レイチェル・マクアダムス ジェームズ・フランコ ベニチオ・デル・トロ マリオン・コティヤール ポール・ジアマッティ |
| 音楽 |
ハンス・ジマー リチャード・ハーヴェイ |
| 主題歌 |
「気づかず過ぎた初恋」(日本語吹き替え版) |
| 撮影 | クリス・カップ |
| 編集 |
キャロル・クラヴェッツ・エイカニアン マシュー・ランドン |
| 製作会社 |
オン・アニメーション・スタジオ オレンジ・スタジオ M6 Aime ワイルド・バンチ Lucky Red |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 110分[2] |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $77,500,000[3] |
| 興行収入 |
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『リトルプリンス 星の王子さまと私』(リトルプリンス ほしのおうじさまとわたし、原題:The Little Prince、フランス語:Le Petit Prince)は、2015年にフランスで製作されたアニメーション映画作品である。
第68回カンヌ国際映画祭・非コンペティション部門招待作品[6]。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『星の王子さま』を原作とするが、内容は同作の後日談が9歳の少女の目を通して描かれるものになっている[7]。
また、本作はCGアニメとストップモーション・アニメによって制作されており、シーンによってアニメ手法が使い分けられている(主人公の女の子が暮らす現実世界のシーンはCGアニメ、女の子が想像する星の王子の世界のシーンはストップモーション・アニメで描かれている)[8]。
あらすじ
とある街に暮らす女の子は名門校の入学試験に合格するために、母親から与えられた厳しいスケジュールのもとで、夏の間、勉強漬けの毎日を送っていた。しかしある日、彼女は隣に住んでいる年老いた飛行士と出会い、彼がかつて砂漠で不時着した時に出会ったという「星の王子さま」の物語を聞かされる。女の子はその物語に夢中になり、飛行士と仲良くなるが、そのことを快く思わない母親に叱られてしまう。それでも彼女は物語の続きを聞くため、こっそりと飛行士に会いに行っていたが、物語の悲しい結末を知ってしまい困惑する。そして夏の終わりが近付いたある日、飛行士は病気にかかり入院してしまう。女の子はその夜、意を決して王子さまに会いに行こうとするが…。
キャスト
※括弧内は日本語吹き替え
- 飛行士 - ジェフ・ブリッジス(津川雅彦[9])
- 女の子 - マッケンジー・フォイ(鈴木梨央[9])
- お母さん - レイチェル・マクアダムス(瀬戸朝香[9])
- キツネ - ジェームズ・フランコ(伊勢谷友介[10])
- ヘビ - ベニチオ・デル・トロ(竹野内豊[10])
- バラ - マリオン・コティヤール(滝川クリステル[10])
- 教授 - ポール・ジアマッティ(壌晴彦)
- ビジネスマン - アルバート・ブルックス(土師孝也)
- うぬぼれ男 - リッキー・ジャーヴェイス(ビビる大木[11])
- 王様 - バッド・コート(坂口芳貞)
- 星の王子 - ライリー・オズボーン(池田優斗[12])
- ミスター・プリンス - ポール・ラッド(宮野真守)
スタッフ
- 監督 - マーク・オズボーン
- 脚本 - イリーナ・ブリヌル、ボブ・ペルシケッティ
- ストーリー統括 - ボブ・ペルシケッティ
- キャラクター・デザイン - ピーター・デ・セヴ
- 美術 - ルー・ロマーノ
- 共同美術 - セリーヌ・デルモ
- CGキャラクター監修 - 四角英孝
- CGアニメーション監修 - ジェイソン・ブース
- CG照明監修 - アデル・アバダ
- ストップ・モーション・クリエイティブ監督 - ジェイミー・カリリ
- ストップ・モーション美術/キャラクター・デザイン - アレックス・ユーハス
- ストップ・モーション・アニメーション主任 - アンソニー・スコット
- 編集 - キャロル・クラヴェッツ・エイカニアン、マシュー・ランドン
- 音楽 - ハンス・ジマー
- 共同音楽 - リチャード・ハーヴェイ
- 日本語吹き替え版主題歌 - 松任谷由実「気づかず過ぎた初恋」(EMI Records)[13]
- 日本配給 - ワーナー・ブラザース映画
製作
2013年6月5日に、ジェフ・ブリッジス、マッケンジー・フォイ、レイチェル・マクアダムス、ジェームズ・フランコ、ベニチオ・デル・トロ、マリオン・コティヤール、ポール・ジアマッティら[14]、同年9月12日にアルバート・ブルックスが声優キャストとして参加することが発表された[15]。2014年12月10日にはハンス・ジマーが本作の音楽を手掛けるとされていたが[16]、最終的にはジマーとリチャード・ハーヴェイによる共同作曲となった[17]。
本作の企画・ストーリーボードの制作はフランス・パリで行われ、アニメーション・ライティング・色調整・製作の最終段階はカナダ・モントリオールで行われている[18]。
本作で使用される音楽は、ハンス・ジマーとリチャード・ハーヴェイが共同で作曲しており、フランスのポップ歌手であるカミーユが歌で参加している[19]。
公開
本作は2015年5月22日、第68回カンヌ国際映画祭で非コンペティション部門招待作品としてワールドプレミアで上映された後、7月29日にパラマウント映画の配給によりフランスで公開された。アメリカでは同社の一部門であるパラマウント・ヴァンテージによる配給となり[18]、ドイツおよび日本ではワーナー・ブラザースの配給により公開される[18]。その他、イギリス・オーストラリア・ニュージーランドではワインスタイン・カンパニーにより配給される予定となっている[20]。
アメリカでは、2016年3月18日に公開が予定されていたが、直前に配給元のパラマウント・アメリカが公開取りやめし、配給撤退したことが判明した[21]。
評判
興行収入
2015年9月20日現在、本作はフランス国内で1210万ドル[22]、全世界で6520万ドルの興行収入を記録した[4]。特にフランスでは公開初週での興行収入が330万ドルとなり、自国の興行収入ランキングで2位を記録。同時期に公開されたディズニー映画『ベイマックス』よりも12%上回る結果となった[23]。第2週では前回より41%下がった140万ドルとなり、2週併せての総収入は550万ドルとなった[24]。
ブラジルでは興行収入ランキングで、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に次いで初登場2位を記録したが[25]、第2週ではトップに躍進した後3週連続で維持し続けた[26]。10月5日現在での興行収入は2700万レアル(714万ドル)となり[27]、同月18日では映画館への来場者数が200万人を超えた[28]。
中国では10月16日に公開され、公開初週での興行収入は1090万ドル、興行収入ランキングにおいては『アントマン』に次いで3位を記録[29][30]。その後10日間で2090万ドル[31]、第3週では2400万ドルに達した[32]。
批評
アメリカの映画批評集積サイトRotten Tomatoesは、サイトに寄せられたレビューを基に90%の支持率を本作に与えた[33]。Metacriticでも好意的なレビューが寄せられ、本作に与えた加重平均値は70/100となっている[34]。
受賞
| 年 | 映画賞 | 賞 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 2017 | 第15回視覚効果協会賞[35] | 長編アニメーション映画・視覚効果賞 | 未決定 |