ミスタースタニング

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欧字表記 Mr Stunning[1]
香港表記 紅衣醒神[2]
品種 サラブレッド
性別 [1]
ミスタースタニング
欧字表記 Mr Stunning[1]
香港表記 紅衣醒神[2]
品種 サラブレッド
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2012年10月17日[3]
Exceed And Excel[3]
With Fervour[3]
母の父 Dayjur[3]
生国 オーストラリアの旗 オーストラリア[3]
生産者 Makybe Racing & Breeding[4]
馬主 顧永祥[2]
調教師 J.サイズ(香港の旗 香港
→F.ロー(香港の旗 香港[1]
競走成績
生涯成績 30戦12勝[4]
獲得賞金 $60,843,100[1]
WTRR S121 / 2017年[5]
S121 / 2018年[6]
S119 / 2019年[7]
S118 / 2020年[8]
勝ち鞍
G1香港スプリント2017年・2018年
G1チェアマンズSP2020年
G2スプリントカップ2017年
G2プレミアボウル2017年
G2JCスプリント2017年
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ミスタースタニング: Mr Stunning: 紅衣醒神2012年10月17日 - )は、オーストラリア生産、香港調教の競走馬である[1][2][3]。主な勝ち鞍は、2017年2018年香港スプリント2020年チェアマンズスプリントプライズ[4]

2015/16年 - 2016/17年シーズン

2016年2月3日にデビューすると、2015/16年シーズンが終わるまでにハンデ戦4戦3勝2着1回の成績を果たして同シーズンの香港最優秀新馬に選出された[1][9]

2016/17年シーズンに入るとハンデ戦を通算9戦6勝で終え、2017年4月9日、重賞初挑戦となるスプリントカップ(G2)でペニアフォビアを破り3連勝で優勝[10]。5月7日のチェアマンズスプリントプライズ(G1)でもラッキーバブルズのクビ差2着と好走した[11]

2017/18年 - 2018/19年シーズン

チェアマンズスプリントプライズの後、前シーズンのシャティンヴァーズ(G3)で8着、当シーズンのナショナルデーカップ(G3)では6着と、重賞初制覇以来3連敗していたミスタースタニングは、ジョアン・モレイラ騎手からナッシュ・ローウィラー英語版騎手への乗り替わりとなり[1]、その後叩き2戦目のプレミアボウル(G2)を勝利、続くジョッキークラブカップ(G2)にも勝って重賞2連勝を果たした[12]

12月10日、香港スプリント(G1)に出走[13]。現地香港のほか、JRAレッツゴードンキ、ワンスインナムーンが参戦[14])による馬券発売でも1番人気に支持されたレースでは、好位から逃げ一杯のペニアフォビアおよびワンスインナムーンを交わして抜け出すと、7番人気の僚馬ディービーピンをクビ差抑えて優勝した[15][16]。レース後、ローウィラー騎手は「レース展開は予想外のものになった。3馬身か4馬身は離すと思っていたんだ」と僚馬の追撃に言及した[17]

2018年、次ぐセンテナリースプリントカップ(G1)は前走から巻き返したディービーピンの2着(ビートザクロックと同着)[18]、またチェアマンズスプリントプライズでは重賞初挑戦のアイヴィクトリーの2着[19]など、G2も含めて勝ちきれない競走が5戦続いた[1]が、12月9日の香港スプリントでは、香港・JRA(ファインニードルが参戦)ともにホットキングプローンに次ぐ2番人気で発走し、直線では逃げたホットキングプローンが沈む一方で3番手の位置から抜け出し、ディービーピンを3/4馬身抑えて優勝。ロードカナロア以来3頭目となる同レースの連覇を達成した[20]。デビューから3戦目まで当馬の手綱を取ったがその後に乗り替わりとなり、前年の香港スプリントを含めて騎乗できなかった時期が長かったが、ローウィラー騎手の騎乗停止処分後[21]にコンビ復活となっていたカリス・ティータン騎手[1]は、「信じられない。こんな感覚は初めてだよ。大観衆がこんな大声で叫ぶのを聞いたのも初体験だ」と語った[22]

その後は、2019年のセンテナリースプリントカップ(G1)ではG1初制覇を果たしたビートザクロックのクビ差2着[23]、スプリントカップでは軽斤量の伏兵ラタンおよび2着ビートザクロックに敗れての3着[24][25]と、1番人気に推された2競走で続けて勝ちきれなかった。右前肢の故障を発生すると、登録していたチェアマンズスプリントプライズを取り消してシーズンを終えた[1][26]

2019/20年シーズン

故障からの復帰後は、ジョッキークラブスプリントでは逃げ切った1番人気エセロ[注 1]の8着[28][29]、3連覇を懸けた香港スプリントでもビートザクロックの4着[30][31]など敗北が続き、直近の勝利である2018年の香港スプリントから数えると7連敗となった[1]

2020年、迎えた4月26日のチェアマンズスプリントプライズでも5番人気に留まったが、逃げた1番人気エセロが鼻出血を起こして失速すると、同じく人気薄の2着ビッグタイムベイビーを引き連れて優勝。約1年4か月振りとなる勝利でG1競走3勝目を挙げた[32]。この復活勝利を最後に、現役を退いた[33]

競走成績

以下の内容は、HKJC[1]JRA-VAN Ver.World[4]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)頭数枠番馬番オッズ着順タイム着差騎手斤量1着馬(2着馬)
2016.2.3 HV ハンデ戦 芝1000m(良) 11 10 5 2.7 1着 57.49 -0.06 K.ティータン 125 (Mr Right)
2.24 HV ハンデ戦 芝1200m(良) 12 2 1 1.4 1着 1:11.09 -0.43 K.ティータン 133 (Mr Ginger)
3.28 沙田 ハンデ戦 芝1200m(良) 14 8 8 1.9 2着 1:09.98 0.01 K.ティータン 127 Tonyboy
4.16 沙田 ハンデ戦 芝1200m(良) 12 11 4 1.9 1着 1:08.88 -0.01 J.モレイラ 130 (Flying Moochi)
11.20 沙田 ハンデ戦 芝1200m(良) 14 1 12 1.8 4着 1:09.50 0.10 J.モレイラ 119 (Line Seeker)
12.11 沙田 ハンデ戦 芝1200m(良) 14 11 9 1.6 1着 1:09.16 -0.08 J.モレイラ 122 (Merion)
2017.1.1 沙田 ハンデ戦 芝1200m(良) 14 11 3 2 3着 1:09.09 0.24 J.モレイラ 127 Midnight Rattler
1.30 沙田 ハンデ戦 芝1000m(良) 14 11 2 1.8 1着 56.38 -0.19 J.モレイラ 131 (Archippus)
3.5 沙田 ハンデ戦 芝1000m(良) 6 6 5 1.8 1着 55.65 -0.31 J.モレイラ 115 (Not Listenin'tome)
4.9 沙田 スプリントC G2 芝1200m(良) 9 5 4 3.4 1着 1:08.46 -0.10 J.モレイラ 123 Peniaphobia
5.7 沙田 チェアマンズスプリントP G1 芝1200m(良) 10 4 2 2 2着 1:09.00 0.04 J.モレイラ 126 Lucky Bubbles
5.28 沙田 シャティンヴァーズ G3 芝1200m(良) 10 10 1 3.7 8着 1:09.70 0.43 J.モレイラ 133 Lucky Year
10.1 沙田 ナショナルデーC G3 芝1000m(稍) 10 6 1 4.1 6着 56.95 0.36 J.モレイラ 133 Dashing Fellow
10.22 沙田 プレミアボウル G2 芝1200m(良) 11 6 1 9.1 1着 1:08.10 -0.10 N.ローウィラー 133 (Lucky Bubbles)
11.19 沙田 ジョッキークラブスプリント G2 芝1200m(良) 10 10 1 3.2 1着 1:09.33 -0.24 N.ローウィラー 123 (Amazing Kids)
12.10 沙田 香港スプリント G1 芝1200m(良) 13 4 2 1.9 1着 1:08.40 -0.04 N.ローウィラー 126 (D B Pin)
2018.1.28 沙田 センテナリースプリントC G1 芝1200m(良) 8 4 1 1.8 2着 1:09.71 0.07 N.ローウィラー 126 D B Pin
4.8 沙田 スプリントC G2 芝1200m(良) 8 4 1 2.1 2着 1:09.07 0.05 N.ローウィラー 128 Beat The Clock
4.29 沙田 チェアマンズスプリントP G1 芝1200m(良) 9 3 1 4.4 2着 1:08.72 0.09 S.クリッパートン 126 Ivictory
10.21 沙田 プレミアボウル G2 芝1200m(良) 10 3 2 7.7 3着 1:08.44 0.21 K.ティータン 133 Hot King Prawn
11.18 沙田 ジョッキークラブスプリント G2 芝1200m(良) 9 5 2 4.8 2着 1:08.67 0.08 K.ティータン 128 Hot King Prawn
12.9 沙田 香港スプリント G1 芝1200m(良) 11 9 2 3.6 1着 1:08.85 -0.12 K.ティータン 126 (D B Pin)
2019.1.20 沙田 センテナリースプリントC G1 芝1200m(良) 8 5 1 2.1 2着 1:08.48 0.06 K.ティータン 126 Beat The Clock
4.7 沙田 スプリントC G2 芝1200m(良) 6 2 1 1.4 3着 1:08.27 0.13 Z.パートン 128 Rattan
4.28 沙田 チェアマンズスプリントP G1 芝1200m(良) 9 - 2 - 取消 - - Z.パートン 126 Beat The Clock
11.17 沙田 ジョッキークラブスプリント G2 芝1200m(良) 13 12 1 18 8着 1:08.39 0.81 H.ボウマン 128 Aethero
12.8 沙田 香港スプリント G1 芝1200m(良) 12 2 3 24 4着 1:08.26 0.14 H.ボウマン 126 Beat The Clock
2020.1.19 沙田 センテナリースプリントC G1 芝1200m(良) 7 4 3 6.2 5着 1:08.95 0.38 H.ボウマン 126 Beat The Clock
3.8 沙田 ハンデ戦 芝1200m(良) 7 6 2 30 3着 1:08.81 0.09 K.ティータン 132 Hot King Prawn
4.5 沙田 スプリントC G2 芝1200m(良) 8 4 3 19 4着 1:09.83 0.35 K.ティータン 123 Voyage Warrior
4.26 沙田 チェアマンズスプリントP G1 芝1200m(良) 11 7 3 21 1着 1:08.40 -0.12 K.ティータン 126 (Big Time Baby)

血統表

脚注

外部リンク

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