ミスパンテール
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| ミスパンテール | ||||||||||||
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2018年阪神牝馬S | ||||||||||||
| 欧字表記 | Miss Panthere[1] | |||||||||||
| 品種 | サラブレッド | |||||||||||
| 性別 | 牝 | |||||||||||
| 毛色 | 鹿毛 | |||||||||||
| 生誕 | 2014年2月21日(12歳) | |||||||||||
| 登録日 | 2016年6月29日 | |||||||||||
| 抹消日 | 2019年4月10日[2] | |||||||||||
| 父 | ダイワメジャー | |||||||||||
| 母 | エールドクラージュ | |||||||||||
| 母の父 | シンボリクリスエス | |||||||||||
| 生国 |
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| 生産者 | 三城牧場 | |||||||||||
| 馬主 | 寺田千代乃 | |||||||||||
| 調教師 | 昆貢(栗東) | |||||||||||
| 競走成績 | ||||||||||||
| 生涯成績 | 14戦6勝 | |||||||||||
| 獲得賞金 | 2億1917万0000円 | |||||||||||
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ミスパンテール(英:Miss Panthere[1])は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2017年・2018年のターコイズステークス(GIII)、2018年の阪神牝馬ステークス(GII)、京都牝馬ステークス(GIII)。馬名の意味は「女性+豹(仏)。女豹」[3]。
デビュー前
2014年3月3日、北海道日高町の三城牧場(現「ヴェルサイユファーム」)で誕生[4]。
2歳(2016年)
7月30日に札幌競馬場の新馬戦で鞍上四位洋文でデビュー。直線で大外一気の末脚を発揮して新馬勝ちを収めた[5]。
3歳(2017年)
7ヶ月ぶりの実戦となったチューリップ賞では7番人気ながらメンバー中最速の上がり3F33秒7の末脚で追い込んで2着に入り、クラシックへの切符を獲得した[6]。しかし、桜花賞(GI)は4番人気に推されながら16着、オークス(GI)は10着といずれも大敗し、春は結果を残すことができなかった[7]。
ローズステークス10着の後、秋華賞(GI)に登録を行うも賞金不足で除外となり、代わりに出走した自己条件の清水ステークス(1600万下)で2勝目を挙げた[8]。横山典弘と新たにコンビを組んだターコイズステークス(GIII)では、中団追走から直線で内の狭いスペースを縫って差し切り、重賞初制覇を果たした[9]。
4歳(2018年)
年明け初戦の京都牝馬ステークス(GIII)では1番人気に推され、直線で外から差し切って重賞連勝となった[10]。阪神牝馬ステークス(GII)ではこれまでとは一転してハナを切ってスローペースに持ち込み、2着レッドアヴァンセとの激しい叩き合いを制して重賞3連勝を達成した[11]。レース後、鞍上の横山は「テンションが高いのが大きなところに向けて課題」としながらも、「(GIでも)いい競馬ができると思うので頑張りたい」と語った[7]。5月13日のヴィクトリアマイルは道悪がこたえて5着に終わる。 秋に入り、府中牝馬ステークス9着、エリザベス女王杯12着と精彩を欠いたが、12月のターコイズステークスでは中団追走から直線で力強く抜け出して連覇を飾った[12]。
5歳(2019年)
初戦の京都牝馬ステークス(GIII)では1番人気に推されたが5着に敗れる。その後、右前繋部の浅屈腱炎を発症したため現役を引退することになった。4月10日付で競走馬登録を抹消、引退後は当初北海道浦河町の辻牧場で繁殖牝馬となるも[13][2]、同年10月29日にアメリカ合衆国へ輸出された。
- 阪神牝馬ステークス本馬場入場
- 表彰式
競走成績
以下の内容は、netkeiba.comの情報[14]に基づく。
| 競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離(馬場) | 頭 数 | 枠 番 | 馬 番 | オッズ (人気) | 着順 | タイム (上がり3F) | 着差 | 騎手 | 斤量 [kg] | 1着馬(2着馬) | 馬体重 [kg] |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016.7.30 | 札幌 | 2歳新馬 | 芝1500m(良) | 9 | 8 | 9 | 6.5(3人) | 1着 | 1:32.9(34.1) | -0.2 | 四位洋文 | 54 | (ユアスイスイ) | 504 | |
| 2017.3.4 | 阪神 | チューリップ賞 | GIII | 芝1600m(良) | 12 | 6 | 7 | 52.5(7人) | 2着 | 1:33.5(33.7) | 0.3 | 四位洋文 | 54 | ソウルスターリング | 496 |
| 4.9 | 阪神 | 桜花賞 | GI | 芝1600m(稍) | 17 | 8 | 16 | 15.8(4人) | 16着 | 1:36.8(37.4) | 2.3 | 四位洋文 | 55 | レーヌミノル | 502 |
| 5.21 | 東京 | 優駿牝馬 | GI | 芝2400m(良) | 18 | 2 | 4 | 51.3(11人) | 10着 | 2:25.7(35.6) | 1.6 | 四位洋文 | 55 | ソウルスターリング | 508 |
| 9.17 | 阪神 | ローズS | GII | 芝1800m(良) | 18 | 2 | 4 | 62.0(13人) | 10着 | 1:46.3(34.4) | 0.8 | 四位洋文 | 54 | ラビットラン | 508 |
| 10.14 | 京都 | 清水S | 1600万下 | 芝1600m(良) | 11 | 4 | 4 | 7.9(4人) | 1着 | 1:35.2(33.3) | -0.0 | 酒井学 | 51 | (レーヌドブリエ) | 504 |
| 12.16 | 中山 | ターコイズS | GIII | 芝1600m(良) | 16 | 4 | 8 | 12.6(5人) | 1着 | 1:34.2(34.2) | -0.0 | 横山典弘 | 53 | (フロンテアクイーン) | 500 |
| 2018.2.17 | 京都 | 京都牝馬S | GIII | 芝1400m(良) | 12 | 6 | 8 | 3.1(1人) | 1着 | 1:23.0(34.1) | -0.1 | 横山典弘 | 55 | (デアレガーロ) | 506 |
| 4.7 | 阪神 | 阪神牝馬S | GII | 芝1600m(良) | 13 | 7 | 11 | 8.4(4人) | 1着 | 1:34.8(33.8) | -0.0 | 横山典弘 | 54 | (レッドアヴァンセ) | 506 |
| 5.13 | 東京 | ヴィクトリアマイル | GI | 芝1600m(稍) | 18 | 1 | 2 | 7.9(4人) | 5着 | 1:32.6(33.7) | 0.3 | 横山典弘 | 55 | ジュールポレール | 504 |
| 10.13 | 東京 | 府中牝馬S | GII | 芝1800m(良) | 11 | 8 | 11 | 11.9(5人) | 9着 | 1:45.9(33.3) | 1.2 | 横山典弘 | 55 | ディアドラ | 506 |
| 11.11 | 京都 | エリザベス女王杯 | GI | 芝2200m(良) | 17 | 8 | 17 | 61.4(10人) | 12着 | 2:14.0(35.3) | 0.9 | 横山典弘 | 56 | リスグラシュー | 514 |
| 12.15 | 中山 | ターコイズS | GIII | 芝1600m(良) | 16 | 2 | 3 | 9.9(5人) | 1着 | 1:32.7(35.0) | -0.1 | 横山典弘 | 56 | (リバティハイツ) | 512 |
| 2019.2.16 | 京都 | 京都牝馬S | GIII | 芝1400m(良) | 17 | 7 | 14 | 3.7(1人) | 5着 | 1:21.5(34.7) | 0.5 | 横山典弘 | 56 | デアレガーロ | 514 |
繁殖成績
| 馬名 | 生年 | 性 | 毛色 | 父 | 馬主 | 厩舎 | 戦績 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初仔 | ミスマテンロウ | 2021年 | 牝 | 鹿毛 | Into Mischief | 寺田千代乃 | 栗東・昆貢 | 4戦0勝(引退・繁殖) |
| 2番仔 | マテンロウサン | 2022年 | 牡 | 鹿毛 | 7戦2勝(現役) | |||
| 3番仔 | ミスパンテールの2024 | 2024年 | 牝 | 栗毛 | Flightline |
- 2026年1月10日現在