ラビットラン

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欧字表記 Rabbit Run[1]
性別
ラビットラン
2017年秋華賞パドック
欧字表記 Rabbit Run[1]
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 2014年3月18日(12歳)
抹消日 2020年1月22日(JRA)[2]
2020年4月13日(地方)[3]
Tapit
Amelia
母の父 Dixieland Band
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 Alexander Groves Matz, LLC
馬主 吉田和子
調教師 角居勝彦栗東
中竹和也(栗東)
→角居勝彦(栗東)
佐藤裕太船橋
競走成績
生涯成績 18戦4勝
(中央)13戦3勝
(地方)5戦1勝
獲得賞金 1億5892万4000円
(中央)1億1107万4000円
(地方)4785万円
勝ち鞍
GIIローズステークス2017年
JpnIIIブリーダーズゴールドカップ2018年
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ラビットラン(英:Rabbit Run[1])は、日本競走馬。主な勝ち鞍は2017年ローズステークス(GII)、2018年ブリーダーズゴールドカップ(JpnIII)。

2014年3月18日にアメリカ合衆国で生まれる[1]。1歳時の2015年キーンランド・セプテンバーセール社台ファームによって75万ドルで落札され[4]、同年11月に日本へ輸入された[5]

吉田和子名義の所有馬となり、栗東角居勝彦厩舎に入厩。素軽い走りから芝でデビューするプランもあったが、血統的背景から2016年11月26日の新馬戦(京都ダート1400m)でデビューし、2着に7馬身差をつける圧勝で新馬勝ちを収める[6]。角居調教師にとってはこの勝利が通算600勝目であった[7]

休養を挟んで3歳5月に復帰し、500万下で2着、6着と足踏みが続いた。その次走として予定していたダート戦を除外となり、芝の500万下を使われると上がり33秒0の豪脚を発揮して快勝する。初重賞のローズステークスでも8番人気ながら角居調教師が「こんなに走る馬だったのか」と驚くほどの直線一気の追い込みを決め、芝転向2戦目で重賞制覇を果たした[6]。初のGI挑戦となった秋華賞では重馬場で切れ味を削がれ、上位3頭からは離された4着にとどまった[8]

秋華賞後は4戦続けて芝のマイル戦を使われたが成績が振るわず、中竹和也厩舎に転厩後の2018年スパーキングレディーカップで久々にダート戦に出走し、3着に入る。続くブリーダーズゴールドカップミルコ・デムーロを背に直線インコースを抜け出し、4馬身差の圧勝で交流重賞初制覇。ローズステークス以来の重賞2勝目となった[9]JBCレディスクラシックでは1番人気に推され、直線で一旦は先頭に立つも内からアンジュデジールに差し返されてアタマ差の2着に惜敗した[10]

2019年はTCK女王盃から始動、1番人気に推されたが3着に敗れる。9か月休養の後、10月のレディスプレリュードで復帰しアンデスクイーンの3着に入る。その後の2戦はともに二桁着順に終わった。

2020年1月22日付けでJRAの競走馬登録を抹消、船橋競馬に移籍[2]マリーンカップで5着に入ったが、この1戦のみで4月13日付で登録を抹消された[3]

競走成績

以下の内容はnetkeiba.comの情報[11]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上がり3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2016.11.26 京都 2歳新馬 ダ1400m(良) 15 4 7 3.9(2人) 1着 1:25.5(36.6) -1.2 M.バルザローナ 54 (スズカフリオーソ) 450
2017.5.7 東京 3歳500万下 ダ1600m(良) 11 2 2 2.4(1人) 2着 1:39.1(36.5) 0.0 M.デムーロ 54 トラネコ 446
5.21 京都 3歳500万下 ダ1800m(良) 16 5 10 2.2(1人) 6着 1:52.6(38.0) 0.4 浜中俊 54 ホーリーブレイズ 448
7.22 中京 3歳上500万下 芝1600m(良) 16 8 16 8.1(4人) 1着 1:34.3(33.0) -0.1 和田竜二 52 (エンヴァール) 440
9.17 阪神 ローズS GII 芝1800m(良) 18 7 14 26.4(8人) 1着 1:45.5(33.5) -0.2 和田竜二 54 カワキタエンカ 444
10.15 京都 秋華賞 GI 芝2000m(重) 18 1 2 9.3(6人) 4着 2:00.9(36.9) 0.7 和田竜二 55 ディアドラ 448
12.16 中山 ターコイズS GIII 芝1600m(良) 16 6 12 3.2(1人) 4着 1:34.3(34.2) 0.1 C.デムーロ 55 ミスパンテール 446
2018.1.6 京都 京都金杯 GIII 芝1600m(良) 13 2 2 5.1(2人) 8着 1:34.7(34.8) 0.4 藤岡康太 54 ブラックムーン 442
4.7 阪神 阪神牝馬S GII 芝1600m(良) 13 8 13 13.0(6人) 9着 1:35.3(33.2) 0.5 川田将雅 55 ミスパンテール 452
5.13 東京 ヴィクトリアマイル GI 芝1600m(稍) 18 2 3 34.3(12人) 13着 1:33.3(34.5) 1.0 川田将雅 55 ジュールポレール 452
7.5 川崎 スパーキングレディーC JpnIII ダ1600m(良) 13 6 9 5.4(4人) 3着 1:41.2(38.5) 0.4 川田将雅 57 リエノテソーロ 452
8.16 門別 ブリーダーズGC JpnIII ダ2000m(不) 15 6 11 6.5(3人) 1着 2:05.6(38.4) -0.8 M.デムーロ 57 プリンシアコメータ 448
11.4 京都 JBCレディスクラシック JpnI ダ1800m(良) 16 2 4 2.8(1人) 2着 1:50.4(37.3) 0.0 M.デムーロ 55 アンジュデジール 452
2019.1.23 大井 TCK女王盃 JpnIII ダ1800m(良) 13 5 6 1.4(1人) 3着 1:54.7(39.5) 1.4 M.デムーロ 56 ビスカリア 448
10.3 大井 レディスプレリュード JpnII ダ1800m(良) 12 6 8 7.3(5人) 3着 1:53.9(38.8) 0.7 M.デムーロ 56 アンデスクイーン 478
11.3 京都 みやこS GIII ダ1800m(良) 16 3 6 23.8(9人) 11着 1:51.9(39.6) 2.8 酒井学 54 ヴェンジェンス 462
12.7 中山 師走S L ダ1800m(稍) 16 1 1 5.0(4人) 12着 1:53.4(39.5) 1.8 M.デムーロ 55 ナムラカメタロー 462
2020.4.2 船橋 マリーンC JpnIII ダ1600m(重) 14 2 2 10.4(6人) 5着 1:42.4(39.6) 2.3 森泰斗 57 サルサディオーネ 496

繁殖成績

馬名 生年 毛色 馬主 厩舎 戦績 出典
初仔 バニーホップ 2021年 鹿毛 イスラボニータ (有)社台レースホース 栗東・辻野泰之
北海道五十嵐冬樹
11戦1勝(引退・繁殖) [12]
2番仔 ファジーロップ 2022年 鹿毛 サートゥルナーリア 栗東・吉岡辰弥 4戦0勝(引退) [13]
3番仔 ラパンドール 2023年 黒鹿毛 コントレイル 窪田芳郎 栗東・藤原英昭 1戦0勝(現役) [14]
4番仔 ヒシレガシー 2024年 鹿毛 キタサンブラック 阿部雅英 栗東・杉山晴紀 (デビュー前) [15]
5番仔 ラビットランの2025 2025年 黒鹿毛 エピファネイア [16]
  • 2026年1月10日現在


血統表

脚注

外部リンク

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