ミツウロコグループホールディングス

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株式会社ミツウロコグループホールディングス: Mitsuuroko Group Holdings Co.,Ltd.)は石油製品・LPガス固形燃料など家庭用燃料商社「ミツウロコグループ」の持株会社である。本社は、東京都中央区京橋に所在する。旧社名は株式会社ミツウロコ: MITSUUROKO Co., Ltd.)。東証スタンダード市場の上場企業。

市場情報
東証スタンダード 8131
1962年8月2日上場
略称 ミツウロコG(銘柄名)、ミツウロコグループHD、ミツウロコGHD
概要 種類, 機関設計 ...
株式会社ミツウロコグループホールディングス
Mitsuuroko Group Holdings Co.,Ltd.
本社(東京スクエアガーデン)
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[広報 1]
市場情報
東証スタンダード 8131
1962年8月2日上場
略称 ミツウロコG(銘柄名)、ミツウロコグループHD、ミツウロコGHD
本社所在地 日本の旗 日本
104-0031
東京都中央区京橋三丁目1番1号
東京スクエアガーデン
設立 1926年(大正15年)5月10日
(創業:1886年(明治19年))
業種 卸売業
法人番号 4010001034942 ウィキデータを編集
事業内容 グループの経営戦略・経営管理
代表者 田島晃平(代表取締役社長 グループCEO
資本金
  • 70億7700万円
(2025年3月31日)[広報 2]
発行済株式総数
  • 5706万1223株
(2025年3月31日)[広報 2]
売上高
  • 連結:3396億5600万円
(2025年3月期)[広報 2]
経常利益
  • 連結:100億500万円
(2025年3月期)[広報 2]
純利益
  • 連結:105億1500万円
(2025年3月期)[広報 2]
純資産
  • 連結:986億8900万円
(2025年3月期)[広報 2]
総資産
  • 連結:1857億2500万円
(2025年3月期)[広報 2]
従業員数
  • 連結:1776名
(2025年3月期)[広報 2]
決算期 3月31日
主要株主 (2025年3月31日)[広報 2]
関係する人物 田島達策創業者
外部リンク https://www.mitsuuroko.com/
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概要

創業者の田島達策

会社の設立に3社の運送店が関わっていたことから、「三社」の「三」と、魚介類運送を主に扱っていたことから「」とし、三鱗社→ミツウロコという名称の由来としている。

日本でいち早く大正期から、豆炭練炭商業ベースで販売開始した老舗であり、燃料関係のほか、近年は電力ミネラルウォーター事業など、インフラストラクチャーに関わる分野に力を入れており、テレビCMの放映も盛んに行なっている。2011年4月よりテレビアニメちびまる子ちゃん』のスポンサーを務めており、番組内では限定のコラボレーションCMを放送している[注 2]

社章が明治屋、ミツウロコ食品(茨城県の水産加工)と似ているが、いずれも一切関連がない。三菱鉛筆の前身で、真崎鉛筆製造所の社章(真崎家の家紋)であるミツウロコとも無関係である。任天堂ゼルダの伝説シリーズに登場するトライフォースもミツウロコの社章と同じであり、ミツウロコの子会社にもトライフォースという企業があるが、任天堂や同ゲームソフトとも無関係である。

沿革

参照:[広報 4]

  • 1886年(明治19年)
  • 1892年(明治25年)
    • 三鱗社に改称、東京進出。
  • 1895年(明治28年)
  • 1919年(大正8年)
    • 三鱗石炭(現・三鱗事業)を設立。
  • 1926年(大正15年)
    • 5月10日[1]:三鱗石炭と三井物産会社が共同で、三鱗煉炭原料株式会社を設立。
  • 1933年(昭和8年)
    • 3月:旧社名の三鱗煉炭原料から、三鱗無煙炭株式会社に変更。
  • 1948年(昭和23年)
  • 1953年(昭和28年)
    • 3月:石油製品の取扱いを開始。
  • 1958年(昭和33年)
  • 1959年(昭和34年)
    • 11月:LPガスの全社的取扱いを開始。
  • 1961年(昭和36年)
    • 6月:東京煉炭、横浜煉炭、栃木三鱗、永沼燃料、湘南燃料を吸収合併のうえ、商号を株式会社ミツウロコに変更。
  • 1962年(昭和37年)
    • 8月[2]東証第二部市場に新規上場。
  • 1967年(昭和42年)
  • 1970年(昭和46年)
  • ミツウロコ石油のサービスステーション
    1972年(昭和47年)
    • 8月:東証第一部市場に銘柄指定替え。
  • 1974年(昭和49年)
    • 12月:物流事業の千葉流通(現・ミツウロコヴェッセル)を設立。
  • 1977年(昭和52年)
    • 7月:リース事業のサンアンドキュー(現・ミツウロコリース)を設立。
  • 1983年(昭和58年)
  • 1985年(昭和60年)
    • 10月:事務処理等のアイコン(現・ミツウロコクリエイティブソリューションズ)を設立。
  • 1998年(平成10年)
    • 10月:ゼネラル石油とエッソ石油(いずれも現在のENEOSの前身)の小売部門を譲受け、関西へ進出。
  • 2000年(平成12年)
  • 2003年(平成15年)
  • 2009年(平成21年)
    • 3月30日:省エネ厨房機器の補助金を不正受給[広報 5]
  • 2010年(平成22年)
    • 4月:関東地区の物流機能をロジトライ関東に、東北地区の物流機能をロジトライ東北にそれぞれ統合。
  • 2011年(平成23年)
    • 1月31日:バイオマス発電の岩国ウッドパワーの全株式を取得[3]
    • 10月1日:純粋持株会社体制に移行。(1)エネルギー事業を2代目ミツウロコ(旧商号のミツウロコ分割準備から変更)に[4]、不動産賃貸・アミューズメント事業をトライフォースにそれぞれ吸収分割[5]。(2)旧商号のミツウロコから、株式会社ミツウロコグループホールディングスに変更。
  • 2013年(平成25年)
    • 10月:本社を、東京都中央区京橋3丁目に移転。
  • 2014年(平成26年)
    • 12月19日:米国の高級ハンバーガーチェーンのCarl's Jr. Restaurants LLCと業務提携[6][7]。(1)ハマボールイアス(ミツウロコグループHD子会社)の商号を、カールスジュニアジャパンに変更。(2)カールスジュニアジャパンがCarl’s Jr. Restaurants LLCと、「カールスジュニア」のFC契約を締結。
  • 2015年(平成27年)
    • 1月5日:ミツウロコビバレッジが、飲料水メーカーの2代目勝水[注 3]の全株式を取得[8]
    • 4月1日:
      • ミツウロコビバレッジが大手飲料販売のコカ・コーライーストジャパン(現・コカ・コーラボトラーズジャパン)から、小売事業と飲食事業の一部をそれぞれ譲受け[9]
      • 物流事業を再編[10]。(1)ミツウロコグループHDが2代目ミツウロコから、ロジトライ(旧ロジトライ関東)の全株式を取得。(2)ロジトライの一部事業をロジトライ関西、ロジトライ中部、ロジトライ東北に分割。
    • 6月:コーポレート・ガバナンス体制を、監査等委員会設置会社に移行。
  • 2016年(平成28年)
  • 2017年(平成29年)
    • 4月3日:丸紅系の投資ファンドから、ベーカリーカフェのスイートスタイルの全株式を取得[広報 6]
    • 10月1日:
      • エネルギー事業を再編[広報 7]。(1)2代目ミツウロコの小売事業を山梨ミツウロコ、ミツウロコヴェッセル、ミツウロコヴェッセル東北、ミツウロコヴェッセル中部、ミツウロコヴェッセル関西に分割。(2)ミツウロコグループHDが、ミツウロコヴェッセルの全株式を取得。同時に、ミツウロコヴェッセルがMV東北、ミツウロコヴェッセル中部、ミツウロコヴェッセル関西の全株式をそれぞれ取得。
      • 飲食店事業を再編[14]。(1)飲食店事業の中間持株会社のミツウロコヴォイジャーズ(現・ミツウロコフーズ)を設立。(2)ミツウロコヴォイジャーズが2代目ミツウロコビバレッジ、スイートスタイル、ミツウロコプロビジョンズの全株式をそれぞれ取得。
  • 2018年(平成30年)
    • 5月28日:ミツウロコヴェッセルが、電気機械器具小売のサンユウの全株式を取得[広報 8]
    • 10月1日:
      • エネルギー事業を再編。(1)2代目ミツウロコがエネルギー卸売部門(子会社株式を含む)を、ミツウロコヴェッセルに吸収分割[15]。(2)2代目ミツウロコがトライフォースを吸収合併のうえ[16]、事業内容を「不動産事業」に変更。また2代目ミツウロコの印刷部門を、2代目トライフォースに新設分割[17]
      • 物流事業を再編[18]。(1)物流事業の中間持株会社のロジトライホールディングスを設立。ロジトライHDがロジトライ、ロジトライ東北、ロジトライ中部、ロジトライ関西の全株式をそれぞれ取得。(2)ジャパンエナジック(旧ロジトライ)の株式を、ロジトライHD、ミライフ、三ッ輪産業、三愛石油、橋本ホールディングスの5社が20.0%ずつ保有する体制に移行。
  • 2020年(令和2年)
  • 2021年(令和3年)
    • 3月19日:サンユウで、顧客情報の取扱いに不備があったことを発表[広報 10]
    • 4月1日:ミツウロコヴェッセルが、ミツウロコエナジーフォースを吸収合併[22]
    • 10月1日:食品メーカーのデルソーレと、「元町珈琲」を合弁化[23]。(1)スイートスタイルが「元町珈琲」事業を、元町珈琲に新設分割。(2)ミツウロコヴォイジャーズは元町珈琲の株式20.0%を、デルソーレに売却。
    • 11月1日:ミツウロコビバレッジがJA静岡経済連とJAしみずから、清涼飲料水受託製造の静岡ジェイエイフーズ(現・静岡ミツウロコフーズ)の全株式を取得[24]
    • 12月:TRIFORCE Investments Pte. Ltd.が現地投資会社のSingPost Investments Pte. Ltd.から、セルフストレージサービス[注 4]のGeneral Storage Company Pte. Ltd.の全株式を取得[21]
  • 2022年(令和4年)
    • 4月:東証の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場に移行。
    • 5月10日:2代目ミツウロコが、家具サブスクのソーシャルインテリアとの協業を発表[25]
    • 12月1日:ミツウロコヴェッセルから、建設業子会社のミツウロコテック(旧ミツウロコエンジニアリング)の全株式を取得[26]
  • 2023年(令和5年)
    • 11月1日:ミツウロコグリーンエネルギーが、電気自動車向け充電スタンドのユアスタンドと資本業務提携[27]
    • 12月1日:2代目ミツウロコから、スポーツ事業のミツウロコスポーツの全株式を取得[28]
  • 2024年(令和6年)
    • 4月1日:飲食店事業の再編を実施[29]。(1)ミツウロコプロビジョンズが、スイートスタイルを吸収合併。(2)ミツウロコプロビジョンズが、元町珈琲(現・ミツウロコパートナーズ)の発行済み全株式を再度取得。
    • 6月24日:カールスジュニアジャパンの全事業を、ハンバーグレストランチェーン「びっくりドンキー」を展開するアレフに譲渡[30]
  • 2025年(令和7年)
    • 3月3日:基礎化粧品メーカーのイービーエムと合弁で、女性専用サウナのミツウロコEBMを設立[31]
    • 3月27日:休眠会社のカールスジュニアジャパンの清算結了[32]
    • 4月10日:TRIFORCE Investments Pte. Ltd.が、現地最大の太陽光発電のSunPro Energies Pte. Ltd.と資本業務提携[33]
    • 10月1日:ミツウロコヴェッセルが、同社子会社の第一ガスとミツウロコヴェッセル草津の2社を吸収合併[34]
  • 2026年(令和8年)
    • 1月20日:トライフォースが、アクセサリーブランド「GLUCK」を展開するグルックの発行済み全株式を取得[35]
    • 4月1日:MV東北が、同社子会社の丹野商店を吸収合併[広報 11]

主要関連会社

参照:[広報 4]

エネルギー事業

株式会社ミツウロコヴェッセル(MV)
中堅総合エネルギー商社。ミツウロコグループホールディングス(100.0%)

【地域販売会社】

【ガス・石油

株式会社ロジトライホールディングス
物流事業の統括・管理。ミツウロコグループホールディングス(100.0%)
株式会社ミツウロコテック
エネルギー関連の総合エンジニアリングサービス。ミツウロコグループホールディングス(100.0%)

電力事業

ミツウロコグリーンエネルギー株式会社(MGE)
神栖風力発電所の運営等。ミツウロコグループホールディングス(100.0%)

フード事業

株式会社ミツウロコフーズ
フード事業の統括・管理。ミツウロコグループホールディングス(100.0%)

株式会社ミツウロコアグリ

エネルギーと食の地域総合インフラプロバイダー。ミツウロコグループホールディングス(100.0%)[広報 12]

リビング&ウェルネス事業

株式会社ミツウロコ
不動産賃貸複合商業施設の運営等。ミツウロコグループホールディングス(100.0%)
  • 株式会社 ハマエステート(100.0%):不動産関連事業

株式会社ミツウロコスポーツ

温泉施設の運営等。ミツウロコグループホールディングス(100.0%)

株式会社ミツウロコEBM

女性専用サウナの運営。ミツウロコグループホールディングス(70.0%)、イービーエム(30.0%)

海外事業

TRIFORCE Investments Pte. Ltd.
海外事業の統括、投資業。ミツウロコグループホールディングス(100.0%)
  • General Storage Company Pte.Ltd.(100.0%):シンガポールを中心としたセルフストレージサービス
  • SunPro Energies Pte. Ltd.(30.0%):シンガポールの大手太陽光発電事業

その他事業

ミツウロコグループホールディングス直接出資によるコーポレート機能会社群

脚注

外部リンク

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