ムーチョグスト
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ムーチョグスト | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 欧字表記 | Mucho Gusto | |||||||||||||||||
| 品種 | サラブレッド | |||||||||||||||||
| 性別 | 牡 | |||||||||||||||||
| 毛色 | 栗毛[1] | |||||||||||||||||
| 生誕 | 2016年4月27日(10歳)[2] | |||||||||||||||||
| 父 | Mucho Macho Man[2] | |||||||||||||||||
| 母 | Itsagiantcauseway[2] | |||||||||||||||||
| 母の父 | Giant's Causeway[2] | |||||||||||||||||
| 生国 |
(ケンタッキー州)[2] | |||||||||||||||||
| 生産者 | Orpendale & Michael Tabor[2] | |||||||||||||||||
| 馬主 |
Michael Lund Petersen[3] ↓ HRH Prince Faisal Bin Khaled[2] | |||||||||||||||||
| 調教師 | ボブ・バファート(アメリカ)[2] | |||||||||||||||||
| 競走成績 | ||||||||||||||||||
| 生涯成績 | 13戦6勝[2] | |||||||||||||||||
| 獲得賞金 | 3,079,744 ドル[2] | |||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||
ムーチョグスト (Mucho Gusto 2016年4月27日 - ) とはアメリカ合衆国の競走馬。主な勝ち鞍に、2020年のペガサスワールドカップ。馬名の「Mucho Gusto」とはスペイン語の挨拶の言葉で「はじめまして」の意味(直訳すれば「大きな喜び」で、英語の"I'm glad to meet you"に相当する。)。
2歳
(レースの出典については#競走成績の項を参照。)
2018年の9月にロスアラミトス競馬場のメイドン(ダート6ハロン)でジョー・タラモの手綱でデビュー。1番人気に応えて4馬身差の圧勝で初勝利を飾った。続くボブホープステークス(G3、ダート7ハロン)でも1番人気に応えて逃げ切り勝ち。
更に年末のロスアラミトスフューチュリティ(G1、ダート8.5ハロン)に出走。同厩舎のインプロバブルが1.2倍の圧倒的な1番人気、ムーチョグストは5.2倍の2番人気であった。レースは逃げを打ったものの直線に入ったところでインプロバブルに並ばれてそのまま突き放されてしまい、インプロバブルから5馬身差の2着に敗れた。
3歳
3歳シーズンは2月のロバート・B・ルイスステークス(G3、ダート8.5ハロン)から始動。1番人気に応え、不良馬場の中、2番手から直線で突き放して4と3/4馬身差を付けての楽勝。続いてサンランドパーク競馬場のサンランドダービー(G3、ダート9ハロン)に出走。こちらでは逃げを打ったものの直線で失速。勝ったカッティングユーモアから6馬身差つけられての3着に完敗。
この敗戦でクラシック路線からは外れて5月のラザロバレラステークス(G3、ダート7ハロン)、6月のアファームドステークス (サンタアニタパーク競馬場)(G3、ダート8.5ハロン)を連勝。
7月のハスケル招待ハンデ(G1、ダート9ハロン)で2度目のG1挑戦。1番人気はケンタッキーダービーで1着入線も降着となったマキシマムセキュリティで、2番人気はそのマキシマムセキュリティに前走ペガサスステークスで勝利していたキングフォーアデイ、ムーチョグストは4.1倍の3番人気であった。レースではスタート直後に隣の4番のベツレヘムロードと接触してしまい後方からの競馬となる。しかし徐々に差を詰めていき、直線ではマキシマムセキュリティとのたたき合いになった。必死で追うタラモだが差を詰めることは出来ず。1と1/4馬身差を付けられての2着となった。
続けて8月のトラヴァーズステークス(G1、ダート9ハロン)に挑戦。ケンタッキーダービー3着・ベルモントステークス2着のタシトゥスが1番人気、ムーチョグストは4.45倍の2番人気。ダービー2着のコードオブオナーが3番人気だった。レースはムーチョグストとタシトゥスが並んで逃げ、そのまま直線でも並んでいたが後方から来たコードオブオナーに差し切られて3着に敗北。
その後、9月のオクラホマダービー(G3、ダート9ハロン)に出るが4着に敗北。3歳シーズンを7戦3勝で終えた。
オクラホマダービーの前にサウジアラビアのファイサル殿下(英語版)からムーチョグストの買い取りが持ち掛けられ、レースの後に譲渡された(金額は非公開)[3]。
4歳
4歳シーズンは1月のペガサスワールドカップ(G1、ダート9ハロン)に出走。4.4倍の2番人気に押された。このレースからタラモからイラッド・オルティス・ジュニアに鞍上が変わった。レースは4番人気のミスターフリーズが逃げ、ムーチョグストは3・4番手追走。早めの仕掛けから先頭に立ち、直線では後続を突き放してミスターフリーズに4と1/2馬身差を付けての圧勝となった。
次走は新設されたサウジカップに出走。逃げを打って直線に入ったところでは先頭に立ったもののそこで脚が止まってしまい、4着に終わった(1位入線のマキシマムセキュリティの薬物違反による失格により3着に繰り上げ[4])[5][6][7][8]。
その後、休養を挟み12月のサンアントニオステークス(G2)で復帰したが4着に敗れた。
5歳
2021年1月6日、軟部組織損傷により現役を引退[9]。サウジアラビアの馬事専門ニュースサイトفروسية وطن(forositwatn)にてサウジアラビアに移送され馬主であるファイサル・ビン・ハーリド王子所有の牧場にて種牡馬となることが報じられた。
競走成績
| 年月日 | 競馬場 | レース名 | 格 | 頭数 | 枠順 | 人気 | 着順 | 騎手 | 斤量(ポンド) | 距離 | 馬場 | タイム | 着差 | 1着(2着)馬 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018. 9. 20 | ロスアラミトス | メイドン | 7頭 | 1番 | 1人 | 1着 | J.タラモ | 122 | D6F | 速 | 1.10.14 | 4身 | (Vantastic) | [RACE 1] | |
| 11. 17 | デルマー | ボブホープステークス | G3 | 5頭 | 3番 | 1人 | 1着 | J.タラモ | 118 | D7F | 速 | 1.23.51 | 1 1/2身 | (Savagery) | [RACE 2] |
| 12. 8 | ロスアラミトス | ロスアラミトスフューチュリティ | G1 | 6頭 | 6番 | 2人 | 2着 | J.タラモ | 120 | D8.5F | 速 | 1.41.60 | 5身 | Improbable | [RACE 3] |
| 2019. 2. 2 | サンタアニタ | ロバートB.ルイスステークス | G3 | 5頭 | 5番 | 1人 | 1着 | J.タラモ | 122 | D8.5F | 不良 | 1.41.81 | 4 3/4身 | (Gunmetal Gray) | [RACE 4] |
| 3. 24 | サンランドパーク | サンランドパークダービー | G3 | 10頭 | 1番 | 1人 | 3着 | J.タラモ | 122 | D9F | 速 | - | 6身 | Cutting Humor | [RACE 5] |
| 5. 18 | サンタアニタ | ラザロ・バレラステークス | G3 | 6頭 | 1番 | 1人 | 1着 | J.タラモ | 124 | D7F | 速 | 1.22.96 | 3 1/4身 | (Manhattan Up) | [RACE 6] |
| 6. 16 | サンタアニタ | アファームドステークス | G3 | 6頭 | 6番 | 2人 | 1着 | J.タラモ | 124 | D8.5F | 速 | 1:45.15 | 2 1/4身 | (Roadster) | [RACE 7] |
| 7. 20 | モンマスパーク | ハスケル招待 | G1 | 6頭 | 5番 | 3人 | 2着 | J.タラモ | 118 | D9F | 速 | - | 1 1/4身 | Maximum Security | [RACE 8] |
| 8. 24 | サラトガ | トラヴァーズステークス | G1 | 12頭 | 7番 | 2人 | 3着 | J.タラモ | 118 | D9F | 速 | - | 3 1/2身 | Code of Honor | [RACE 9] |
| 9. 29 | レミントンパーク | オクラホマダービー | G3 | 10頭 | 9番 | 1人 | 4着 | J.タラモ | 118 | D9F | 速 | - | 2身 | Owendale | [RACE 10] |
| 2020. 1.25 | ガルフストリーム | ペガサスワールドカップ | G1 | 10頭 | 8番 | 2人 | 1着 | I.オーティスJr. | 124 | D9F | 速 | 1:48.85 | 4 1/2身 | (Mr Freeze) | [RACE 11] |
| 2.29 | キングアブドゥルアジーズ | サウジカップ | 14頭 | 10番 | - | 3着 | I.オーティスJr. | 57Kg | D1800m | 良 | - | 2身 | Midnight Bisou | [RACE 12] | |
| 12. 26 | サンタアニタ | サンアントニオステークス | G2 | 6頭 | 6番 | - | 4着 | J.ヴェラスケス | 123 | D8.5F | 良 | - | 2 1/2身 | Kiss Today Goodbye |