メトロイド サムス&ジョイ

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原作・原案など任天堂
出版社講談社
メトロイド サムス&ジョイ
漫画
原作・原案など 任天堂
作画 出月こーじ
出版社 講談社
掲載誌 コミックボンボン
発表号 2002年12月号 - 2004年4月号
巻数 全3巻
漫画:メトロイド EX
原作・原案など 任天堂
作画 出月こーじ
出版社 講談社
掲載誌 コミックボンボン
発表号 2004年5月号 - 2005年4月号
その他 未単行本化
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

メトロイド サムス&ジョイ』は出月こーじ漫画作品。「コミックボンボン」2002年12月号から2005年4月号まで連載。任天堂のゲーム『メトロイドシリーズ』を原作としている。

略称は『サムジョイ』[1]

宇宙海賊の襲撃事件をきっかけにサムスと出会った少年ジョイの成長を描いた冒険活劇。2004年5月号から『メトロイド EX(エクストリーム)』とタイトルが変更となった。

単行本は全3巻。タイトルが『EX』に変更されてからの掲載分は単行本化されていない[2]。単行本は現在絶版となっているが任天堂が復刊を許可していない[3]。作者の出月は復刊のために任天堂開発部に単行本3巻と『EX』の原稿をコピーして作成した冊子を送ったと2021年7月18日にTwitter上で述べている[4]。2022年1月12日には、サムス&ジョイの電子書籍化決定が報じられている[5]

なお単行本1巻には『コミックボンボン』2003年4月号に読み切りとして掲載された『メトロイドフュージョン』のコミカライズが収録されている。

ストーリー

時系列は「サムスが宇宙海賊を壊滅させてから時間が経過した」とだけ語られており、宇宙海賊の壊滅がシリーズ第1作目(および『メトロイド ゼロミッション』)における壊滅なのか『スーパーメトロイド』における完全壊滅なのかは明らかとなっていない。そのため詳細な時代設定は不明であるが作者は本作を『メトロイド アザーエム』と『メトロイドフュージョン』の間であると発言している[1]

下記の○○編とは、ストーリーの区分のため本項で暫定的に分けたものと仮の名称であり、公式なものではない。

サムス&ジョイ編

ドラグード編(単行本1巻)
辺境の惑星リベルデに住む少年ジョイは今は亡き父親のような強い男になろうと邁進していた。そんなある日、悪名高い宇宙海賊『ドラグード』がジョイの村を襲撃する。ジョイは一人宇宙海賊に抵抗しようとするが彼では相手にもならず、絶体絶命の状況に陥ってしまう。そこへ、宇宙一のバウンティ・ハンター、『サムス・アラン』が現れ、村を襲っていた海賊たちを一瞬にして倒してしまう。その姿を見てジョイは自分もあれぐらい強くなりたいと海賊の本隊に向かうサムスの後を追う。この出会いからサムスとジョイの戦いが始まったのだ。
ディグレイド編(単行本2巻前半)
サムスへの強い同行を希望したジョイは、サムスの友人にて行きつけのジャンク屋であるディーセルの元に預けられ、ジョイは彼とともに宇宙ステーションでの生活をすることとなった。サムスに会いたいとねだるジョイに対して手を焼くディーゼルであったが、ジャンクを得る機会にもなると踏んでサムスの依頼先を調べてみたところ、なんとサムスが探している惑星カーンケの大統領が乗った特務艦にジョイの母も同乗していたことを知る。2人を追って出発したジョイとディーゼルであったが、異常な磁界を放つ未開の惑星ディグレイドに墜落してしまう。ディグレイドでサムスとジョイたち、そしてジョイの母とも再会するが、その星は怪物の巣窟であった。サムスたちは決死の脱出作戦を遂行する。
ドミニオン編(単行本2巻後半〜3巻)
ジョイはディーゼルの命令でジャンクを探す中、素性の不明なバイオロイドを発見して救助する。ユートンと名づけたバイオロイドはジョイへと恩を返し、2人の間に友情が生まれていく。だが、ユートンには大きな秘密が存在し、悲しい運命がジョイを待っていた。
その後、宇宙ステーションでサムスに扮する謎の人物の犯罪が発生し、それを解決するも事件の真相を調べようとしたジョイたちは何者かに拉致されてしまう。拉致されたジョイたちはサムスに救助され、そこの工場でそれまでの事件にかかわる兵器が同一の組織に作られたものであること、そして宇宙中に根を張る死の商人『ドミニオン』の存在を知る。

エクストリーム編

六暴星編
サムスはドミニオンと加担する宇宙海賊グリードに能力を奪われてしまい、グリードからの宣戦布告を受けたサムスはジョイとディーゼルと共に、グリード率いる『グリード団』が活動しているという銀河連邦圏外の銀河・エクストリーム銀河へと向かう。そこでサムスはグリード団の幹部にしてサムスから奪った能力ボールを与えられた一団の猛者『六暴星』たちと対峙。能力の奪還とグリードたちの野望阻止のため、激しい戦いを繰り広げていく。
最終決戦編
六暴星を壊滅させたサムスたちだったが、全てはグリードの思惑通りに進んでいた。グリードの真の目的はエクストリーム銀河に眠る未知の古代文明が残した遺産『神々の力』を捜索し入手することであり、六暴星はそれまでサムスの注意を引きつける時間稼ぎに過ぎなかったのである。そして遂に神々の力が眠る遺跡を発見するグリード、サムスたちの前に立ち塞がるグリードの側近・ビジョップとナイト、サムスに代わって立ち向かうこととなるジョイたち。宇宙の未来を賭けて、流れは急速に進んでいく。

キャラクター

書誌情報

脚注

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