ユーリ!!! on ICE
MAPPA制作による日本のテレビアニメ作品
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『ユーリ!!! on ICE』(ユーリ オン アイス、YURI ON ICE)は、久保ミツロウと山本沙代の原案[1][2]による日本のテレビアニメ作品。2016年10月から12月まで、テレビ朝日ほかにて放送された[3]。略称は「ユーリ!!!」[4]、「YOI」[5]。
| ユーリ!!! on ICE | |
|---|---|
ユーリon ICEのロゴ | |
| ジャンル | フィギュアスケート(男子シングルスケーティング) |
| アニメ | |
| 原案 | 久保ミツロウ、山本沙代 |
| 監督 | 山本沙代[1] |
| シリーズ構成 | 山本沙代[1] |
| 脚本 | 久保ミツロウ(ネーム)[1] |
| キャラクターデザイン | 久保ミツロウ(原案)[1] 平松禎史[1] |
| 音楽 | 梅林太郎、松司馬拓[1] |
| アニメーション制作 | MAPPA |
| 製作 | ユーリ!!! on ICE製作委員会 |
| 放送局 | テレビ朝日ほか |
| 放送期間 | 2016年10月6日 - 12月22日 |
| 話数 | 全12話 |
| ラジオ:ユーリ!!! on RADIO | |
| 配信期間 | 2016年10月3日 - 12月26日 |
| 配信サイト | 超!A&G+ |
| 配信日 | 毎週月曜 19:30 - 20:00 |
| 配信回数 | 全13回 |
| 配信形式 | ストリーミング |
| パーソナリティ | 豊永利行、内山昂輝 |
| 映画:ユーリ!!! on ICE 劇場版:ICE ADOLESCENCE | |
| 原作 | 久保ミツロウ、山本沙代 |
| 監督 | 山本沙代 |
| 脚本 | 久保ミツロウ(原案) |
| キャラクターデザイン | 久保ミツロウ(原案) 平松禎史 |
| 音楽 | 梅林太郎、松司馬拓 |
| 制作 | MAPPA |
| 封切日 | (公開中止) |
| 上映時間 | (公開中止) |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | アニメ |
| ポータル | アニメ・ラジオ |
本作の大きな特徴は、登場する選手のほとんどが外国人で[6]、いずれも国際大会で名を馳せている実力者ばかりな点である。主人公もまた、物語開始時点で既に日本男子フィギュア界のトップである。無名選手が成長していく王道的なストーリーとは違い、さらなる高みを目指すスケーター達の姿が描かれている。
概要
2016年3月22日に公式サイトがオープンし、同年3月27日の「AnimeJapan 2016」において正式に製作が発表された[7]。同年9月25日には「東京・TOHOシネマズ渋谷」において先行上映会が開催され、作中で使用される演目は振付担当の宮本賢二が20曲分全てを、久保からキャラクターのイメージなどを聞いた上で振り付け、それらを実際に滑って撮影した映像を元にスケートシーンが構成されていることなどが明かされている[8]。
オープニング・テーマはアニメ関連は初めてとなるDEAN FUJIOKAが作詞・作曲し歌う楽曲となり、エンディング・テーマはYou Only Live Once feat. w.hatano。
また、作中ではテレビ朝日でフィギュアスケート実況を担当している加藤泰平が、実況アナウンサー「諸岡久志」役を務め、男子フィギュアスケーターの本田武史や織田信成やステファン・ランビエール が本人役として、大会の解説やレポーターとなってゲスト出演しており、織田は「『ユーリ!!! on ICE』は現役選手や元選手の間でもすごく話題になっている」と語っている[9]。
2018年2月の平昌オリンピックにて、須崎海羽と木原龍一のペアが、ユーリ!!! on ICEの劇中曲を使用し、世界のアニメファンの間で話題となった[10]。
テレビ朝日のコンテンツ編成局アニメ担当局次長の小野仁は、本作の制作により社内にロールモデルが出来たことが2020年の『NUMAnimation』枠設立に繋がったとしており、同枠では本作と同様にテレビ朝日のスポーツ中継権を活かした作品を多く放送している[11]。
あらすじ
主人公勝生勇利は23歳のフィギュアスケート特別強化選手。実力はあるが、初出場したグランプリファイナルで、メンタルの弱さからの大敗が響くなど、その後も大きな大会へも選抜されずに自身のシーズンが終了となる。スケートのために留年していた大学も卒業したことから、引退も含めた今後の身の振り方を考えるべく、スケート拠点にしていたデトロイトから5年ぶりに故郷・九州長谷津の実家である温泉施設「ゆーとぴあ かつき」に帰省する。
落ち込み状態からの気持ちの切り替えを兼ね、昔のリンクメイト西郡優子の前で憧れの世界トップフィギュア選手ヴィクトル・ニキフォロフのプログラムを滑るが、その動画を優子の三つ子の娘たちによって無断でネットにアップロード、拡散されてしまう。1か月後、その動画を観たヴィクトルが「ゆーとぴあ かつき」を突然訪れ、勇利のコーチになると申し出る。
「ゆーとぴあ かつき」に滞在し、優子と今はその夫である同じく幼馴染の西郡豪が働く地元のスケートリンク「アイスキャッスルはせつ」をホームリンクとすることにしたヴィクトルは、グランプリファイナル以後太ってしまった勇利に、痩せるまでコーチはしないし、リンクにもあげさせないと宣告したため、まずミナコ先生のバレエ教室等でシェイプアップに励むことになった。
ヴィクトルが勇利のコーチになったことが世界中に知れ渡り、長谷津の街も大騒ぎになる。勇利の体脂肪が元に戻った頃、次シーズンからシニア部門にあがることになっていたジュニア金メダリストのユーリ・プリセツキーが、「シニアデビューの際にはヴィクトルが振り付けたプログラムをくれる」という約束を果たせと、ヴィクトルをロシアへ連れ戻すために押しかけてくる。ヴィクトルは、対極的なテーマを持つアレンジ違いの2つの曲「愛について」に合わせ、ヴィクトルが振り付けたプログラム勝負に勝った方のコーチをすると約束する。ヴィクトルは勇利とユーリそれぞれの望みとは逆に、勇利には「エロス」、ユーリには「アガペー」のテーマを振り分ける。勝負のためのアイスショー「温泉 on ICE」は街を上げての開催の運びとなり、思わぬ流れでふたりの「ユーリ」は対決することになる。
ふたりの「ユーリ」はそれぞれにテーマに取り掛かり、勇利はヴィクトルによる「エロス・性愛」の模範演技から、色男に仕掛けられた恋の駆け引きをするうちに正常な判断を失って男に堕ちる美女の物語という解釈をし、自分にとって正常な判断を失わせるものは「カツ丼」という珍解答を導き出す。一方、野心と自信にあふれ、欲望が前に出てしまいがちなユーリも「アガペー・無償の愛」の糸口を、自分と祖父との関係性に見出していた。ヴィクトルはふたりの「温泉 on ICE」用にと、自分が過去に使った衣装をロシアから取り寄せる。勇利はその中にあった世界ジュニア時の衣装が、髪が長かった頃なので男女両方をイメージしたと聞き、ひらめきを得る。「温泉 on ICE」を迎え、先に滑ったユーリは今までの中では一番の出来とヴィクトルから評されたものの、自身の課題の消化不良に消沈する。勇利は男女の愛と欲望の物語を、色男ではなく追いかけられる美女のスタンスで滑り、新たな一面を切り開くことに成功する。自ら敗北を悟ったユーリは勇利をライバルと定めてロシアに戻り、勇利はヴィクトルのコーチのもと、グランプリファイナル優勝を目指すことを観客に宣言するのだった。
GS(グランプリシリーズ)には、そのまま「愛について〜Eros〜」をSP(ショートプログラム)として決めた勇利だったが、FS(フリースケーティング・フリープログラム)は自分でプロデュースするようヴィクトルに勧められる。勇利にはデトロイト時代に友人の音大生に作ってもらいながら結局は使わなかったオリジナル曲があり、そのことを知ったヴィクトルに聴かせたものの、良い反応は得られなかった。行き詰まりからのヴィクトルと感情的な行き違いが起こり、その解決に至るまでのヴィクトルとの交流から、他人に踏み込むことを怖がっていてはいけないと感じた勇利は、音大生に連絡を取って曲のテーマを変えたリメイクを頼み、新たな曲はヴィクトルも納得のいくものとなる。
GSの開催場所とアサイン(出場割当)が発表され、第1戦アメリカ大会、第2戦カナダ大会、第3戦中国大会、第4戦日本大会、第5戦フランス大会、第6戦ロシア大会のうち、勇利は中国大会とロシア大会への出場が決定するが、一方で全日本選手権は先シーズンの不振からシード権を失っているため、地方ブロック大会から参加する必要があり、今シーズン初戦はGSではなく中四国九州選手権大会となった。勇利は「自分の愛」をテーマとしたFS用オリジナル曲を「Yuri on ICE」と名付け、今シーズンに向かう。
登場人物
主要人物
- 勝生勇利(かつき ゆうり)
- 声 - 豊永利行
- 本作の主人公。23歳。身長173cm。フィギュアスケート特別強化選手でシニア5年目。
- 九州の長谷津町(佐賀県唐津市がモデルの架空の町)出身。日常生活では眼鏡をかけている。大盛りのカツ丼が大好物。特技はダイエット。自己肯定感が低くプレッシャーに弱いが負けず嫌い。体力に恵まれているため、プログラム後半に高難度な大技を披露することができる。技術要素点で失敗しても、演技構成点で取り返すといったプレイスタイル。
- 憧れのヴィクトルに影響されてプードルを飼い始め「ヴィクトル」と名付けて可愛がっていたが、初出場したグランプリファイナル直前に亡くし、このことが試合の大敗に影響した。早々に自身のシーズンが終了してしまい、今後の進退について検討していた時期に突如来日したヴィクトルのコーチ就任の申し出を受け、次シーズンで優勝を目指す。
- GPS中国大会のSPではパーソナルベストを叩き出し総合2位となった。ロシア大会のSPではノーミスの滑りをするも2位となる。FSではコーチであるヴィクトルの不在の影響もあり総合4位で終えるが、GPシリーズ総合6位で通過し、2年連続でファイナル進出を決める。
- ファイナルのSPでは、4回転フリップに挑戦するものの成功せず4位スタート。FSでヴィクトルの持つ歴代最高得点を更新するが、ユーリ・プリセツキーに僅差で上回れてしまい、総合で2位に終わる。しかし、選手復帰とコーチの兼業を意識したヴィクトルの発言もあり、自身も現役の継続を決める。
- ヴィクトル・ニキフォロフ
- 声 - 諏訪部順一
- ロシア選手。27歳。身長180cm。世界選手権5連覇を成し遂げた「リビング・レジェンド(生きる伝説)」と称されるフィギュアスケーター。自身のコーチであるヤコフからは愛称の「ヴィーチャ」と呼ばれている。勇利のジュニア時代からの憧れの選手でもある。
- 人々を驚かせる事をモットーとしており、卓越した演技とカリスマ性で観客を魅了し続けている。サービス精神旺盛で人当たりは柔らかいものの、本心が掴みにくいところがある。指導は極めて厳格で、相手の欠点を容赦なく指摘する。
- 次シーズンの振り付けに取り掛かっていたが、自身の演技が人に驚きを与えにくくなっていると感じモチベーションが落ちていた。そんな中、自身のプログラムを滑る勇利の練習動画をSNSで見た事で、わざわざ来日し彼の元を訪れコーチ就任を宣言。就任後は勇利の実家に居住している。
- 「マッカチン」という名のスタンダード・プードルを飼っており、日本にも連れてきている。
- 試合が進む中、最終的に勇利からはコーチを解消し競技に復帰してほしいと望まれるも、ヴィクトルはそれを拒否したまま、FSで勇利が自分の歴代記録を更新したことによって競技への復帰を決意する。師弟関係も続行することとなった。エキシビションでは勇利と共に「離れずにそばにいて」を滑っている。
- ユーリ・プリセツキー
- 声 - 内山昂輝、古城門志帆(幼少時)
- ロシア選手。15歳。身長163cm。本作における「もうひとりのユーリ」。
- ロシアの妖精という2つ名を付けられる中性的な容姿をしているが、リンクを下りれば柄が悪く態度の大きいヤンキーと化す。ヴィクトルとは同門。 ノービス時代から国の支援を受けて家計を支えており、ジュニアでは無類の強さを発揮した。
- 名前の読みが勇利と同じ「ゆーり」で紛らわしいとのことで、彼の姉である真利に「ユリオ」という渾名をつけられた。祖父のコーリャ・プリセツキー(声 - 小林操)には幼少の頃から面倒を見てもらっていて、ユーラチカ」という愛称で呼ばれている。
- シニアデビューの振り付けをヴィクトルにしてもらうことを約束していたが、ヴィクトルはその約束を忘れ、日本へ行き勇利のコーチ就任を宣言した。腹を立てたユーリも追って来日し、ヴィクトルからの指導を賭けた「温泉 on ICE」に挑むも、勇利に敗北しロシアに帰国する。これを機に勇利をライバルと見なす。
- GPSカナダ大会とロシア大会で2位となり、総合4位通過でファイナル進出を決める。
- ゴールデンスピン杯では優勝しており、シニアデビュー同期である中国代表のジ・グァンホンと共に表彰されていた。
- ファイナルSPではヴィクトルの歴代成績を上回るスコアを叩き出し、総合得点により金メダルを獲得した。
各国の代表選手
- オタベック・アルティン
- 声 - 細谷佳正
- カザフスタンの選手。18歳。身長168cm。
- 物静かで、あまり感情を表に出さず無口だがスケートは雄弁。昨シーズンの世界選手権では3位入賞を果たすほどの実力があり、カザフの英雄として国民に絶大な人気を誇っている。ジュニア時代、練習中のユーリの姿に惹かれていたらしく、ファイナルの前日にバルセロナで再会した際、友達になってほしいと自ら申し入れた。
- アメリカ大会では2位、日本大会で優勝を飾りいち早くグランプリファイナルへの進出が確定する。GPシリーズは2位通過。ファイナルのSPではパーソナルベストを出し、2位となる。
- 季光虹(ジ・グァンホン)
- 声 - 本城雄太郎
- 中国の選手。17歳。身長160cm。
- 茶色に染めた髪とそばかすが特徴。シャイな性格。友人のピチットに憧れていて、彼の影響でSNSにやたらと自撮りをアップしている。夢はハリウッドセレブになること。中国人だが火鍋が嫌い。
- シニアデビュー初年度からエースと称され、同年グランプリシリーズに参戦。開幕戦のアメリカ大会では3位入賞を果たした。地元の中国大会では、自国開催ということもあり滑走前にかなり緊張した面持ちであった。FSでのミスによりファイナル進出は逃している。
- ゴールデンスピン杯ではユーリと共に表彰台に立ったが、仏頂面の彼を見て苦笑いしていた。
- ピチット・チュラノン
- 声 - 小野賢章
- タイの選手。20歳。身長165cm。
- いつもにこやかで、明るく優しい好青年。自撮りとSNSが大好き。幼い頃から現在に至るまで、バンコクのショッピングモール内にあるスケートリンクで日々練習をしている。昨シーズンの四大陸選手権で3位入賞。勇利とは、アメリカのデトロイトで練習していた頃にリンクメイトであった。
- アメリカ大会での成績は4位で惜しくも入賞できなかったが、中国大会でのFSでパーソナルベストを出し優勝する。これがトータルの成績に大きく影響し、東南アジア人として初のGPF進出を果たした。ファイナルのSPではノーミスの滑りを見せたが、総合6位という結果に終える。
- フィギュアスケートの競技人口が少なく練習環境も十分とは言えない中で努力を重ねながら、フィギュアスケートの楽しさをタイの人々に知ってもらいたいという夢を抱いている。
- レオ・デ・ラ・イグレシア
- 声 - 土岐隼一
- アメリカの選手。19歳。身長167cm。
- メキシコ系アメリカ人。ハンサムな顔立ちをしており、若いながらもセクシーで大人びた雰囲気を持つ。穏やかで優しい性格。同年代のピチットやグァンホンとは特に仲が良い。セルフプロデュースに長けており、選曲から振付まで全て自分自身で行っている。
- 地元のアメリカ大会では初優勝を決める。中国大会のSPでは自ら振り付けをした演技を披露し、その姿には勇利をはじめとするライバル選手達が見惚れていた。FSで一部のジャンプをパンクするミスによって、惜しくもファイナル進出を逃す。
- 代表の男子選手の中で唯一、4回転ジャンプが未習得である。
- クリストフ・ジャコメッティ
- 声 - 安元洋貴
- スイスの選手。25歳。身長183cm前後。
- 色気を全面に出した演技が多い。昨年のGPFでヴィクトルに次ぐ2位となった世界的スケーター。毎年GPFに出場しているが、優勝は未経験。スロースターターで序盤にピークをもってくることはないが、波がなく大きく崩れることがない。ヴィクトルのいないシーズンにモチベーションが上がらずにいたが、SPでの勇利の演技に触発され「色気の破壊兵器」としての実力を見せ付けたものの、ミスもあり中国大会SPの結果は5位、FSを経て3位で終わる。一方、フランス大会では優勝を飾りGPシリーズ3位通過でファイナル進出を決める。
- GPFのSPでは持ち味である大人の色気あふれる滑りを見せ、回転にミスがありながらも3位となる。
- ジャン・ジャック・ルロワ
- 声 - 宮野真守
- カナダの選手。19歳。身長178cm。
- あだ名はJ.J.(ジェイジェイ)。自信満々でビッグマウスだが相応の実力を有し、手に入れたいタイトルは確実に取る有言実行の男。GPFと世界選手権の金メダル候補として名があがっている。父のアラン・ルロワ(声 - 長谷川敦央)と母のナタリー・ルロワ(声 - くじら)は共にアイスダンスの元オリンピックチャンピオンで、弟妹もジュニアで活躍しているアスリート一家。高校時代から付き合っているイザベラ・ヤン(声 - 和優希)とは婚約している。
- 昨年はグランプリファイナル3位の成績を残しており、今期は地元カナダ大会では優勝。ロシア大会のSPではパーソナルベストを更新し、勇利を抜いて1位となる。FSでは改めて「キング」としてのスケートを見せ、SPに続いて総合でも1位となり、GPシリーズでは、SP、FSともほぼノーミスの滑りでGPシリーズ1位通過でファイナル進出を決める。
- ファイナルのSPでは自信を持って臨んだものの、「ファイナルの魔物」にのまれて3回転すらも成功できないミスが続き、6位となり意気消沈するが、イザベラはじめファンの涙ながらの大声援を受けて立ち直り、3位入賞で銅メダルを獲得する。
- ミケーレ・クリスピーノ
- 声 - 前野智昭
- イタリアの選手。22歳。身長179cm。
- イタリア人男性のイメージを覆す硬派な童貞。妹のサーラとは双子である。重度のシスターコンプレックスで、妹に近づく男たちを徹底的に排除しようとするほど。
- 日本大会は3位入賞。ロシア大会ではFSの滑走前、お互い離れて自立しようとサーラから申し出され、葛藤の上でスケートを披露する。パーソナルベストを出し勇利と同点で総合3位となるが、各大会順位の規定からファイナル出場は逃している。
- イ・スンギル
- 声 - 野島健児
- 韓国の選手。20歳。身長170cm。
- 切れ長の一重瞼が特徴。美形で人気は高いが、かなりの女嫌いでファンサービスを一切しない。観客の声援に反応を示さないどころか、コーチの言葉にすら耳を傾けない様子も見受けられる。滑りながら自身の演技のスコアを計算するほど頭の回転が早く、常に冷静沈着である。
- 日本大会では2位。ロシア大会SPでは4位だったが、FSではミスが出て総合6位となり、GPSを終える。
- エミル・ネコラ
- 声 - 日野聡
- チェコの選手。18歳。身長183cm。
- 裏表のない性格で紳士だが、弟分気質なところも。ミケーレによく絡んでおり、彼にとっては子分のような存在である。
- カナダ大会では3位。ロシア大会SPでは6位で、FSは4回転を4本成功させるなど脅威のスケートを滑るも、後半の回転でのミスが目立ち総合5位でロシア大会を終える。
- ギオルギー・ポポーヴィッチ
- 声 - 羽多野渉
- ロシアの選手。27歳。身長178cm。
- ヴィクトルとユーリ、ミラのリンクメイトで、今までヴィクトルの影に隠れていたが、彼が勇利のコーチに就任したことで陽の目を見ることとなる。付き合っていたアイスダンサーの彼女に振られてしまい、今期のテーマが「ハートブレイク」となっている。中国大会では「眠れる森の美女」の悪い魔女・カラボスを熱演するが、その演技を見ていたユーリから「入り込み方が異常」と言われ、ミラも青ざめて引いていた。SPは2位となったが、FSを終え総合で4位。フランス大会では3位となりファイナル出場を逃す。
勝生家
- 勝生利也(かつき としや)
- 声 - 紺野相龍
- 勇利の父親で、温泉施設「ゆーとぴあ かつき」の経営者。54歳。酒癖が悪く、その血は勇利に受け継がれている。
- 勝生寛子(かつき ひろこ)
- 声 - はやみけい
- 勇利の母親で、温泉施設「ゆーとぴあ かつき」の女将。49歳。得意料理はカツ丼で、これを食したヴィクトルとユーリも大いに気に入っている。
- 勝生真利(かつき まり)
- 声 - 坂井恭子
- 勇利の姉で、温泉施設「ゆーとぴあ かつき」で働いている。30歳。愛煙家。
- 5年ぶりに郷里に帰ってきた勇利に身の振り方を尋ね、スケートを続けるなら応援すると伝えた。好きなアイドルグループのメンバー「タカオ」と容姿が似ていたことがきっかけでユーリのファンとなり、自作うちわやバナーを持って応援している。彼に「ユリオ」というあだ名を付けた人物である。
西郡家
- 西郡豪(にしごおり たけし)
- 声 - 福山潤、内藤有海(幼少期)
- 優子の夫で、西郡三姉妹の父親。24歳。勇利の元リンクメイト。
- 西郡優子(にしごおり ゆうこ)
- 声 - 伊瀬茉莉也
- 豪の妻で、西郡三姉妹の母親。25歳。「アイスキャッスルはせつ」でコーチとして働いている。勇利の元リンクメイトで、ヴィクトルの大ファン。幼い頃は勇利と共に、ヴィクトルのプログラムを真似して滑っていた。
- 長谷津に訪れたユーリと距離を縮めたようで、空港で記念写真の撮影と連絡先の交換をした。彼がロシアに帰国してからも度々メールで交流を続けている。
- 西郡三姉妹(にしごおりさんしまい) / 西郡空挧流(にしごおり あくせる)、西郡流麗(にしごおり るっつ)、西郡流譜(にしごおり るーぷ)
- 声 - 矢島晶子
- 西郡夫妻の3つ子の娘。6歳。名前はそれぞれアクセル・ルッツ・ループから。通称「スケオタ三姉妹」。父親の豪にそっくりな顔をしている。彼女らがSNSに投稿した勇利の練習動画が、ヴィクトルが勇利のコーチに就任する決定打となった。ユーリのあだ名「ユリオ」と書かれた手作りうちわを持って応援していたことから、3人ともユーリのファンだと思われる。
主要登場人物のその他の関係者
- 南健次郎(みなみ けんじろう)
- 声 - 村瀬歩
- 日本の選手。17歳。身長155cm。
- シニアに上がったばかりで、若手ナンバーワンと言われている九州のホープ。明るく元気で活発。博多弁で話す。両親が医者で、兄は医大生である。
- 昨年の全日本選手権では、全ミスをした勇利の得点を大きく上回る結果を出した。勇利の熱狂的なファンでリスペクトしている。今年の中四国九州地区予選ではSP4位、FSを経て総合結果は2位。いつか勇利とグランプリシリーズで競いたいと語り、勇利の現役続行を望む。
- 奥川ミナコ(おくかわ みなこ)
- 声 - 小松由佳
- 年齢不詳。元バレエダンサー。現在は長谷津でバレエ講師をしているが生徒は少なく、夜はスナックで働いている。大の酒好き。
- 幼少期の勇利にスケートを奨め、現在まで応援を続けると同時に、バレエ指導も行なっている。勇利の母親である寛子から「ミナコ先輩」と呼ばれていることから、寛子より歳上である可能性が高い。
- ヤコフ・フェルツマン
- 声 - 手塚秀彰
- ロシア人。ヴィクトル、ユーリ、ギオルギー、ミラなどの世界トップレベルの選手を育成しているコーチ。70歳。気性が激しく、自身の指導に従わない者には容赦なく叱責する。
- ヴィクトルのコーチ転身については、リンクを離れると現役に戻れなくなるという懸念を持っており、また「自分を一番と思っている奴に務まるわけがない」という理由で反対していた。
- チェレスティーノ・チャルディーニ
- 声 - 落合弘治
- イタリア系アメリカ人。45歳。「チャオチャオ」と挨拶するため、そう呼ばれることもある。前シーズンまでの勇利のコーチで、現在は引き続きピチットのコーチを務めている。過去にはJJのコーチをしていたこともある。
- 勇利の現役続行を喜ぶと同時に、「自分に自信を持て」とアドバイスを送っている。
- リリア・バラノフスカヤ
- 声 - 田村聖子
- ロシア人。元ボリショイ・バレエのプリマであり、ヤコフの元妻。極めて厳格な性格。
- ユーリの日本からの帰国後、ヤコフの要請を受けてにコーチに就任し、ユーリをヤコフと共に自宅に住まわせ、プリマ級のバレエ指導を施している。
- ミラ・バビチェヴァ
- 声 - 土井真理
- ロシアの選手。18歳。身長167cm。
- ユーリやギオルギーのリンクメイト。女子世界ランク3位。赤毛のツーブロックと青眼が特徴。リフトの練習をしていることもあり、男勝りな腕力の持ち主である。アイスホッケー選手の彼氏がいたが、浮気され半殺しにしてしまったという逸話がある。オタベックのことが気になっているらしく、彼の演技を見ながらうっとりした様子で頬を赤らめていた。
- サーラ・クリスピーノ
- 声 - 皆瀬まりか、大関英里(幼少期)
- イタリアの選手。22歳。身長166cm。
- 女子世界ランク4位の選手。ミケーレの双子の妹で、彼のことを「ミッキー」というあだ名で呼んでいる。互いに依存気味であったが、大人になってもこのままでいるのは駄目だと考え、離れることを決意。「(ミッキーの)愛がなくても私は滑るし、彼氏も作るわ」と宣言し、友人のミラと共に見事グランプリファイナルに進出している。
- スンギルに想いを寄せているようで、積極的に食事に誘ったり連絡を入れたりするなどアタックしているが、いつも軽くあしらわれている。
その他
スタッフ
- 原案 - 久保ミツロウ × 山本沙代
- 監督・シリーズ構成 - 山本沙代
- 演出チーフ - 宍戸淳
- ネーム・キャラクター原案 - 久保ミツロウ
- フィギュアスケート振付 - 宮本賢二
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 平松禎史
- 画面設計 - 淡輪雄介
- 美術設定 - 田村せいき
- 美術監督 - 水谷利春
- 色彩設計 - 広瀬いづみ
- 撮影監督 - 大山佳久
- CGディレクター - 高村智
- 編集 - 長坂智樹
- 音響監督 - 清水洋史
- 音楽 - 梅林太郎、松司馬拓
- 音楽制作 - PlANO
- 音楽プロデューサー - 冨永恵介
- チーフプロデューサー - 松久智治、遠藤哲哉、竹中信広、野口智、金庭こず恵、岩瀬安輝
- アソシエイトプロデューサー - 常葉みどり、中世古裕美、森悠紀、笠井祐介、出藏寛幸、上治知世、森脇誠
- アニメーションプロデューサー - 野田楓子、小川崇博
- アニメーション制作 - MAPPA
- 製作 - ユーリ!!! on ICE製作委員会(エイベックス・ピクチャーズ、テレビ朝日、電通、シーアイシー、Cygames、テレビ朝日ミュージック、ムービック、MAPPA[14])
主題歌
- 「History Maker」
- DEAN FUJIOKAによるオープニングテーマ。作詞はDEAN FUJIOKA、作曲はDEAN FUJIOKAと梅林太郎と松司馬拓。
- 「You Only Live Once」[注 1]
- YURI!!! on ICE feat. w.hatanoによるエンディングテーマ。作詞は西寺郷太、作曲は彦田元気、編曲は彦田元気と冨永恵介。
劇中曲
ショートプログラム用音楽
| キャラクター | 曲名 | 作詞 | 作曲・編曲 | アーティスト | 話数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 勝生勇利 | 愛について〜Eros〜 |
| 松司馬拓 featuring 沖仁 | 2、3、5、 6、8、11 | |
| ユーリ・プリセツキー | 愛について〜Agape〜 |
| 梅林太郎 | 梅林太郎 (Boy Soprano:杉山劉太郎) | 2、3、 8、11 |
| ピチット・チュラノン | 映画"王様とスケーター"より 「Shall We Skate?」 | 久保ミツロウ (英語訳:sugar me) |
| 松司馬拓 featuring The Soulmatics | 6、11 |
| ジ・グァンホン | La Parfum de Fleurs | 松司馬拓 | 松司馬拓指揮 Ensemble FOVE | 6 | |
| レオ・デ・ラ・イグレシア | Still Alive | sugar me |
| 梅林太郎 featuring MATT CAB & WISE | 6 |
| クリストフ・ジャコメッティ | Intoxicated | 梅林太郎 | 梅林太郎 (Vocal:Jovette Rivera) | 6、11 | |
| ミケーレ・クリスピーノ | 映画"Destiny Of Knights"より 「L'homme Armé」 |
| 松司馬拓[15] | 8 | |
| ジャン・ジャック・ルロワ | Theme of King JJ | sugar me | 梅林太郎 | 梅林太郎 featuring Linus Norda | 8、11 |
| イ・スンギル | Almavivo | 松司馬拓 | 松司馬拓 | 8 | |
| オタベック・アルティン | ≪サマルカンド≫序曲 | 松司馬拓指揮 Ensemble FOVE | 11 |
フリースケーティング用音楽
| キャラクター | 曲名 | 作詞 | 作曲・編曲 | アーティスト | 話数 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヴィクトル・ニキフォロフ | アリア 《離れずにそばにいて》 | 久保ミツロウ (イタリア語訳:Edoardo Gerlini、上田シマ) | 松司馬拓 | 松司馬拓指揮 Ensemble FOVE (Tenor:工藤和真)[16] | 1 |
| 勝生勇利 | Yuri on ICE |
| 梅林太郎 | 4、5、7、 9、12 | |
| 南健次郎 | Minami's Boogie |
| 5 | ||
| ジ・グァンホン | 映画"上海ブレイド"より 「The Inferno」 |
| 松司馬拓(sax:上野耕平) | 7 | |
| クリストフ・ジャコメッティ | スペイン狂詩曲 | sugar me | 松司馬拓[17] | 松司馬拓指揮 Ensemble FOVE | 7、12 |
| ピチット・チュラノン | 映画"王様とスケーター2"より 「Terra Incognita」 |
| 松司馬拓 featuring U-zhaan | 7、12 | |
| ギオルギー・ポポーヴィッチ | A Tales of Sleeping Prince | sugar me | 梅林太郎 | 梅林太郎 featuring AISHA | 7 |
| エミル・ネコラ | Anastasis | 梅林太郎 | 9 | ||
| ミケーレ・クリスピーノ | Serenade for Two | sugar me |
| 梅林太郎 & 松司馬拓 featuring Wouter Hamel | 9 |
| ユーリ・プリセツキー | ピアノ協奏曲 ロ短調 アレグロ・アパッショナート | 松司馬拓 | 松司馬拓指揮 Ensemble FOVE (Piano:實川風) | 9、12 | |
| ジャン・ジャック・ルロワ | Partizan Hope |
| 梅林太郎 | 9、12 | |
| オタベック・アルティン | ベートーヴェン交響曲第9番 第2楽章「降臨」-建国版- | 堀内貴晃 |
| 松司馬拓指揮 Ensemble FOVE | 12 |
エキシビション用音楽
| キャラクター | 曲名 | 作詞 | 作曲・編曲 | アーティスト | 話数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 勝生勇利 | デュエット 《離れずにそばにいて》 | 久保ミツロウ (イタリア語訳:Edoardo Gerlini、上田シマ) | 松司馬拓 | 松司馬拓指揮 Ensemble FOVE (Tenor:工藤和真、Soprano:松原凛子) | 12 |
各話リスト
| 話数 | サブタイトル[18] | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1滑走 | なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル | 山本沙代 | 宍戸淳 |
| 2016年 10月6日 |
| 第2滑走 | 2人のユーリ!? ゆ〜とぴあの乱 | 宍戸淳 | いがりたかし |
| 10月13日 |
| 第3滑走 | 僕がエロスでエロスが僕で!? 対決!温泉 on ICE |
| 久木晃嗣 |
| 10月20日 |
| 第4滑走 | 自分を好きになって… 完成!!フリープログラム | 大塩万次郎 | 新井宣圭 |
| 10月27日 |
| 第5滑走 | 顔まっ赤!!初戦だョ! 中四国九州選手権大会 |
| 小野田雄亮 |
| 11月3日 |
| 第6滑走 | 開幕グランプリシリーズ やっチャイナ!!中国大会SP |
| 下司泰弘 |
| 11月10日 |
| 第7滑走 | 開幕グランプリシリーズ やっチャイナ!!中国大会FS |
| 山田弘和 |
| 11月17日 |
| 第8滑走 | 勇利VSユーリ おそロシア!!ロシア大会SP |
| 浅見松雄 |
| 11月24日 |
| 第9滑走 | 勇利VSユーリ おそロシア!!ロシア大会FS |
|
|
| 12月1日 |
| 第10滑走 | 超がんばらんば! グランプリファイナル直前スペシャル |
|
|
| 12月8日 |
| 第11滑走 | 超超がんばらんば!! グランプリファイナルSP |
| 下司泰弘 |
| 12月15日 |
| 最終滑走 | 超超超がんばらんば!!! グランプリファイナルFS |
| 12月22日 |
放送局
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [20] | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2016年10月6日 - 12月22日 | 木曜 2:21 - 2:51(水曜深夜) | テレビ朝日 | 関東広域圏 | 製作参加 |
| 2016年10月8日 - 12月24日 | 土曜 1:55 - 2:25(金曜深夜) | サガテレビ | 佐賀県 | |
| 2016年10月10日 - 12月26日 | 月曜 1:00 - 1:30(日曜深夜) | BS朝日 | 日本全域 | BS放送 |
| 2016年10月12日 - 12月28日 | 水曜 1:51 - 2:21(火曜深夜) | 長崎文化放送 | 長崎県 | |
| 2016年11月20日 - 2017年2月12日 | 日曜 2:00 - 2:30(土曜深夜) | サンテレビ | 兵庫県 | |
| 2016年12月1日 - 2017年2月16日 | 木曜 22:00 - 22:30 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり[21] |
関連商品
BD / DVD
| 巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
|---|---|---|---|---|
| BD | DVD | |||
| 1 | 2016年12月30日 | 第1話 - 第2話 | EYXA-11237 | EYBA-11231 |
| 2 | 2017年1月27日 | 第3話 - 第4話 | EYXA-11238 | EYBA-11232 |
| 3 | 2017年2月24日 | 第5話 - 第6話 | EYXA-11239 | EYBA-11233 |
| 4 | 2017年3月31日 | 第7話 - 第8話 | EYXA-11240 | EYBA-11234 |
| 5 | 2017年4月28日 | 第9話 - 第10話 | EYXA-11241 | EYBA-11235 |
| 6 | 2017年5月26日 | 第11話 - 第12話 | EYXA-11242 | EYBA-11236 |
CD
| 発売日 | タイトル | 規格品番 |
|---|---|---|
| 2016年12月21日 | Oh! スケトラ!!! ユーリ!!! on ICE/オリジナル・スケートソングCOLLECTION | EYCA-11291 |
| 2017年7月28日 | ユートラ? ユーリ!!! on ICE/サウンド・トラックCOLLECTION | EYCA-11464 |
ラジオ
評価
受賞歴
- 東京アニメアワードフェスティバル2017 アニメ オブ ザ イヤー テレビ部門 グランプリ・アニメファン賞(同時受賞)
- 日本キャラクター大賞2017 ニューフェイス賞
- 東京アニメアワードフェスティバル2018 アニメ オブ ザ イヤー アニメファン賞
- 第8回 ロケーションジャパン大賞 行楽度部門 特別賞
- アニメージュ第39回アニメグランプリ
- 男性キャラクター部門グランプリ - ヴィクトル・ニキフォロフ
- アニメソング部門グランプリ - 「History Maker」
- 第1回 クランチロール・アニメアワード[22]
- 最優秀作品賞
- 最優秀男性キャラ - 勝生勇利
- 最優秀オープニング賞 - 「History Maker」
- 最優秀エンディング賞 - 「You Only Live Once」
- 最優秀アニメーション賞
- ベストカップル賞 - 勇利&ヴィクトル
- 最も心温まるシーン賞 - ザ・キス(第7話)
- 平成アニソン大賞 ユーザー投票賞(2010年 - 2019年) - 「History Maker」[23]
- 第22回AMDアワード 年間コンテンツ賞 優秀賞[24]
劇場アニメ(制作中止)
2017年4月29日に千葉・舞浜アンフィシアターにて行われたイベント「ユーリ!!! on STAGE」夜の部にて完全新作の劇場アニメの制作が発表[25]、2018年7月1日に行われた『ユーリ!!! on CONCERT』大阪夜公演にて、『ユーリ!!! on ICE 劇場版:ICE ADOLESCENCE』(ユーリ オン アイス げきじょうばん アイス アドレセンス)のタイトルで公開予定であることが発表された[26]。当初は2019年公開の予定だったが、同年9月6日、「大幅な作品内容のスケールアップを図るため」として公開延期となることが発表された[27][28]。2024年4月19日に製作中止が発表された[29][30]。
スタッフ(劇場アニメ)
展開・受容
- 全国向け放送は衛星波(BS朝日と各種有料放送)と各種動画配信に一任し、地上波は系列外3局(サガテレビ・サンテレビ・本放送終了後に放送のさんいん中央テレビ)と系列局1局(平成新局の長崎文化放送)のみの放送となった結果、昭和期に開局した基幹局11社(北海道テレビ・東日本放送・福島放送・新潟テレビ21・静岡朝日テレビ・メ~テレ・朝日放送テレビ・瀬戸内海放送・広島ホームテレビ・九州朝日放送・鹿児島放送)では全く放送がなかった他、兵庫県(朝日放送テレビの放送エリアである近畿広域県内)以外では製作委員会からのスポンサードネット・番組販売形式による同地域内の他系列局(過去にテレビ朝日およびその前身・NETテレビと系列関係だった中京テレビ・毎日放送・岡山放送や、広島県の民放3局時代にNETテレビ・毎日放送から広島ホームテレビの編成漏れ番組を相当数購入していた中国放送などを含む)や独立局(過去の歴史的経緯からテレビ朝日とも一定の関係があったKBS京都・岐阜放送[注 2]など)への放映委譲も行われなかった。
- 最終回放映後の2016年12月26日に、主人公の出身である作中の架空の町「長谷津市」のモデルが唐津市であり、佐賀県の実在の物品が度々作中に登場したとして、佐賀県とコラボレーションが企画されていることが発表され[31][32]、『サーガ!!! on ICE』として2017年3月6日から5月7日まで行われた。第二弾は2017年9月1日から11月30日まで[33]、そして第3弾は2018年4月28日から8月30日まで開催[34]。
- 2017年2月15日より2月22日まで期間限定で、ビジュアルファンタジーRPGのモバイルゲーム『神撃のバハムート』にてコラボレーションが催され、イベント“魔性の凍土と氷上の貴公子たち”が展開された[35][36]。勝生勇利、ヴィクトル・ニキフォロフ、ユーリ・プリセツキーの3人が同ゲームのファンタジー世界に迷い込むという内容のオリジナルストーリーやカードが提供された。
- 2018年平昌オリンピックにおいて、開会式前の2月9日にスタートしていたフィギュアスケート団体で、須崎海羽と木原龍一のペアはSPの曲に挿入曲である「ユーリ!!!on ICE」を使用している[10]。
- 2018年2月16日より2月28日まで期間限定で、女性向けパズルRPGのモバイルゲーム『夢王国と眠れる100人の王子様』にてコラボレーションが催され、イベント“ユーリ!!! on夢100 〜100の温泉と滑れる3人のアイススケーター〜”が展開された[37]。同ゲームの世界観の下、夢王国にある湯元の国・廻天の秘湯「百温泉」を舞台に異世界から来た勝生勇利、ヴィクトル・ニキフォロフ、ユーリ・プリセツキーの3人に出会う内容のオリジナルストーリーやキャラクターとのやりとりが提供された。