ライガー
From Wikipedia, the free encyclopedia
特徴
個体差はあるものの、顔形はライオンに近く身体には淡い縞があり、雄に少量の鬣(たてがみ)があるケースが多い。また、身体が大型化する傾向があり、元となる種が平均100 - 200kg程度、最大亜種でもシベリアトラの300kg前後が限界なのに対し、交雑種はそれと並ぶか、はるかに大型となる400kg以上に及んだ個体も確認されている。『ギネス世界記録 2014』には体長333cm、体高125cm、体重418.2kgの、「存命中の最大のネコ」と銘打った2013年当時のギネス世界記録個体が紹介された[1]。
ライガーは短命だと主張する情報が多いが、調査によると、そのような結論はまだ定かではなく[2]、1948年にソルトレイクシティのホグル動物園で生まれたメスのライガーのシャスタは24年間生きた。
本交雑種は19世紀ごろより欧州などで作成された記録がある。学術的な研究よりも動物園やサーカスなどでの見世物として利用されてきた側面が強い。また日本国内で活動する木下大サーカスではライガーを用いた猛獣ショーが行われていた。
なお、ライガーとは逆に父がトラで母がライオンの場合はタイゴン (Tigon) と呼ばれている。その特徴はライガーとは逆に、体色などにトラの影響が強く現れ、また小型化する傾向がある。