ライプツィヒ市電NB4形電車
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| ライプツィヒ市電NB4形電車 ロストック市電4NBWE形電車 カッセル市電4NBWE形電車 | |
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| 基本情報 | |
| 製造所 | ボンバルディア |
| 製造年 | 2000年-2001年 |
| 製造数 |
38両(901-938)(ライプツィヒ市電) 22両(ロストック市電) |
| 引退 | 2015年4月24日(ロストック市電) |
| 投入先 | ライプツィヒ市電、ロストック市電、カッセル市電 |
| 主要諸元 | |
| 軸配置 | 2-2 |
| 軌間 |
1,458 mm(ライプツィヒ市電) 1,435 mm(ロストック市電、カッセル市電) |
| 最高速度 | 70 km/h |
| 編成定員 | 79人(着席33人) |
| 車両重量 | 12.8 t |
| 編成長 | 14,500 mm |
| 全幅 | 2,200 mm |
| 全高 | 3,110 mm |
| 台車 | GHH V-60 |
| 車輪径 | 350 mm、430 mm |
| 固定軸距 | 1,500 mm |
| 制動装置 | ディスクブレーキ |
| 備考 | 主要数値は[1][2][3][4][5][6][7]に基づく。 |
NB4形は、ドイツ・ライプツィヒのライプツィヒ市電が導入したボンバルディア・トランスポーテーション製の付随車(超低床電車)。既存の高床式電車と編成を組む事で列車のバリアフリーサービスの向上を図った車両で、68形(Typ 68)とも呼ばれる。この項目ではロストック市電が導入した同型車両である4NBWE形についても解説する[2][3][6]。
ドイツ再統一後、ライプツィヒ市電では東ドイツ時代から使用されていたタトラカー(T4D形・B4D形)の近代化工事(T4D-M形・B4D-M形)が行われ、耐用年数が延長した。一方でこれらの車両は高床式であり、車椅子やベビーカーの乗降に難があったが、1996年の時点でも489両が在籍していたT4D形・B4D形の全てを低床式の新型車両で置き換えるための資金調達は不可能であった。そこで、ライプツィヒ市電を運営するライプツィヒ運輸有限会社(LVB)は、同様の課題を抱えていたロストック市電と共に、低コストでの低床化を図るためにタトラカーとの連結運転を行う超低床電車の製造契約をボンバルディアとの間で交わした。それに基づき製造が実施されたのが、動力を持たない付随車のNB4形(ライプツィヒ市電)および4NBWE形(ロストック市電)である[1][2][6][8]。
タトラカーとの連結運転を前提に設計されており、車幅はプラットホームとの接触を避けるため2,200 mmに設計されている。台車はスイス・ヴヴェイ(Vevey)製の小径車輪を用いたボギー台車(GHH V-60形)を使用し、両端部を除いた車内の90%が低床構造となっている他、安全対策として車内に監視カメラが設置されている。ライプツィヒ市電やロストック市電には終点にループ線があり機回しが不要である事から、乗降扉は車体の片側にのみ3箇所設置されている。車内照明や暖房用ラジエーターなどに用いられる電源装置はキーペ製である[1][2][6]。

