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竹野内豊

日本の俳優 From Wikipedia, the free encyclopedia

竹野内 豊(たけのうち ゆたか[4]、1971年〈昭和46年〉1月2日[4][5] - )は、日本の俳優。埼玉県所沢市出身。研音を退所し2022年からフリーランスで活動[3]。

本名 竹野内 豊
生年月日 (1971-01-02) 1971年1月2日(55歳)
概要 たけのうち ゆたか 竹野内 豊, 本名 ...
たけのうち ゆたか
竹野内 豊
竹野内 豊
2016年7月、『シン・ゴジラ』ワールドプレミアにて
本名 竹野内 豊
生年月日 (1971-01-02) 1971年1月2日(55歳)
出生地 日本の旗 日本・東京都調布市
出身地 日本の旗 日本・埼玉県所沢市
身長 179 cm[1]
血液型 O型[2]
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ、映画、CM
活動期間 1994年 -
配偶者 独身(未婚)
事務所 研音(1995年 - 2021年)[3]
フリーランス(2022年 - )
主な作品
テレビドラマ
『星の金貨』
『ロングバケーション』
『理想の結婚』
『ビーチボーイズ』
『WITH LOVE』
『氷の世界』
『真夏のメリークリスマス』
『できちゃった結婚』
『ヤンキー母校に帰る』
『BOSS』シリーズ
『不毛地帯』
『素敵な選TAXI』
『グッドパートナー 無敵の弁護士』
『義母と娘のブルース』
『イチケイのカラス』
『THE DAYS』
『あんぱん』
映画
『冷静と情熱のあいだ』
『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』
『謝罪の王様』
『シン・ゴジラ』
『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』
『彼女がその名を知らない鳥たち』
『孤狼の血』
『シン・ウルトラマン』
『映画 イチケイのカラス』
『シン・仮面ライダー』
『雪風 YUKIKAZE』
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演男優賞
2002年『冷静と情熱のあいだ』
ブルーリボン賞
その他の賞
#受賞歴参照
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『ヤンキー母校に帰る』の元ヤンキー熱血教師といった硬派な役から、『BOSS』野立信次郎のようなお笑い系のコミカルな役まで、幅広く演じる事ができる俳優とされている[6][7][8]。

来歴

出身校は所沢市立西富小学校、所沢市立向陽中学校、豊南高等学校。豊南高等学校在学中の1989年に、母と姉が男性ファッション雑誌『MEN'S NON-NO』の読者モデルに応募してグランプリを獲得したのをきっかけに芸能界入り[9]。

モデルを経験した後、1994年(平成6年)放送のテレビドラマ『ボクの就職』にて俳優デビューした[10][4]。

1995年(平成7年)、テレビドラマ『星の金貨』で酒井法子演じる聴覚障害者のヒロインをめぐって三角関係となる腹違いの兄弟を、同じくデビュー直後だった大沢たかおと演じ、揃って注目を集めた。1996年、テレビドラマ『続・星の金貨』にも続いて出演し、第33回ゴールデンアロー賞放送新人賞を受賞した。

1996年(平成8年)、テレビドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ)では、山口智子演じるヒロインの弟でプレイボーイの葉山真二役を演じる。

1997年(平成9年)にはテレビドラマ『ビーチボーイズ』で反町隆史とともに主演を務め、その人気を決定的なものにする[11]。

以降、1998年(平成10年)『WITH LOVE』、1999年(平成11年)『氷の世界』、2000年(平成12年)『真夏のメリークリスマス』、2001年(平成13年)『できちゃった結婚』といった人気ドラマで主演を演じ、2001年には映画に初出演し[4]、イタリア・フィレンツェを舞台とした映画『冷静と情熱のあいだ』では香港の女優ケリー・チャンと共演し主演を務め、第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞[11]。

2003年には自身の革命作となった『ヤンキー母校に帰る』で主演の元ヤンキー熱血教師を演じ、これまでのクールな自身の印象を硬派俳優へとイメージチェンジさせ、同番組は社会現象を起こし、大ヒット作となった[12][13][14][15][16][17]。また同番組は後に主役級となった俳優が多く出演しており、現在では実現困難である豪華キャスティングとなっている。

2010年(平成22年)2月よりレナウンの男性向けブランド「D'URBAN(ダーバン)」のイメージキャラクターを務める。

2010年10月放送の『流れ星』で、9年振りにフジテレビ月9ドラマに主演。

2011年(平成23年)、映画『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』で大場栄陸軍大尉役で主演を務め、第54回ブルーリボン賞 主演男優賞を獲得[18]。

2014年(平成26年)、バカリズムが初めて全話の脚本を担当した『素敵な選TAXI』で主演、主人公であるタクシードライバー・枝分(えだわかれ)を演じた。本作については「台本を読みながら笑うという経験を初めてした」とベタ褒めしており、枝分というキャラクターにも「別の作品のロケ現場で、子供達から『あっ、枝分さんだ!』と呼ばれた事がある。役名で呼んでもらう事は初めての経験で、今までなかった」と愛着を感じているという[19]。

2021年(令和3年)、フジテレビ系で放送の『イチケイのカラス』に出演し、主役の入間みちお役を務めた。また、この作品は竹野内の久しぶりの月9出演となった。

2021年12月31日付で26年間所属した研音を退所[3]。2022年からはフリーランスで活動している。

2022年(令和4年)、京都国際映画祭2022で三船敏郎賞を受賞[20]。

人物

父は自衛官で、言葉遣いや礼儀作法の乱れには厳しい家庭で育った[21]。

初期はクールな印象の俳優であったが、自身の大ヒット作となった『ヤンキー母校に帰る』で主演の元ヤンキー熱血教師を演じたことをきっかけに硬派俳優としての印象が強くなった[12][13][14][15][16][17]。

声が素敵な俳優として定評があり、ドラマ10『この声をきみに』の主演に選ばれたのは声を基準にされたことによる[22]。また『この声をきみに』ではイケていない中年男性を演じるなど、様々な登場人物を演じることが可能である[22]。普段のファッションはシンプルを好み、気に入った物を長年着る[23]。

磯智明チーフプロデューサーは2017年時点で竹野内のことを「竹野内さん自身は、非常に真面目な方です。(『この声をきみに』の)初回に孝が詩を読みながら落涙するシーンがあったのですが、あれは本当に泣いています。涙が出るまで楽屋に入って集中していました。きちんと物語を理解しようとしているし、とても誠実です。役作り、セリフの言い回しについて細かく質問をなさるし、麻生さんとも演技について話し合いをしています。また、麻生さんが朗読講師という役にプレッシャーを感じていると、“大丈夫です。僕にとっての京子先生になっています”と、励ましたりして、気遣いもできる方ですね」と評価している[22]。

器械体操の経験があり、映画『カツベン!』でのアクションに生きたという[24]。

2021年4月クール放送の『イチケイのカラス』にて、50歳でフジテレビ月9として、およそ11年ぶりの主演。月9枠では織田裕二[注 1] 以来、4人目の50歳代での主演となった。

車の運転が好きで、息抜きにドライブをすることが多い。また、休日はジムに行くことが多いとのこと[23]。

好きなアーティストは、桑田佳祐(サザンオールスターズ)、トータス松本(ウルフルズ)、エレファントカシマシ[23]。

好きな映画は、クリント・イーストウッドの作品全般。クリントについて、「俳優としても監督としても男としても年を重ねるごとにますます魅力が増していく。自分の中では永遠の憧れのヒーローです」と評している[23]。

海外の街で好きな場所として、アメリカのニューヨークを挙げている。理由は、「僕自身曖昧な感じが好きではなく、ニューヨークには“イエスorノー”がハッキリした人々がいるので、気分がラクです」とのこと[23]。

ウィリーと名付けたグレーハウンドを飼っていた。実は子供の頃、近所の工事現場で飼われていた秋田犬に噛まれたことがある。引きずり込まれそうになり、このままだと殺されると思いブルドーザーにしがみついていたら離してくれたが大怪我をした。しかし犬嫌いにはならなかった。理由は「その秋田犬は人間不信だったんだろう」と思ったからだという。つまり、人間不信から人を噛んだのだと思ったのである。新たに犬を飼いたかったが、仕事柄、留守になりがちで寂しい思いをさせてしまうということから、再び犬を飼うことを断念した。竹野内はウィリーの最期を看取った。

2025年、NHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」に出演し、「今、この時代に 「 あんぱん 」 は 必然だったと思えます。
作品に込められたメッセージは、今、伝えられるべきタイミングだったんじゃないかと「 雪風 」 の後に 「 あんぱん 」 の撮影に入りました。
私は途中でいなくなるんですが、撮影が進む段階で「これから戦争を描いていく」と 聞きました。まさに 「 雪風 」 の 寺澤さん達が生きていた時代で、ご縁を感じました。」と語っている[25]。

出演

※主演作品は太字。

テレビドラマ

ウェブドラマ

映画

ドキュメンタリー番組

  • 地球創世ミステリー マザー・プラネット〜奇跡の島・ガラパゴス -命の遺産-(2008年3月17日、TBS) - ナビゲーター
  • 密着!300日 実録「太平洋の奇跡」竹野内豊が見た、サイパン戦の真実(2011年2月13日、日本テレビ)
  • NHKスペシャル『終戦決断〜なぜもっと早くできなかったのか〜』(2012年8月15日、NHK総合) - ナビゲーター
  • 裸にしたい男「竹野内豊」(2012年10月6日・10月7日、NHK BSプレミアム)
  • 映画『南極物語』から40年南極プロジェクト 〜どうなる?地球のミライ〜(2023年5月13日、フジテレビ) - ナレーション[58]

劇場アニメ

テレビアニメ

CM

  • エースコック「大盛中華焼そば」(1990年)

受賞歴

書籍

  • Yutaka Takeinouchi Youth Paw Print (1997年12月1日、ラインブックス) ISBN 978-4898090084

写真集

カレンダー

  • 竹野内豊フォトブックカレンダー 2013 ONE DAY TOKYO (2012年11月30日、トーキョーマイメイツパワー)ISBN 978-4903454122
  • 竹野内豊フォトブックカレンダー 2014 ONE DAY in New York (2013年12月10日、トーキョーマイメイツパワー)ISBN 978-4903454146

脚注

参考文献

外部リンク

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