ロックフェラ
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| ロックフェラ | |
|---|---|
| 欧字表記 | Rockefella[1] |
| 品種 | サラブレッド[1] |
| 性別 | 牡[1] |
| 毛色 | 黒鹿毛[1] |
| 生誕 | 1941年[1] |
| 死没 | 1968年 |
| 父 | Hyperion[1] |
| 母 | Rockfel[1] |
| 母の父 | Felstead[1] |
| 生国 |
|
| 生産者 |
Hugo Cunliffe-Owen (Weir Park Stud) |
| 競走成績 | |
| 生涯成績 | 3勝 |
ロックフェラ (Rockefella[1]) とは、イギリス産の競走馬及び種牡馬である。
父は大種牡馬ハイペリオン(Hyperion)、母は英二冠牝馬ロックフェル(Rockfel)で、競走馬としてはそれほど活躍しなかったものの、種牡馬としてゲイタイム(二冠馬メイズイの父)やチャイナロック(タケシバオーやハイセイコーの父)などを輩出し、特に日本競馬に大きな影響を与えた。父系子孫はハイペリオン系の中でもロックフェラ系と呼ばれることが多い。
母ロックフェルは、デビュー当初セリングレースでも入着できなかったところから、1938年の1000ギニーとオークスを制して二冠牝馬になると、秋にはチャンピオンステークスやエイントリーダービーでは牡馬を相手に完勝して、プリティーポリーやセプターと比較されるほどの名牝になった競走馬であった。しかしながら、ロックフェルは繁殖入り後間もなく腸捻転が原因で亡くなってしまい、唯一残した産駒が父ハイペリオンの牡馬、後のロックフェラであった。
ロックフェラは、3勝をあげたものの、競走馬としては特筆すべき成績は残さなかった。ところが、競走馬を引退して種牡馬になると、クラシック優勝馬などを輩出し、さらに産駒のチャイナロックは輸出された日本においてタケシバオーやハイセイコーを輩出してリーディングサイアーに輝く活躍をみせた。チャイナロックのほかにゲイタイムも二冠馬メイズイなどを輩出したため、日本では父系子孫をロックフェラ系と扱うことがある。
おもな産駒
- Rockavon(GB,1958) - 1961年2000ギニー
- Linacre(GB,1960) - 1963年愛2000ギニー、クイーンエリザベス2世ステークス
- Outcrop(GB,1960) - 1963年ヨークシャーオークス 全姉妹はSharpen Upの母
- West Side Story(GB,1959) - 1962年ヨークシャーオークス
- バウンテイアス(GB,1958) - 1960年デューハーストステークス
- Rich and Rare(GB,1955) - 1957年チェヴァリーパークステークス
- Angela Rucellai(GB,1954) - 1957年伊1000ギニー、伊オークス
- Spree(GB,1960) - 1963年ナッソーステークス
- Carezza(GB,1953) - 1955年愛ベレスフォードプレート
- Rose Coral(IRE,1950) - 1953年英ダイアデムステークス
- Castle Rock(GB,1947) - 1950年グレイトヴォルティジュールステークス
- Bedecked(IRE,1955) - 1958年1000ギニー3着
- Good Brandy(GB,1950) - 1952年英シートンディラヴァルステークス
- La Rocca(1951) - 1954年ヨークシャーオークス3着
母の父として
- Hibernia(GER,1960) - 1963年愛オークス
- Sharpen Up(GB,1969) - 1971年ミドルパークステークス
- Appiani(ITY,1963) - 1966年伊ダービー
- Hi Q.(USA,1966) - 1971年ヴァニティーハンデキャップ
- Bounty Hawk(NZ,1980) - 1984年豪マッキノンステークス
- Rosalba(GB,1956) - 1959年クイーンエリザベス2世ステークス