ヴォジーニャ
カーボベルデのサッカー選手
From Wikipedia, the free encyclopedia
ヴォジーニャ(Vozinha)こと、ジョジマール・ジョゼ・エヴォーラ・ディアス(Josimar José Évora Dias、1986年6月3日 - )は、カーボベルデ・サン・ヴィセンテ島ミンデロ出身のプロサッカー選手。2025−26シーズンまでGDシャヴェスに所属していた。カーボベルデ代表。ポジションは、ゴールキーパー。
| ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
|
| ||||||
| 名前 | ||||||
| 本名 |
ジョジマール・ジョゼ・エヴォーラ・ディアス Josimar José Évora Dias | |||||
| ラテン文字 | Vozinha | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
| |||||
| 生年月日 | 1986年6月3日(40歳) | |||||
| 出身地 | サン・ヴィセンテ島ミンデロ | |||||
| 身長 | 189cm[1] | |||||
| 選手情報 | ||||||
| ポジション | GK | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2009-2011 |
| |||||
| 2011-2012 |
| |||||
| 2012-2015 |
| |||||
| 2015 |
| |||||
| 2015-2016 |
| 26 | (0) | |||
| 2016-2017 |
| 28 | (0) | |||
| 2017-2022 |
| 116 | (0) | |||
| 2022-2024 |
| 34 | (0) | |||
| 2024-2026 |
| 51 | (0) | |||
| 代表歴2 | ||||||
| 2012- |
| 91 | (0) | |||
|
1. 国内リーグ戦に限る。2026年6月17日現在。 2. 2026年6月17日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj | ||||||
クラブ歴
2009年、サン・ヴィセンテ島のバトゥケFCで選手生活をスタートし[3]、2011年までプレーした後、地元のライバルクラブであるCSミンデレンセに移籍。その後、アンゴラ・ルアンダにあるプログレッソ・ド・サンビザンガと契約を結んだ[4]。2015年、ミンデレンセに復帰[5]。
2015年、モルドバ1部・FCジンブル・キシナウに移籍[6]。2016年8月、ポルトガル2部・ジル・ヴィセンテFCに移籍[7]。2017年6月にはキプロス1部・AELリマソールに移籍し[8]5年間プレー。2022年から2シーズンはスロバキア1部・ASトレンチーンでプレーし、2024年からポルトガル2部・GDシャヴェスに移籍したが、2026年6月1日に契約満了に伴う退団が発表された[9]。
代表歴
2012年11月14日、リスボンで行われたガーナとの親善試合でカーボベルデ代表デビューを果たした。アフリカネイションズカップ2013への出場権を懸けたカメルーンとの予選プレーオフでは、負傷したフォックに代わって招集された。2試合合計3-2の勝利に貢献し、カーボベルデ代表をアフリカネイションズカップ初出場に導いた[10]。
2026年5月18日、2026 FIFAワールドカップに臨むカーボベルデ代表に選出された[11]。6月16日、グループHの初戦で対戦したスペインを相手に決定機を次々と阻止しクリーンシートを達成。カーボベルデ代表史上初の勝ち点獲得に貢献し、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された[12]。この試合で、40歳12日で初出場したヴォジーニャはFIFAワールドカップの初戦に出場した最年長選手となり、大会史上9番目に高齢の選手となった[13][14]。
続くウルグアイ戦では2失点したものの、サウジアラビア戦では再びクリーンシートを達成し、大会初出場ながら決勝トーナメントに進出を決める[15][16]。ラウンド32では延長の末にアルゼンチンに惜敗した[15][16]が、この大会4試合にフル出場して18セーブを記録し、ラウンド32終了時点ではエロイ・ローム(キュラソー)、オーランド・ギル(パラグアイ)に次ぐ3番目のセーブ数を記録した[17]。
人物
- 本名の「ジョジマール」は、ブラジル代表のサイドバックだったジョジマールにちなんで名づけられた。両親はアルゼンチン代表のフォワードだったホルへ・バルダーノにちなんで「バルダーノ」と名付けたかったが、カーボベルデ当局に許可されなかったため「ジョジマール」にしたという[18]。
- 「ヴォジーニャ」はポルトガル語で「小さなお婆さん」の意味(幼少期に祖父母に育てられたことに由来する)。当初は本名の「ジョジマール・ディアス」の名前で活動していたが、ジンブル・キシナウ移籍時に同じ「ジョジマール」を名乗る選手がいたため、幼少期のあだ名を選手名とした[19]。
- 2026 FIFAワールドカップのスペイン戦後、Instagramのフォロワーが5万人から600万人に[12]、ウルグアイ戦後には1500万人に[20]、アルゼンチン戦後には2000万人を超えた[21]。