一関温泉郷

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須川温泉

一関温泉郷(いちのせきおんせんきょう)は、岩手県一関市の西部に位置する温泉群(温泉郷)。古くからある須川温泉真湯温泉に、昭和末期から平成初期に掘削された厳美温泉、厳美渓温泉、祭畤温泉、奥厳美温泉、矢びつ温泉を加えた計7つの温泉をもって1990年(平成2年)8月に命名された[1][2]

須川温泉

秋田県との県境に位置し、旅館「須川高原温泉」が存在する。

泉質:含硫黄 - 鉄 - アルミニウム硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)

真湯温泉

国道342号沿いの山中に、日帰り温泉施設「真湯温泉センター」が存在する。

泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉

厳美渓温泉(げんびけいおんせん)

景勝地・厳美渓沿いに「いつくし園」と「渓泉閣」の2軒の宿泊施設が存在する。

「いつくし園」は、一ノ関駅前の老舗旅館の流れを汲む宿であり[3]、1987年(昭和62年)に敷地内に源泉「滝の湯」が湧出した[4]

「渓泉閣」は、1987年に湧出した源泉「渓泉の湯」「延年の湯」を持つ[4]。なお、1957年発行の書籍では既に「厳美温泉」の表記が見られる[5]

泉質:炭酸水素塩泉

祭畤温泉(まつるべおんせん)

真湯温泉の程近くにある温泉地。2008年(平成20年)開業の旅館「かみくら」が1軒存在[4]

泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(pH8.7)[6]

山王山温泉(さんおうざんおんせん)

厳美渓をさらに進んだ先に一軒宿の「瑞泉郷」が立地している。以前は矢びつ温泉と名乗っていた。

泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(pH7.5)[6]

宝竜温泉(ほうりゅうおんせん)

厳美渓温泉の手前に、1994年(平成6年)開湯の源泉「宝の湯」を利用した宿泊施設「かんぽの宿一関」が存在[4]

泉質:ナトリウム-塩化物泉

周辺

出典

関連項目

外部リンク

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