三井寺下駅
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| 三井寺下駅* | |
|---|---|
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みいでらした MIIDERASHITA | |
下は京阪石山坂本線三井寺駅 | |
| 所在地 | 滋賀県大津市大門通 |
| 所属事業者 | 江若鉄道 |
| 所属路線 | 江若鉄道線 |
| キロ程 | 0.6 km(浜大津起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| 開業年月日 | 1921年(大正10年)3月15日 |
| 廃止年月日 | 1969年(昭和44年)11月1日 |
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* 1925年に三井寺駅から改称 | |
三井寺下駅(みいでらしたえき)は、かつて滋賀県大津市大門通[1]にあった江若鉄道の駅(廃駅)。
江若鉄道が開業した時の起点駅であり、駅に隣接して江若鉄道の本社や機関区が所在するなど路線の心臓部を担う駅であった。
年表
駅構造
三井寺下駅は旅客と貨物の両方を取り扱う一般駅[14]。駅には隣接して江若鉄道の本社と機関区(三井寺下機関区)があり、同社の中枢部として社員と車両が集まり賑わいを見せていた[1][15]。しかし駅のホームは1面のみで、列車交換可能な停車場ではあった[14]ものの通常のダイヤでは当駅での列車交換は設定されていなかった[15]。臨時列車が運行される際に当駅で交換を行うことはあったが、その際下り列車はホームでなく地上から梯子を渡して客の乗降を扱っていた[15]。
駅にはホームのほか駅本屋があり[16]、駅前にあった広場は地域の催し物会場として使用された[17]。
戦後は駅の山手側、皇子山一帯に展開していた占領軍(GHQ)のキャンプ大津A地区に向かって、物資輸送を行う側線が敷かれていた[18][19]。
| ← 浜大津 方面 |
→ 近江今津 方面 |
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| 凡例 出典:[20] |
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利用状況
開業から数年間の年間乗降客数・貨物取扱量の状況は以下の通り。
| 年間の旅客および貨物の取扱量 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 年 | 旅客 | 貨物 | 出典 | ||
| 乗車 | 降車 | 発送 | 到着 | ||
| 1921年 | 127,532人 | 147,685人 | 62トン | 29トン | [21] |
| 1922年 | 140,188人 | 152,903人 | 1,419トン | 306トン | [22] |
| 1923年 | 192,383人 | 211,189人 | 1,909トン | 816トン | [23] |
| 1924年 | 167,459人 | 245,882人 | 1,253トン | 627トン | [24] |
| 1931年 | 49,366人 | 50,194人 | 900トン | 345トン | [25] |
| 1934年 | 42,675人 | 43,034人 | 839トン | 344トン | [26] |
| 1935年 | 40,409人 | 39,986人 | 912トン | 358トン | [27] |
| 1936年 | 39,589人 | 37,607人 | 1,184トン | 537トン | [28] |
