水尾駅 From Wikipedia, the free encyclopedia 所在地 滋賀県高島郡高島町大字鴨[1]北緯35度18分32.6秒 東経136度0分52.1秒 / 北緯35.309056度 東経136.014472度 / 35.309056; 136.014472座標: 北緯35度18分32.6秒 東経136度0分52.1秒 / 北緯35.309056度 東経136.014472度 / 35.309056; 136.014472所属事業者 江若鉄道所属路線 江若鉄道キロ程 40.2 km(浜大津起点)水尾駅 みづお MIZUO ◄高島町 (1.9 km) (2.4 km) 安曇川► 所在地 滋賀県高島郡高島町大字鴨[1]北緯35度18分32.6秒 東経136度0分52.1秒 / 北緯35.309056度 東経136.014472度 / 35.309056; 136.014472座標: 北緯35度18分32.6秒 東経136度0分52.1秒 / 北緯35.309056度 東経136.014472度 / 35.309056; 136.014472所属事業者 江若鉄道所属路線 江若鉄道キロ程 40.2 km(浜大津起点)駅構造 地上駅ホーム 1面1線開業年月日 1929年(昭和4年)6月1日廃止年月日 1969年(昭和44年)11月1日テンプレートを表示 水尾駅(みずおえき)は、かつて滋賀県高島郡高島町大字鴨(現・高島市鴨[1])にあった江若鉄道の駅(廃駅)。 年表 当駅は1929年(昭和4年)、江若鉄道が大溝駅から安曇駅まで開通したのに合わせて開業した駅である[1]。駅名は当時の地名である高島郡水尾村に由来する[2]。駅のすぐ北側で路線は天井川である鴨川にぶつかるため、それを越えるために線路を敷設する際には築堤や高架橋が築かれた[1]。 1929年(昭和4年)6月1日:江若鉄道の大溝 - 安曇間の延伸開業に伴い、高島郡水尾村に開業[3][4]。 1969年(昭和44年)11月1日:駅廃止[3]。 駅構造 水尾駅は旅客と貨物の両方を取り扱うことができた一般駅[5]。ホームは線路の片側(近江今津方面に向かって右側)に1面のみ設けられていた(単式ホーム)[6][7]。当初は列車交換が可能な駅だったが、交換設備が撤去された結果棒線駅となっている[5][8]。 駅に設置されていた駅名標では、駅名が「みづお」と表記された[9]。 水尾駅 配線略図 ←浜大津方面 →近江今津方面 凡例 出典:[10][11]破線は撤去された配線[11] 利用状況 初期の年間乗降客数・貨物取扱量の状況は以下の通り。 年間の旅客および貨物の取扱量 年旅客貨物出典 乗車降車発送到着 1931年15,300人15,114人115トン729トン[12] 1934年17,608人17,567人111トン600トン[13] 1935年16,507人16,555人149トン608トン[14] 1936年15,456人15,650人90トン415トン[15] 駅周辺 駅は田園地帯の中にあり[7]、開業当時は民家が3軒あった[1]。駅があった場所は石材店に変わり[16]、周囲には工場やアパートが立地している[1]。 当駅付近の線路跡は江若鉄道の廃線後に開通した湖西線の建設に利用され、新しく高架橋が築かれた[2]。この高架橋はもとあった江若鉄道のものより高さがあったため、周辺の住宅では電波障害が発生したという[2]。湖西線は線路跡をなぞるように伸びていて、江若鉄道の遺構はほぼ残っていない[16][17]。 隣の駅 江若鉄道 高島町駅 - 水尾駅 - 安曇川駅 脚注 [脚注の使い方] 1 2 3 4 5 6 江若鉄道の思い出, p. 98. 1 2 3 江若鉄道の思い出, p. 99. 1 2 今尾 2008, pp. 31–32. ↑ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1929年6月6日(国立国会図書館デジタル化資料) 1 2 寺田 2010, p. 10. ↑ レイル, p. 81. 1 2 レイル, p. 85. ↑ 寺田 2010, p. 15. ↑ レイル, p. 84. ↑ 高橋修『江若鉄道(上)』ネコ・パブリッシング、2021年、36頁。ISBN 978-4-7770-5474-9。 1 2 竹内 1967. ↑ 『滋賀県統計全書』昭和6年版(国立国会図書館デジタル化資料) ↑ 『滋賀県統計全書』昭和9年版(国立国会図書館デジタル化資料) ↑ 『滋賀県統計全書』昭和10年版(国立国会図書館デジタル化資料) ↑ 『滋賀県統計全書』昭和11年版(国立国会図書館デジタル化資料) 1 2 ありし日の江若鉄道, p. 22. ↑ 寺田 2010, p. 26. 参考文献 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 9 関西2、新潮社、2008年。ISBN 978-4-10-790027-2。 大津市歴史博物館 編『企画展 ありし日の江若鉄道 ―大津・湖西を結ぶ鉄路(みち)―』大津市歴史博物館、2006年。 大津市歴史博物館 編『江若鉄道の思い出 ありし日の沿線風景』サンライズ出版、2015年。ISBN 978-4-88325-554-2。 竹内龍三「私鉄車両めぐり(70) 江若鉄道」『鉄道ピクトリアル』第17巻第1号(通巻192号)、鉄道図書刊行会、1967年1月、70-77頁、ISSN 0040-4047。 (再録:『私鉄車両めぐり 関西』鉄道図書刊行会〈鉄道ピクトリアル別冊 鉄道ピクトリアルアーカイブスセレクション 19〉、2010年、102-114頁。全国書誌番号:21848519。 ) 寺田裕一『新 消えた轍 ―ローカル私鉄廃線跡探訪―』 8 近畿、ネコ・パブリッシング〈NEKO MOOK〉、2010年。ISBN 978-4-7770-1075-2。 「江若鉄道 その車輛・列車・歴史・駅をめぐる」『レイル No.84』エリエイ/プレス・アイゼンバーン、2012年。ISBN 978-4-87112-484-3。 関連項目 日本の鉄道駅一覧 廃駅 表話編歴 江若鉄道線(廃止) (膳所 )浜大津 三井寺下 (臨)競輪場前 滋賀 叡山 日吉 雄琴温泉 堅田 真野 和邇 蓬萊 近江木戸 (臨)青柳ヶ浜 比良 近江舞子南口 近江舞子 北小松 白鬚 (臨)白鬚浜 高島町 水尾 安曇川 新旭 饗庭 北饗庭 近江今津 Related Articles