上海軌道交通金山線

From Wikipedia, the free encyclopedia

上海軌道交通金山線
CRH6型電車を使用した金山線の列車(2018年6月)
CRH6型電車を使用した金山線の列車(2018年6月)
基本情報
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
所在地 上海市
種類 通勤鉄道
路線網 上海市域鉄道
起点 上海南駅
終点 金山衛駅
駅数 9駅
開業 2012年9月28日
運営者 中国鉄路上海局集団公司
路線構造 高架・地上
路線諸元
路線距離 54.781 km
軌間 1,435 mm標準軌
線路数 複線
複線区間 全区間
電化区間 全区間
電化方式 交流 25,000 V・50 Hz架空電車線方式
最高速度 160 km/h[1]
金山線路線図
テンプレートを表示

上海軌道交通金山線(シャンハイきどうこうつうきんざんせん、中国語: 上海轨道交通金山线, 拼音: Shànghǎi Guǐdào Jiāotōng Jīnshān Xiàn)は中華人民共和国上海市徐匯区上海南駅から金山区金山衛駅までを結ぶ上海市域鉄道の運行系統。中国国鉄上海南線中国語版(滬杭線の支線)と金山線を経由する形で運行されている[2]

上海市の上海南駅から金山衛駅までの56.4 kmを結ぶ上海市域鉄道の路線であり、運行は中国鉄路上海局集団公司により行われている。計画及び建設時には上海軌道交通22号線と呼称されていた[3]。既存の金山線本線の高規格化や複線化を中心として整備され、滬杭線の支線である上海南線を使い、上海南駅へ乗り入れている。I級鉄路・複線電化幹線として設計され、最高設計速度は時速160km。上海市の徐匯区閔行区松江区金山区の4つの区を通過し、8つのが設置されている。2012年9月28日に正式開業し[4][5]、これは中国国内において既存のローカル線を使用した市域鉄道路線としては初の事例である[6]。また、2025年1月5日には周辺の立ち退き問題により開業が延期となっていた莘荘駅も開業した[7]

開通してしばらくは上海地下鉄の路線図に同線は記載されていなかったが、2017年12月の路線図からは乗り換え路線として記載されるようになり、2019年には全駅名が記載されるようになった。他の中国国鉄の運行する鉄道路線と異なり、乗車に際しての身分証明書や人民票、パスポートの提示は必要としていない。また上海市交通カードでの乗車も可能となっており、2020年8月28日からはモバイル乗車票や交通聯合カード中国語版での利用も可能となった[8]

沿革

使用車両

CRH2型電車及びCRH6型電車が運用している。2012年9月の開業時にCRH2型電車が導入され、2017年9月にCRH6型電車が導入されたことから現在に至る[12]

駅一覧

脚注

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI