1989年(平成元年)から1990年(平成2年)にかけての、自治医大地区開発に伴う発掘調査により発見された。
調査により、「うしみち」と呼ばれ、小山と宇都宮を結ぶ奥大道とみられる街道跡に沿って、東西480メートル・南北160メートル・幅4メートルの薬研堀に囲まれ、更に内部も堀によって仕切られた遺構が検出された。
その中からは、堂宇を含む宗教施設、祭祀施設、火葬墓などが検出され、更に掘立柱建物の遺構や各種の陶磁器・木製品・石製品・金属製品などが出土し、中世の都市(市場)と宗教の関係を示す貴重な遺跡と評価された。