保存団体:久多花笠踊保存会[2]
5月5日の午(うま)まつりに、志古淵(しこぶち)神社にかけた祈願の願(がん)ばらしとして行われる風流(ふりゅう)の燈籠踊り。久多の5か町それぞれに花宿を定め、8月14日から村の男性が集って精巧な造花を作る。8月24日の晩、上(かみ)の宮神社から大川神社を経て志古淵神社に練りこむ。志古淵神社では、先番3曲、後番4曲の計7曲が披露され、上組(かみぐみ:上の町と中の町)と下組(しもぐみ:下の町と宮の町と川合町)が毎年交互につとめる。
歌は、室町小歌の流れを汲むもので、上組と下組あわせて130番余りの歌の詞章が残されている[2]。
国指定重要無形民俗文化財「久多の花笠踊」1997年(平成9年)12月15日指定[2]