酒税法施行規則に定められた焼酎の「指定物品」にニンジンが含まれており、これを米や麦などの穀類の麹とともに発酵させ、単式蒸留機で蒸留して造られる[1]。
人参を原料とした焼酎は、野菜を原料とする焼酎の中でも特に珍しい例とされる。淡い橙色の外観や、ほのかな甘みと軽やかな香りが特徴で、フルーティーで飲みやすい味わいから女性や焼酎初心者にも人気がある[2]。
近年は地域振興や特産品開発の一環として製造されることが多く、観光土産や贈答品としても利用されており、福岡県や愛知県などで地域ブランド品として製造・販売されている。