兄弟刑事
From Wikipedia, the free encyclopedia
葉山隆一と健二は、共に警視庁八名川署刑事課に勤務する仲のよい兄弟である。彼らには妹と母があり、警官だった父は数年前に殉職している。ところが、実は彼らにはもう一人の家族がいた。それは、母・志津江がかつて産んだ最初の息子・明石鉄兵である。鉄兵は、志津江の最初の夫であり警官でもあった明石が戦死した直後に産んだ息子で、今は警視庁捜査一課の敏腕刑事である。しかし鉄兵は、父の死後に母が葉山家に嫁いでいったことで自分を捨てたと思い込んでおり、決して志津江を「お母さん」と呼ぶことはない。そんな異父兄・鉄兵に、隆一や健二は反発する。事件捜査の中で交錯するそれぞれの想い。鉄兵と志津江、そして隆一・健二は確執を越えて、母子・兄弟として和解する日が来るのだろうか。