兵事区

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兵事区(へいじく)は、大日本帝国陸軍の陸軍管区の一つ。日本統治時代の朝鮮台湾および満洲などの外地に設置された。各兵事区は地名を冠し、陸軍兵事部が区域内の徴兵召集などの事務を所掌した。

兵事区には陸軍兵事部が置かれ、長は兵事部長。以下の事務を所掌した[1]

1939年(昭和14年)、陸軍兵事部令が制定され、朝鮮軍の下に2師団管区および6兵事区、台湾軍の下に2兵事区が設けられた[2][3]

1941年(昭和16年)、陸軍管区表の改正で台湾軍に1兵事区が、関東軍の下に7兵事区が設けられた[4]

1942年(昭和17年)、改正陸軍兵事部令において北京南京広東陸軍兵事部が設けられた、これらは兵事区は置かれず担当区域は支那軍最高指揮官の定めるものとした[5]

1943年(昭和18年)、陸軍管区表が改正され朝鮮軍に7兵事区が、関東軍に2兵事区が新設された[6]。また、改正陸軍兵事部令において南洋諸島を担当区域とするパラオ兵事区が設置された[7][8]

1944年(昭和19年)、陸軍管区表が改正され台湾軍に2兵事区が新設された[9]

区割りの変遷

脚注・出典

関連項目

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