亜寒帯

気候区の一つ From Wikipedia, the free encyclopedia

亜寒帯(あかんたい)、または冷帯(れいたい)とは、ケッペンの気候区分のひとつである。記号はDで、低緯度から4番目に位置することを示す。

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E 寒帯 ETEF
D 亜寒帯DfaDfbDfcDfdDwaDwbDwcDwdDsaDsbDscDsd 
C 温帯CfaCfbCfc CwaCwbCwcCsaCsbCsc 
B 乾燥帯 BShBSkBWhBWk
A 熱帯Af AmAw As 
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フローンの気候区分においては、亜寒帯(記号:6a)と冷帯(記号:6)は区別される[1]。フローンの気候区分の場合、亜寒帯(6a)はケッペンの気候区分の亜寒帯・冷帯と一致し、冷帯(6)はケッペンの気候区分のツンドラ気候(ET)に相当する[1]

特徴

土壌と植生

産業

  • 小麦などの生産が多い。
  • 穀物の生産に向かない地域のうち、大消費地に近い地域は酪農・そうでない地域は放牧が行われている。
  • タイガ地帯では林業も盛んである。

条件

  • 最寒月日平均気温が-3℃未満。
  • 最暖月日平均気温が10℃以上。
  • 年平均降水量が乾燥限界以上。

気候区分

ケッペン

オリジナルのケッペンの気候区分では降水量の多い季節により、3つの気候区に分けた。これらを夏季の気温により、それぞれ4つに分けた。

fは湿潤(feucht)、wは冬季に乾燥wintertrocken)、sは夏季に乾燥(sommertrocken)のドイツ語での頭文字である。

トレワーサ

トレワーサは、ケッペンが下位区分に使った夏季の気温により、2つの気候区に分けた。

亜寒帯の細分化条件

  • Da/Db - 夏季が比較的長く温暖(日平均気温10℃以上が4か月以上)。
  • Dc/Dd - 夏季が短く冷涼(日平均気温10℃以上が1 - 3か月)。

そのため、Da/Dbに属する地点であっても、冬季の気温がDc/Ddを下回ることがある。

分布地域

南半球では陸地が少ないため、亜寒帯はほとんど存在しない[2]

脚注

参考文献

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