准看護師学校養成所

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准看護師学校養成所(じゅんかんごしがっこうようせいじょ)は、日本の准看護師を養成する学校及び養成所。指定基準は、保健師助産師看護師学校養成所指定規則(昭和26年8月10日文部省・厚生省令第1号)の第5条に、指定基準の特例は第5条の2、および第6条に規定されている。

看護高等課程・准看護学科を有するこれらの学校は、中学校卒業以上で入学することができる。中学卒業の場合、3年間の実務経験を経て、2年制の看護専門学校(進学コース)に進学し、その修了と共に看護師の国家試験を受験する資格を得て、正看護師になる事ができる。高等学校を卒業している場合は准看護学校卒業後すぐ進学することが常である准看護師がいる。また、准看護師としての実務経験7年以上を持つものは2年制の通信制の進学課程の学校で学修することで看護師国家試験受験資格を得ることができる。

近年の動向として、准看護師に対するニーズや受験者の減少、准看護学校での学修に必要な病院実習先の確保の困難さが課題となり減少しつつある。そのため准看護師が進学することのできる進学コース(令和4年現在132校)もまた減少傾向にある。

教育内容

准看護師を養成するべく「医師、歯科医師、又は看護師の指示のもとに、療養上の世話や診療の補助を、対象者の安楽を配慮し安全に実施することができる能力を養う」という指導要領に基づいて教育がなされている。指定規則によると修業年数:2年以上、教育単位数:1890時間以上が定められている。教育内容は以下の通りに定められている。

教育科目 単位数
講義 実習 合計
基礎分野 論理的思考の基盤 35 35
人間と生活・社会 35 35
専門基礎分野 人体の仕組みと働き 105 105
栄養 35 35
薬理 70 70
疾病の成り立ち 105 105
保健医療福祉の仕組み 35 35
看護と法律
専門分野 基礎看護 385 385
・看護概論 (70) (70)
・基礎看護技術 (245) (245)
・臨床看護概論 (70) (70)
成人看護 210 210
老年看護
母子看護 70 70
精神看護 70 70
臨地実習 735 735
・基礎看護 (210) (210)
・成人看護 (385) (385)
・老年看護
・母子看護 (70) (70)
・精神看護 (70) (70)
合計 1155 735 1890

主な学校および養成所

出典

関連項目

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