卓球温泉
From Wikipedia, the free encyclopedia
会社員の夫と高校生の息子とともに暮らし、日頃家事に追われるだけの生活をしていた42歳の専業主婦・藤木園子は、ある日女性ラジオDJの浦乃かなえの言葉により家出を決意。今となっては懐かしい新婚旅行の思い出の残る竜宮温泉に向かう。しかし道中で車に乗せた老舗旅館の経営陣や、途中で事故により逆に車に乗せてもらったその温泉旅館の跡取り娘(しかし本人は旅館を継ぐ気はなく上京していた。そしてこの女性が園子に家出を提案したラジオDJ張本人である。)、さらに旅館の女中の話から、ここの温泉街が昔と比べかなり寂れて、旅館も女将が亡くなってから活気を失ったことを知る。旅館で迎えた家出二日目の朝、長年にわたる主婦生活のせいでどうにも落ち着かず、部屋のベランダや廊下の階段、さらには浴場まで掃除をしてしまう園子。しかしそこで卓球台を発見し…