吉良佳子 (政治家)
日本の政治家
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経歴
高知県高知市出身[2]。父親は元小学校の教員で高知県議会議員の吉良富彦。母親も小学校の教員だった[3]。幼い頃、戦争の絵本を読んでショックを受け、普通の飛行機も怖がるようになった時に日本に憲法9条があること、戦争中にも戦争に反対し続けた政党、日本共産党があることを母に教えられ日本共産党を支持しようと心に決めた[4]。
高知県立高知追手前高等学校卒業[2]。2004年に早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒業[2]。大学在学中は合唱団に所属し、指揮を担当した[5]。
東京都豊島区の宝印刷で4年間、「企業の社会的責任」の報告書作成支援の仕事をした[6]。
2009年7月に実施された東京都議会議員選挙に日本共産党公認で豊島区選挙区から立候補。17,683票を獲得するも、次点で落選[7]。
2013年7月に実施された第23回参議院議員通常選挙に日本共産党公認で東京都選挙区から立候補。703,901票を獲得し、3位で当選。日本共産党としては12年ぶりとなる東京都選挙区での議席獲得となった[8](東京都選挙区が5人区になってから3位当選した共産党議員は初めてである)。
2014年1月、日本共産党第26回大会で准中央委員に選出され[9]、2017年1月の日本共産党第27回大会で中央委員に選出された。
2019年7月の第25回参議院議員通常選挙では、東京都選挙区で706,532票を獲得して3位で再選した[10][11][12]。
2020年1月の第28回党大会第1回中央委員会総会で幹部会委員に選出され、第1回幹部会で常任幹部会委員に選出された[13]。
2024年11月16日、翌年7月の第27回参議院議員通常選挙の東京都選挙区選挙区公認候補として擁立することが日本共産党から発表された[14]。
2025年7月20日に執行された第27回参議院議員通常選挙に共産党公認候補として東京都選挙区に立候補し、562,443票を獲得して当選した。
政策・主張
- 就職氷河期世代の自身の経験から、ブラック企業対策を始めとする雇用問題に力を入れている[15]。
- 裁量労働制の導入に反対しており、2018年3月18日にエキタス主催で行われた街宣に日本共産党を代表してスピーチした[16]。
- 原発は日本に必要でないとしており[17]、2015年3月8日に国会議事堂前で行われたNo Nukes Day 反原発⭐️統一行動に志位和夫委員長・池内沙織衆院議員・藤野保史衆院議員と共に参加し、壇上で挨拶した[18]。
- 日本国憲法第9条の改正に反対[17]。
- 憲法改正の発議の要件である衆参両院の「3分の2以上の賛成」を「過半数の賛成」に引き下げるための日本国憲法第96条の改正に反対[17]。
- 集団的自衛権の行使を禁じた内閣法制局の憲法解釈の見直しに反対[17]。
- 日本における一院制の導入に反対[17]。
- 沖縄県宜野湾市の普天間飛行場は「国外に移設すべき」としている[17]。
- 日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としている[17]。
- 内閣総理大臣の靖国神社への参拝に反対[17]。
- 村山談話、河野談話の見直しに反対[17]。
- 原子力発電の外国への輸出に反対[17]。
- 死刑制度に反対[17]。
- 選択的夫婦別姓制度導入に「賛成」[19][20][21]。
- 同性婚について「賛成」[21]。
著作
2026年現在書籍は出しておらず、雑誌への寄稿のみである。原則として「吉良よし子」名義となっている。
- 論壇雑誌等への寄稿(一部)
- 吉良よし子 (2012) 今度は国政選挙で日本共産党を大きく 若い世代の心に届け!. 女性のひろば, 通算399号, pp.60-63. ISSN 0387-9429
- 吉良よし子 (2013) 新 わたしと憲法シリーズ 現場の声をまっすぐ国会に届ける新米議員 吉良よし子 : 『ピカドン』に衝撃を受けた幼い頃。私が政治を考える原点は「平和」. 週刊金曜日, 21巻36号, pp.44-45.
- 吉良よし子 (2017) 暮らしの焦点 TPPアルミ添加物使用拡大を許すな. 前衛, 通算946号, pp.147-152. ISSN 1342-5013
- 吉良よし子 (2024) 私たちの「教育を受ける権利」を守れ. 月刊憲法運動, 通算535号, pp.13-21. ISSN 0385-8510
ほか。Cinii Researchや国立国会図書館サーチも参照のこと。
人物
政治活動
選挙歴
| 当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 落 | 2009年東京都議会議員選挙 | 2009年 7月12日 | 26 | 豊島区選挙区 | 日本共産党 | 1万7863票 | 16.13% | 3 | 4/5 |
| 当 | 第23回参議院議員通常選挙 | 2013年 7月21日 | 30 | 東京都選挙区 | 日本共産党 | 70万3901票 | 12.49% | 5 | 3/20 |
| 当 | 第25回参議院議員通常選挙 | 2019年 7月21日 | 36 | 東京都選挙区 | 日本共産党 | 70万6532票 | 12.28% | 6 | 3/20 |
| 当 | 第27回参議院議員通常選挙 | 2025年 7月20日 | 42 | 東京都選挙区 | 日本共産党 | 56万2443票 | 8.1% | 6+1 | 6/32 |


