名前のない女たち
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書籍
フリーライター・中村淳彦がAV専門誌『オレンジ通信』(東京三世社刊)で約9年にわたり連載された、500人以上の企画AV女優とのインタビュー集をまとめたノンフィクション書籍。累計25万部のベストセラー となる。
- 名前のない女たち 企画AV女優20人の人生(2002年6月14日発行、宝島社)ISBN 978-4796627696
- 女優:結城杏奈、小越あい、北条舞、市川紗苗、ひなこ、星野瑠海、水野奈菜、斎藤つかさ、飛鳥みどり、今井はるか、本島純子、白鳥あい、立石サヤカ、田口エリカ、麻保子、百瀬うらら、木下いつき、林まなみ、瀬戸内あすか、朝倉まりあ
- 宝島社文庫 名前のない女たち(2004年6月発行、宝島社)ISBN 978-4796641449
- 名前のない女たち 企画AV女優10人の人生(2009年3月6日発行、宝島社)ISBN 978-4796670081
- アタシは生きる!! AV女優22人の人生(2004年2月26日発行、宝島社)ISBN 978-4796639576
- 宝島社文庫 名前のない女たち2 企画AV女優18人の人生(2005年9月30日発行、宝島社)ISBN 978-4796649070
- 女優:沢口あすか、桜希のあ、河野りん、岡野美憂、真崎あむ、姫川麗、井上愛、マキ、結木明日香、松沢はな、ケイコ、美沙子、水野礼子、黒木美優、藤森まや、相沢夢、相楽はるみ、澤田加奈、リョウコ、木下いつき、ミュウ、古河由摩
- 恋愛できないカラダ 名前のない女たち3(2006年4月発行、宝島社)ISBN 978-4796652407
- 宝島社文庫 名前のない女たち3 "恋愛"できないカラダ(2007年9月発行、宝島社)ISBN 978-4796660822
- 名前のない女たち最終章 セックスと自殺のあいだで(2009年4月10日発行、宝島社)ISBN 978-4796669818
- 宝島SUGOI文庫 名前のない女たち最終章 セックスと自殺のあいだで(2010年10月7日発行、宝島社)ISBN 978-4796678995
映画
名前のない女たち
『名前のない女たち』(Namae no nai Onnatachi Love & Loathing & Lulu & Ayano)は、2010年9月4日公開の劇映画[1]。テアトル新宿や新宿K's cinemaほか全国14館で順次公開。佐藤寿保監督により原作をエッセンスに劇映画化。主演は映画初主演となる新人の安井紀絵を起用。
キャッチコピーは「生きてるふり、やめた。普通の女の子たちの赤裸々な物語」。
ストーリー
地味なOLとして生きてきた純子は路上でスカウトされコスプレ女優・ルルとして企画女優となる。同じ事務所の元ヤンキーの先輩女優・綾乃とも仲良くなり自分の居場所を見つけたと感じた。しかし人気の出たルルにはストーカーが付きまとい会社にもバレ、事務所も陵辱AVへの転向を画策、そして1人のAV女優が自殺した・・・。
キャスト
スタッフ
- 監督 - 佐藤寿保
- 製作 - 小林良二、日下部孝一、日下部圭子、藤岡修、原田学
- プロデューサー - 小林良二、日下部孝一、高口聖世巨
- アソシエイトプロデューサー - 日下部圭子、片山宣
- ラインプロデューサー - 植田中
- 脚本 - 西田直子
- 原作 - 中村淳彦(宝島社刊)
- 撮影 - 鈴木一博
- 美術 - 羽賀香織
- 音楽 - 川端潤
- 録音 - 植田中
- 編集 - 山仲浩充
- メイク - 榎本有里
- 助監督 - 躰中洋蔵
- 制作担当 - 坂本礼
- 製作 - 『名前のない女たち』製作委員会(ハピネット、渋谷プロダクション、ゼアリズエンタープライズ、マコトヤ、角川コンデンツゲート
- 企画・制作 - 渋谷プロダクション
- 配給 - ゼアリズエンタープライズ + マコトヤ
主題歌
- テーマ曲『バージンブルース』
- 『バレエ音楽プロテウスの創造物序曲』
- 作曲 - ベートーベン / 演奏 - 川崎市市民交響楽団
- 『candy爆弾』
- 作詞 - norico / 作曲 - masa / 歌・編曲 - Love Community.
映画祭
- 函館イルミナシオン映画祭(2010年)
- ジパングフェスト(2010年・イギリス)※ワールドプレミア
- ハンブルク日本映画祭(2011年・ドイツ)
- モスクワ国際映画祭(2011年・ロシア)
- ファンタジア国際映画祭(2011年・カナダ)主演女優賞受賞(安井紀絵)
名前のない女たち うそつき女
『名前のない女たち うそつき女』は2018年2月3日公開の日本映画[2]。劇場版第2作となるが、同一の原作を基にする以外第一作とのつながりはない。吹越満がルポライターを演じ、AV女優を取材していく群集劇となっている。
ストーリー(第2作)
AV女優のインタビューを連載し、好評を得ていたルポライターの志村篤。表向きには彼女たちを尊敬するとうそぶくが、しかし本心では仕事と割り切り、社会派記事を専門にしたかった。しかしライター業はうまくいかず、介護を副業にしながら福祉系の出版社に記事を持ち込む毎日。編集者と話す中、再びAV女優のインタビュー連載を再開する。そんな中「AV作品には名前の出ない」企画女優の前田葉菜子と出会う。一方、葉菜子の妹で高校を中退した前田明日香は姉に会うために東京に出てくる。ひょんなことから姉がAV女優だと知り、さらには新人ホスト・ツバサと出会う。