和田翼
日本の騎手
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来歴
元厩務員の祖父[注 1]、調教助手[注 2]と騎手の叔父を持つ競馬一家に育つ[2]。2010年に競馬学校騎手課程に入学(第29期[注 3])。
2013年3月に栗東・河内洋厩舎から騎手デビュー。5月19日京都1R(3歳未勝利)でティボリハーモニーに騎乗して1着となり、初騎乗から81戦目で待望のJRA初勝利を挙げた[4]。初勝利まで時間を要したため、師匠の河内に肩を叩かれると思わず目に涙を浮かべた[5]。デビュー1年目は中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞したものの勝数は12勝だったが、2年目は27勝を挙げる[6]。
2017年12月3日の中京6Rでセングウに騎乗して1着となり、JRA通算100勝を達成した[6]。同年12月21日に所属していた河内厩舎を離れ、フリーとなった[7]。
2020年7月22日にJRAに旧姓使用の取り止めを申請し、以降は和田姓を使用している[8]。
2022年11月1日付けで栗東・谷潔厩舎に所属となる[9]。
2024年10月29日には自ら執筆した小説「二回死ぬ事ができるなら ―運命の再構築―」を電子書籍として出版、多才な一面を見せた[10]。
騎乗成績
| 日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初騎乗 | 2013年3月2日 | 1回阪神3日目1R | 3歳未勝利 | ヤマニンプチタルト | 16頭 | 7 | 3着 |
| 初勝利 | 2013年5月19日 | 3回京都10日目1R | 3歳未勝利 | ティボリハーモニー | 15頭 | 8 | 1着 |
| 重賞初騎乗 | 2014年6月15日 | 3回阪神4日目11R | マーメイドステークス | コスモバルバラ | 14頭 | 13 | 2着 |
| G1初騎乗 | 2019年11月10日 | 5回京都4日目11R | エリザベス女王杯 | レイホーロマンス | 18頭 | 18 | 13着 |
| 年度 | 1着 | 2着 | 3着 | 騎乗数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013年 | 12 | 17 | 17 | 325 | .037 | .089 | .142 |
| 2014年 | 27 | 30 | 37 | 549 | .049 | .104 | .171 |
| 2015年 | 20 | 32 | 28 | 504 | .040 | .103 | .159 |
| 2016年 | 14 | 23 | 32 | 414 | .034 | .089 | .167 |
| 2017年 | 28 | 26 | 24 | 503 | .056 | .107 | .155 |
| 2018年 | 10 | 14 | 16 | 324 | .031 | .074 | .123 |
| 2019年 | 5 | 5 | 10 | 189 | .026 | .053 | .106 |
| 合計 | 116 | 147 | 164 | 2808 | .041 | .094 | .156 |