ト長調、アンダンティーノ、8分の6拍子、ロンド形式(A - B - A' - B' - A'' - コーダ)。
Aの部分では大きな音程の跳躍を含む分散和音の伴奏に乗って、右手が3度と6度の和声を歌うもの。ショパンの21曲の夜想曲の中で、冒頭から主題が重音で奏でられるのはこの曲だけである[1]。主調はト長調だが、頻繁に転調が行われト長調はほとんど現れない[1]。
主題Bの部分
Bの部分はハ長調から始まり、舟歌風の主題が奏でられるが、Aと同じく次々と自由な転調を繰り返すため、A以上にト長調は目立たない[1]。
再び最初の流暢な主題が現れ、繰り返しがあった後、穏やかに終わる。