大和紡績 (2009年設立の企業)
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本社が入居するJRE御堂筋ダイワビル | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 機関設計 | 監査役会設置会社 |
| 略称 | 大和紡、ダイワボウ、Daiwa Spinning |
| 本社所在地 |
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3-6-8 JRE御堂筋ダイワビル 東京本社:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町12-20 日本橋T&Dビル |
| 設立 |
2023年11月13日 (株式会社アスパラントグループSPC11号)[1] |
| 業種 | 繊維製品 |
| 法人番号 | 6010401178560 |
| 代表者 | 野間靖雅(代表取締役社長) |
| 資本金 | 9億10百万円 |
| 従業員数 |
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| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | アスパラントグループ株式会社 |
| 主要子会社 | #グループ企業参照 |
| 外部リンク | https://www.daiwabo.co.jp/ |
| 特記事項:3代目法人について記載。大和紡績株式会社(2代)の設立は2009年7月1日。 | |
大和紡績株式会社(だいわぼうせき、英: Daiwabo Co., Ltd.)は、大阪府大阪市中央区と東京都中央区に本社を置く日本の繊維メーカーである。
本項では、2009年7月に大和紡績株式会社(初代、現・ダイワボウホールディングス)の繊維事業子会社を統括する中間持株会社として設立された大和紡績株式会社(2代)および、2026年1月に2代目法人を吸収合併し商号変更した大和紡績株式会社(3代、現法人)について説明する。初代の大和紡績株式会社についてはダイワボウホールディングスを参照のこと。
2006年1月に純粋持株会社に移行した[2]大和紡績株式会社(初代)は、2009年に上場子会社であったダイワボウ情報システム(DIS)と経営統合したうえでダイワボウホールディングス株式会社(ダイワボウHD)に商号変更すると共に、繊維事業子会社(ダイワボウノイ、ダイワボウポリテック、ダイワボウプログレスなど)を統括する中間持株会社として大和紡績株式会社(2代目)を設立した[3][4]。
2020年4月にダイワボウノイ、ダイワボウポリテック、ダイワボウプログレス、ダイワボウエステート、ダイワボウアソシエを吸収合併し、事業持株会社に移行した[5][注 1]。
しかし、DISを中核とするITインフラ流通事業がグループ連結売上高の9割を占める中、国内の人口減少による繊維業界の低迷もあり、大和紡績は2023年3月期で627億円の売上高を上げるも、グループ連結売上高の1割にも満たず、売上高営業利益率もわずか2.2%にとどまる状況となっていた[7][8][9]。 その中で、ダイワボウHDは2023年5月15日に発表した「次期中期経営計画策定に向けた重点検討事項と検討体制について」において、繊維事業について「企業価値最大化に向けた戦略的選択肢としてグループからの独立化を検討中」としており、大和紡績を交えた具体的な協議を開始していたことを公表した[10]。 その結果、大和紡績のさらなる成長には「積極的な研究開発、大規模な設備投資などを含む機動的な経営の意思決定が必要」と判断し、企業価値向上に向けて「当社(ダイワボウHD)に代わるベストオーナーの選定が必要」との結論に達した[11]。
同年11月22日、ダイワボウHDは大和紡績の発行済株式1億793万2163株のうち、85%にあたる9174万2339株を、国内投資ファンドのアスパラントグループの特別目的会社である株式会社アスパラントグループSPC11号に95億4000万円で譲渡することを発表した[1][11]。株式譲渡実行日は当初2024年1月18日としていたが、同年1月17日に「同年2月から3月」に変更となり[12]、最終的に同年3月27日に株式の譲渡が完了し、ダイワボウHDは祖業である繊維事業から事実上撤退した。なお、株式譲渡実行日の変更に伴い、譲渡金額は91億8000万円に変更されている[13]。 なお、従業員および取引先に対する配慮から、ダイワボウHDは当面の間15%の株式を保有するとしていた[7][11]。
ダイワボウHDから独立後の大和紡績は、アスパラントグループの協力を得て、数年後のIPO(株式の新規上場)を目指すとしている[9]。
年表
- 2009年7月1日 - 大和紡績株式会社(初代)がダイワボウホールディングス株式会社に商号変更すると共に、繊維部門の中間持株会社として大和紡績株式会社(2代)を設立。
- 2020年
- 4月1日 - ダイワボウノイ株式会社、ダイワボウポリテック株式会社、ダイワボウプログレス株式会社、ダイワボウエステート株式会社、ダイワボウアソシエ株式会社を吸収合併し、事業持株会社化。
- 8月25日 - コーポレートロゴを刷新[14]
- 2024年3月27日 - ダイワボウホールディングスが大和紡績の株式の85%をアスパラントグループ株式会社の特定目的会社である株式会社アスパラントグループSPC11号に譲渡。
- 2026年1月1日 - 株式の新規上場に向けた準備のため、株式会社アスパラントグループSPC11号が大和紡績株式会社(2代)を吸収合併し、大和紡績株式会社(3代)に商号変更[15]。
事業所
- 本社(大阪市中央区)
- 本社が入居する「JRE御堂筋ダイワビル」は元来は旧大和紡績の自社ビル(1991年9月竣工)であったが、2002年2月にジャパンリアルエステイト投資法人に売却し、賃貸契約を結んだ上で引続き本社社屋としている[16][17]。ダイワボウHDの本社は2022年8月にDISの本社がある中之島フェスティバルタワー・ウエストに移転した[18]。
- 東京本社(東京都中央区)
- 合繊事業本部(旧・ダイワボウポリテック)
- 産業資材事業本部(旧・ダイワボウプログレス)
- 技術・開発本部
- 播磨研究所(兵庫県加古郡播磨町)
- かつて稼働した工場