丹沢山地最高峰の蛭ヶ岳(1,673m)から西へ伸びる丹沢主稜に属する小ピークで、檜洞丸と大室山の鞍部にある犬越路(1,060m)の西側に位置する。
山頂部には三等三角点が設置されているが[4]、大杉丸の山頂を示す標識はなく、稜線の肩にあたる目立たないピークであるため、気付かずに通り過ぎる登山者が多い。
丹沢主稜の登山道の多くはブナ・ミズナラなどの広葉樹林に覆われており、冬枯れの時期以外は展望はあまりないが、大杉丸付近には南西側に開けた場所があり、天気の良い日には畦ヶ丸や箒沢権現山などの西丹沢地域の山並みや、富士山を望むことができる[4]。
大杉丸付近の展望地から望む畦ヶ丸(右)と箒沢権現山(左)