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大阪産業大学

大阪府大東市に本部を置く私立大学 From Wikipedia, the free encyclopedia

大阪産業大学(おおさかさんぎょうだいがく、英語: Osaka Sangyo University)は、大阪府大東市中垣内3-1-1に本部を置く日本私立大学1928年創立、1965年大学設置。大学の略称は大産大。

大学設置 1965年
創立 1928年
学校種別 私立
概要 大阪産業大学, 大学設置 ...
大阪産業大学
中央キャンパス・中央正門(2009年10月12日)
大学設置 1965年
創立 1928年
学校種別 私立
設置者 学校法人大阪産業大学
本部所在地 大阪府大東市中垣内3-1-1
北緯34度42分28.04秒 東経135度38分37.15秒
キャンパス 中央(大阪府大東市)
東(大阪府大東市)
南(大阪府大東市)
生駒(大阪府大東市)
梅田サテライト(大阪府大阪市北区
学部
  • 国際学部
  • スポーツ健康学部
  • 経営学部
  • 経済学部
  • デザイン工学部
  • 工学部
  • 情報デザイン学部(予定)
  • 建築・環境デザイン学部(予定)
  • システム工学部(予定)
研究科
  • 人間環境学研究科
  • 経営・流通学研究科
  • 経済学研究科
  • 工学研究科
ウェブサイト https://www.osaka-sandai.ac.jp/
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略称では大産(だいさん)、大産大、またはOSU(オーエスユー)と呼ばれているが、学会などでの略称は阪産大となることが多い。

概観

大学全体

1928年(昭和3年)に瀬島源三郎が設立した大阪鉄道学校を前身とする大学である。

建学の精神(校訓・理念・学是)

交通・産業教育に加えて、人間形成、創造性開発に重点をおく人材を育成し、自己確立の信念に生きる人づくり、即ち「偉大なる平凡人たれ」を建学の精神とする独自の学風を掲げた。深い人生観と広い世界観を養うとともに、新しい産業社会の発展と人類の福祉に寄与できる世界的視野に立つ近代的産業人の育成を目的としている。

学風および特色

6学部13学科(国際学部:国際学科、スポーツ健康学部:スポーツ健康学科、経営学部:経営学科・商学科、経済学部:経済学科・国際経済学科、デザイン工学部:情報システム学科・建築・環境デザイン学科、環境理工学科、工学部:機械工学科・交通機械工学科・都市創造工学科・電子情報通信工学科)を擁する総合大学。いわゆる研究型大学というよりは資格や実学を重視した教育が特徴で、経営学部にファッションビジネスに特化したファッションビジネスコースやスポーツビジネスに特化したスポーツキャリアコース、経済学部に公務員試験合格を目指した公務員コースのほか、観光ビジネスコースや上級キャリアコース、工学部の交通機械工学科には、全国的にも珍しい鉄道を専門的に学ぶ鉄道工学コースが設置されている。また、交通機械工学科では卒業(指定科目の単位取得が前提)と同時に二級自動車整備士の受験資格が得られるほか、経営学科(ファッションビジネスコース)では2級衣料管理士、都市創造工学科では測量士補、電子情報通信工学科では第一級陸上特殊無線技士第二級海上特殊無線技士等の資格が得られる(指定科目の単位取得が前提)など、資格取得を重視する傾向が強い。 また、地域連携型のプロジェクトが盛んで、スポーツを通じて地域の人々が交流する「いきき大東スポーツクラブ」のほか、ゼミ単位でも大東商工会議所等と合同プロジェクトを実施している。 社会人基礎力の育成を目指し、学生が主体となり活動を行う「プロジェクト共育」では、乾電池を動力源とする手作り自動車の競技会(Ene-1 GP)で毎年表彰台に上がっており、ロボット格闘技大会(ROBO-ONE)でもチャンピオンを獲得、また鳥人間コンテストへの出場も果たしている。過去にはソーラーカーレースでの世界的活躍やバイオ燃料エンジンの車でのダカール・ラリーの完走といった華やかなプロジェクトもあった。 学生は約8000人で、クラブ活動やサークル活動も盛んであり、硬式野球部・サッカー部・バスケットボール部・バレーボール部などの活躍が目立つ。 近年では男子バレーボール部が全日本インカレに出場、スキー競技部からワールドカップ(女子モーグル)の日本代表に選出されるなどの実績がある。

沿革

略歴

  • 1928年11月 - 瀬島源三郎が大阪鉄道学校を大阪市北区兎我野町に創立
  • 1944年4月 - 財団法人大阪鉄道学校設立
  • 1950年4月 - 大阪交通短期大学を設立。運輸科第2部を設置
  • 1951年3月 - 学校法人大阪交通学園に改称
  • 1965年4月 - 大阪交通大学を設立。経営学部(経営学科)及び工学部(第一部・第二部機械工学科、第一部・第二部交通機械工学科)を設置
  • 1965年10月 - 大阪交通大学を大阪産業大学と改称
  • 1966年4月 - 大阪産業大学短期大学部を設立
  • 1967年3月 - 大阪交通短期大学を廃止。工学部に第一部土木工学科を増設
  • 1975年4月 - 学校法人大阪産業大学に改称
  • 1984年4月 - 工学部に第一部電気電子工学科を増設
  • 1986年4月 - 経済学部(経済学科)を設置
  • 1988年4月 - 英称をOsaka Industrial UniversityからOsaka Sangyo Universityに変更。大学院を設置(工学研究科土木工学専攻修士課程、電気電子工学専攻修士課程)
  • 1989年4月 - 大学院工学研究科に機械工学専攻修士課程を増設
  • 1990年4月 - 工学部に第一部情報システム工学科、環境デザイン学科を増設
  • 1994年4月 - 大学院工学研究科にシステム工学専攻修士課程、環境デザイン専攻修士課程を増設
  • 1995年4月 - 経営学部に流通学科を増設
  • 1996年4月 - 大学院工学研究科に生産システム工学専攻博士後期課程、環境開発工学専攻博士後期課程を設置
  • 1998年4月 - 大学院経済学研究科アジア地域経済専攻修士課程を設置
  • 1999年4月 - 大学院経営・流通学研究科流通システム専攻修士課程を設置
  • 2000年4月 - 大学院経済学研究科にアジア地域経済専攻博士後期課程を設置。工学部第二部機械工学科と第二部交通機械工学科を夜間主コースに改める。大阪駅前第4ビルに、サテライトキャンパスを設置
  • 2001年4月 - 人間環境学部(文化環境学科・都市環境学科)を設置。大学院経済学研究科に現代経済システム専攻博士前期課程を増設
  • 2003年4月 - 大学院経営・流通学研究科の流通システム専攻修士課程を経営・流通専攻修士課程に改称
  • 2004年4月 - 大学院工学研究科にアントレプレナー専攻博士前期課程を設置。工学部の土木工学科を都市創造工学科に、大学院工学研究科の土木工学専攻博士前期課程を都市創造工学専攻博士前期課程に改称。文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に採択
  • 2005年4月 - 大学院人間環境学研究科人間環境学専攻修士課程を設置
  • 2006年4月 - 大学院経営・流通学研究科を課程変更(経営・流通専攻博士後期課程を設置)。大学院工学研究科の電気電子工学専攻博士前期課程を電子情報通信工学専攻博士前期課程に改称。サテライトキャンパスを大阪駅前第3ビルに移転。工学部都市創造工学科の土木・環境総合コース(2014年以降卒業生は総合コース)が日本技術者教育認定機構(JABEE)認定プログラムとなる
  • 2007年11月 - 大学院人間環境学研究科の課程を変更(人間環境学専攻博士後期課程を増設)。大阪産業大学孔子学院を、サテライトキャンパスに併設
  • 2008年
    • 4月 - 人間環境学部の文化環境学科を文化コミュニケーション学科に、都市環境学科を生活環境学科に名称変更。人間環境学部にスポーツ健康学科を増設。工学部の環境デザイン学科を建築・環境デザイン学科に名称変更
    • 11月 - 学園創立80周年記念式典を挙行
  • 2009年11月 - リーマン・ショック等の影響により、資産運用を目的とする金融取引で、少なくとも40億円にのぼる評価損が発生していることが明らかとなった
  • 2011年4月 - 経営学部の流通学科を商学科に名称変更
  • 2012年4月 - 工学部の情報システム工学科と建築・環境デザイン学科を改組・再編の上、関西地区の大学では初となるデザイン工学部を設置(情報システム学科・環境デザイン学科)。大学院工学研究科に交通機械工学専攻を増設
  • 2013年4月 - 大阪産業大学短期大学部学生募集停止
  • 2015年11月 - 大学開学50周年記念式典を挙行
  • 2017年4月 - 人間環境学部の文化コミュニケーション学科を国際学部(国際学科)に、スポーツ健康学科をスポーツ健康学部(スポーツ健康学科)に改組。また、人間環境学部生活環境学科はデザイン工学部の環境理工学科に改組
  • 2025年4月 - 工学部とデザイン工学部を改組し、情報デザイン学部、建築・環境デザイン学部、システム工学部の3学部を開設予定

基礎情報

所在地

象徴

  • 校章は「学」の文字と「交」の文字を組み合わせたものである。
  • 校章とは別に2006年(平成18年)には、無限大を表す「∞」の記号をモチーフに大阪産業「Osaka Sangyo」の「O」と「S」の文字を組み合わせたシンボルマークの使用が開始された。
  • スクールカラーは紺色が定められている。ただし、学校法人を表す場合はえんじ色が用いられている。

校歌

  • 1966年(昭和41年)に『大阪産業大学校歌』(作詞:小野十三郎、作曲:芥川也寸志)を制定。校内で使用されるチャイムにも校歌のサビが用いられている。

歴代理事長

  • 初代 瀬島源三郎(1944年-1971年、日本大学高等師範部卒業)
  • 第2代 大谷貴義(1971年-1972年)
  • 第3代 長藤友三郎(1972年-1978年)
  • 第4代 西島伊武(1978年-1987年)
  • 第5代 大西利治(1987年-1993年)
  • 第6代 古谷七五三次(1993年-2009年、大阪経済大学卒業、旭日中綬章)
  • 第7代 土橋芳邦(2009年-2014年、クボタ相談役、元代表取締役社長会長
  • 第8代 土肥孝治(2014年-2017年、元検事総長、弁護士)
  • 第9代 吉岡征四郎(2017年-2020年、大阪ガス 元副社長)
  • 第10代 北前雅人(2020年-、大阪ガス 元副社長)

キャンパス

キャンパスは東西に広大で、野崎にある中央キャンパスと東キャンパスがメインキャンパスとなる。生駒キャンパスは研修センターやグラウンドがあるのみで講義や研究の施設はない。

中央キャンパスは主に文系が中心である。中央キャンパスでは、1996年に当時としては珍しかったファストフードの学内店舗(ファーストキッチン)を設置した(後に閉店。現在は1階がランゲージ・カフェ、2階がスタディ・ホールとなっている)。また、大学生協の代わりとしてローソンを開店させたが2017年2月3日をもって閉店し[1]、現在は生活彩家に代わっている。

東キャンパスにデザイン工学部・工学部・工学研究科が集中しており、自動車整備実習用の設備などがある。また附属機関である大阪桐蔭中学校・高等学校が、西キャンパス全体と東キャンパスの一部に併設されている。

サテライトキャンパス

大阪産業大学は、2000年4月に大阪駅前第4ビルにサテライトキャンパスを設置、その後2006年4月に大阪駅前第3ビルに移転した。本キャンパスでは、社会人のための大学院コース(経済学研究科博士前期課程)「梅田サテライトコース」が開講されている。また、市民を対象とした講演会、シンポジウム、学会・研究会なども行われている。2013年5月にパピルスメイト(証明書発行機)が設置された。また、2016年4月に大阪産業大学キャリアセンターのブースを開設し、学生の就職活動の拠点として利用することができるようになっている。

大阪産業大学孔子学院

2007年、大阪産業大学は、中国と日本の教育分野における協力を一層強化し、中国語教育の発展を支持及び促進するために、中国国際中文教育基金会との合意により「大阪産業大学孔子学院」をサテライトキャンパスに併設した。大阪市と上海市が姉妹都市関係であることから、上海外国語大学を中国でのパートナー校として共同運営している。 現在同学院では、社会人に対する中国語講座をはじめとして、中国語講師の養成、中国留学への支援、中国語スピーチコンテスト、中国文化及び経済に関する講座、シンポジウムなどを定期的に開催している。

教育および研究

研究

  • 「放射性物質及び緊急の対応を要する有害有機物質の固相系における動態と対策新技術に関する研究拠点」:平成24年~28年(5年)
  • 「新産業創生指向材料の開発と生産に関する研究」:平成13年〜17年度
  • 「革新的な無消耗放電加工電極の開発」:平成14~15年度
  • 「地域産業創成型有害物質新制御システムの開発に関する研究」:平成14年〜18年度
  • 「大東ダイナミックプロジェクト」:平成16年度
  • 「金型によるファインピッチ電子回路パターニングに関する研究」:平成16~17年度
  • 「高温過熱水蒸気による汚染土壌等中有害有機物の新分解装置の開発」:平成16~17年度
  • 「中堅・中小製造業でのデジタルものづくりイノベーション推進中核人材の育成」:平成17年度
  • 「マイクロ波を用いた超高温過熱水蒸気発生装置の開発」:平成17年度(再委託)
  • 「三次元ナノ階層構造形成技術による高度機能部材の開発」:平成17~19年度
  • 「アジアの経済統合とそれがEU型共同体に発展する可能性に関する学際的、国際的共同研究」:平成17年度~21年度
  • 「高速光情報処理デバイス構築とその応用に関する研究」:平成18〜22年度
  • 「サスティナブル森林保全用草木系バイオマスガス化発電装置の開発」:平成18〜22年度
  • 水素・燃料電池実証プロジェクト「大阪FCV推進会議」会員:平成18~22年度
  • 「新たな残留性有機汚染物質のリスク低減をめざした地域環境の創生とゼロエミッション処理技術の開発」:平成19~23年度

組織

学部

  • 国際学部
    • 国際学科
  • スポーツ健康学部
    • スポーツ健康学科
  • 経営学部
    • 経営学科
    • 商学科
  • 経済学部
    • 経済学科
    • 国際経済学科
  • 情報デザイン学部(2025年4月開設予定)
    • 情報システム学科
  • 建築・環境デザイン学部(2025年4月開設予定)
    • 建築・環境デザイン学科
      • ものデザインコース
      • 建築デザインコース
      • 環境デザインコース
      • 空間デザインコース
      • 自然デザインコース
      • 都市デザインコース
  • システム工学部(2025年4月開設予定)
    • システム工学部
      • 機械システムコース
      • 機械デザインコース
      • 自動車工学コース
      • 鉄道工学コース
      • 交通システムコース
      • 電気電子工学コース
      • 情報電子工学コース
  • デザイン工学部(工学部とともに改組)
    • 情報システム学科
    • 建築・環境デザイン学科
    • 環境理工学科
  • 工学部(デザイン工学部とともに改組)
    • 機械工学科
    • 交通機械工学科
    • 都市創造工学科
    • 電子情報通信工学科

研究科

  • 人間環境学研究科
    • 人間環境学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
  • 経営・流通学研究科
    • 経営・流通専攻(博士前期課程・博士後期課程)
  • 経済学研究科
    • 現代経済システム専攻(博士前期課程)
    • アジア地域経済専攻(博士前期課程・博士後期課程)
  • 工学研究科
    • 機械工学専攻(博士前期課程)
    • 交通機械工学専攻(博士前期課程)
    • 都市創造工学専攻(博士前期課程)
    • 電子情報通信工学専攻(博士前期課程)
    • 情報システム工学専攻(博士前期課程)
    • 環境デザイン専攻(博士前期課程)
    • アントレプレナー専攻(博士前期課程)2011年度をもって学生募集停止
    • 生産システム工学専攻(博士後期課程)
    • 環境開発工学専攻(博士後期課程)

附属機関

  • 産業研究所
  • 新産業研究開発センター
  • 情報科学センター
  • クリエイトセンター
  • アジア共同体研究センター

学生生活

スポーツ

主な海外協定大学

国内単位互換協定校

大学関係者と組織

交通アクセス

キャンパス・環境

  • 幹線道路の近くにあり、通学はその幹線道路を歩かなくてはいけない学生が多い。また、本部キャンパスには高圧電線が通過している。
  • キャンパス内は大学生協に代えて、生活彩家紀伊国屋書店などによる購買店舗がある他、各民間企業が運営する食堂や旅行・不動産代理店などがある。

脚注

関連項目

外部リンク

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Timelines

Top Qs

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