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大黒天物産

岡山県倉敷市に本社を置く総合食品小売業、東京証券取引所市場で東証プライム From Wikipedia, the free encyclopedia

大黒天物産株式会社(だいこくてんぶっさん)は、岡山県倉敷市に本社を置く小売業、総合食品卸売業である。小売業としてはラ・ムーやディオなどのディスカウントストアや、ディスカウントコンビニ、100円ショップなどを展開しており、東証プライムに上場している[7]。

略称 大黒天
本社所在地 日本の旗 日本
〒710-0833
岡山県倉敷市西中新田297番地1
概要 種類, 市場情報 ...
大黒天物産株式会社
DAIKOKUTENBUSSAN CO.,LTD.
大黒天物産株式会社 本社
2023年3月移転
種類 株式会社
市場情報
略称 大黒天
本社所在地 日本の旗 日本
〒710-0833
岡山県倉敷市西中新田297番地1
設立 1993年6月1日
創業:1986年6月1日(倉敷きのしん)
業種 小売業
法人番号 8260001013868
事業内容 ディスカウントストア(ラ・ムー、ディオなど)の運営
総合食品卸売業
代表者 代表取締役社長 大賀昌彦[1][2]
資本金 17億6000万円
(2025年5月31日現在)[3]
発行済株式総数 1450万2400株
(2025年5月31日現在)[3]
売上高 連結:2,929億4000万円
単体:2,596億6100万円
(2025年5月31日現在)[3]
営業利益 連結:98億1200万円
単体:96億7100万円
(2025年5月31日現在)[3]
経常利益 連結:100億8800万円
単体:95億9300万円
(2025年5月31日現在)[3]
純利益 連結:67億7400万円
単体:64億3800万円
(2025年5月31日現在)[3]
純資産 連結:610億6400万円
単体:603億9900万円
(2025年5月31日現在)[3]
総資産 連結:1,164億0300万円
単体:1,114億5200万円
(2025年5月31日現在)[3]
従業員数 単体:社員:2,142人
パートタイマー・アルバイ(1日8時間換算による月平均人数):8,053名(2025年5月31日現在)[4]
支店舗数 連結:251店舗
単体:210店舗
(2026年5月31日予定)
連結:233店舗
単体:187店舗
(2025年5月31日現在)[5][3]
決算期 5月31日
主要子会社 連結子会社の数:19社
株式会社西源[6]
マミーズ株式会社
株式会社小田商店
瀬戸内メイプルファーム
大黒天ファーム笠岡株式会社
オリーブ水産株式会社
恵比寿天
バリュー100
など
関係する人物 創業者 : 大賀昭司
外部リンク https://www.e-dkt.co.jp/
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概要

創業者大賀昭司が1986年(昭和61年)6月に前身となる有限会社倉敷きのしんで加工食品の卸売事業を開始したことに始まる。大賀昭司が設立当初より疑問を抱いていた日本独特の商い慣習を持つ問屋業界と小売業界の仕組みを変えることにより、もっと安く消費者に商品を提供できるはずであると考え、1990年11月に小売業界に参入し、1993年に大黒天物産株式会社を設立した[8]。

生活コストの内、多くを占める食費を少しでも安く安全な食品を提供することで大幅に食費を圧縮し、余剰分のお金を社会の他の分野へと回し今よりも豊かな暮らしを手に入れ日本中に豊かさを届けることこそ大黒天物産の役割だとし[9]、店舗販売のみならず、生産から企画、製造、販売までを一気通貫する独自戦略に基づく製造小売業とすることで、独自戦略の柱となるPB(プライベートブランド)「D-PRICE」商品の充実はもちろん、自社農場や自社養殖場、自社牧場を保有したり、自社食品工場、自社物流センターを構え、さらには店舗開発まで店舗用地の仕入れから建築・改装工事の管理まで一貫して自社とグループ会社内で行うことで徹底的に余分なコストを抑制している[10]。

圧倒的な低価格(EDLP)で一部を除き24時間営業ということからニーズが高く、株式上場以来22期連続で売り上げ増収を続けており、現在西日本を中心に、西は九州・東は新潟まで約230店舗(子会社分を含む)と着実に店舗網を広げている。全国展開を目指すにあたり『2035年に700店舗を出店する』を目標に掲げ、今後関東地方や東北地方への進出を見据えている[11][12]。

社名の由来は、「すべての人々に福を与える大黒天様のような企業になる」から[13]。

なお、独立系のストアーであり、大黒食品工業・大黒屋食品・大黒屋 (食品メーカー)・大黒流通チェーン・大黒屋 (いわき市)などの企業とは資本関係の繋がりはない。

2026年5月末現在、子会社の西源により首都圏の山梨県にも「ラ・ムー甲府徳行店」を出店する[14]一方、九州地方では子会社のマミーズにより長崎県にも「ラ・ムー大村店」の出店を展開し[15]、さらに大分県にも本体の大黒天物産による「ラ・ムー中津店」を2026年5月28日に出店し日本国内全28府県に拡大した。

沿革

出典= 沿革

  • 1986年(昭和61年)6月 : 岡山県倉敷市玉島に有限会社倉敷きのしんを設立。
  • 1993年(平成5年)6月 : 有限会社倉敷きのしんを組織変更し、大黒天物産株式会社を設立。
  • 1997年(平成9年)7月 : 倉敷市玉島乙島4411番地へ本社移転。同地にディオ1号店を開店。
  • 2000年(平成12年)6月 : 倉敷市東塚にディオ水島店を開店(当社初の新築店舗、本格的小売業への参入)。
  • 2001年(平成13年)
    • 6月 : 売上高50億円を達成。
    • 7月 : 倉敷市堀南704番地へ本社移転。同地にディオ本店を開店し24時間営業を開始。
  • 2002年(平成14年)5月 : 年間売上高100億円を達成。
  • 2003年(平成15年)
    • 3月 : プライベートブランド商品の商標「D-PRICE」の管理等を目的として、有限会社ディープライス(100%子会社)を設立。
    • 12月 : 日本証券業協会の店頭市場に株式を上場。
    • 12月17日 : 兵庫県加古川市尾上池田に関西地区1号店として新業態の複合型商業施設として「ラ・ムー」加古川店を出店。(兵庫県1号店、ラ・ムー1号店)
  • 2004年(平成16年)
  • 2005年(平成17年)6月 : 香川県坂出市に四国地区1号店として「ラ・ムー坂出店」を出店し、20店を達成。(香川県1号店)
  • 2006年(平成18年)
    • 2月 : 出店計画を推進する業務を目的とし、株式会社恵比寿天(100%子会社)を設立。
    • 5月24日 : 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
    • 6月28日 : 重複上場によるコスト削減のため、ジャスダック証券取引所に上場廃止を申請。整理ポストへ割り当て。
    • 7月28日 : ジャスダック証券取引所の上場廃止。
  • 2007年(平成19年)5月 : 年間売上高500億円を達成。
  • 2010年(平成22年)7月 : 岡山県赤磐市に物流センター(中国DC)を移転
  • 2011年(平成23年)6月 : 大阪市住之江区に関西物流センターを新たに開設。
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)5月 : 年間売上高1,000億円を達成。
  • 2015年(平成27年)
    • 4月 : 大阪市此花区に関西物流センター(関西DC)を移転。
    • 5月 : 岡山県総社市に中国物流RMセンター新設し、岡山チルドTC、生鮮PC及び食品製造施設の稼動を開始。
  • 2016年(平成28年)12月 : 酪農事業を行う「瀬戸内メイプルファーム株式会社」(100%子会社)を設立。
  • 2017年(平成29年)5月 : 年間売上高1,500億円を達成。
  • 2018年(平成30年)
    • 5月1日 : 岡山県に本社を置く株式会社マツサカの事業を譲受し子会社化。[16]。
    • 9月1日 : 広島県に本社を置く株式会社小田商店を子会社化[17]。
    • 12月1日 : 福岡県に本社を置く株式会社マミーズ(同日付で筑後商事株式会社へ商号変更)から22店舗を譲受。株式会社マミーズから譲渡された店舗は、大黒天物産が設立した子会社であるマミーズ株式会社にて運営を行う[18][19]。
  • 2020年(令和2年)5月 : 年間売上高2,000億円を達成。
  • 2021年(令和3年)6月:東京都大田区に東京支店(現東京支社)を新設。
  • 2022年(令和4年)
    • 4月 : 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
    • 7月 : 京都府木津川市に関西物流RMセンターを新設。8月より稼働開始。
  • 2023年(令和5年)3月 : 新本社屋完成・移転。<新住所>岡山県倉敷市西中新田297番地1
    • 6月1日:連結子会社「マツサカ株式会社」を吸収合併、同社は清算・消滅[20]。
  • 2024年(令和6年)8月 : 新設の代表取締役会長に大賀昭司、代表取締役社長に大賀昌彦を取締役会において選任し就任[1]。
  • 2025年(令和7年)6月 : 代表取締役会長 大賀昭司の逝去により、役員人事の変更で、会長職が空席に。
  • 2026年(令和8年)6月 : キャッシュレス決済を順次導入していく

店内イメージソング

「ラ・ムーテーマソング」
歌:mizna[21]、作詞・作曲:水澤有一
「ディオテーマソング」
歌:徳島広美、作詞・作曲:水澤有一

大黒天物産の公式ホームページのトップ画面から両方のテーマソングを聴くことができる。大黒天物産

店舗

2026年5月末現在の出店地域は、本社がある中国エリアの他、近畿エリア・四国エリア(※高知県を除く)・北陸を含む中部エリア(※静岡県を除く)・九州エリア(※宮崎・鹿児島・沖縄各県を除く)で、日本国内の全28府県[注釈 1]。子会社の西源が山梨県に「ラ・ムー甲府徳行店」を2026年3月出店[14]し全27府県に増加し、さらに大分県にも本体の大黒天物産による「ラ・ムー中津店」を2026年5月28日に出店し全28府県に増加した。

特徴

  • 主に食品に特化し、同業他社のスーパーマーケットが店舗にて約1万5,000アイテムから3万アイテムを揃える中、ラ・ムーやディオの各店舗では約千数百種類のPB商品「D-PRICE」商品を含めた、価格訴求力のある約5,000アイテムから7000アイテムに絞った商品構成を展開[22]。
  • 店舗の出入り口付近の天井(出入り口が複数ある場合は一番大きな出入り口だけに設置)やレジの客用通路頭上に大型モニターが複数台設置されており、動画による契約企業(通常のNBメーカー)のCMや大黒天物産が協賛したイベントなどのお知らせや従業員が出演するレシピ紹介やおすすめ自社開発商品(D-PRICEディープライス商品)の紹介や総菜コーナーのおすすめ品が放映されている。
  • 商品の陳列や棚卸しの際も店舗・売り場を閉鎖せず、営業を継続したまま行われる。
  • 数ヶ月おきの深夜の数時間に休業して行う大掃除の時間帯以外は24時間営業である。(一部24時間営業でない店舗も存在する。)
  • 昔は年末年始も含めて年中無休の24時間営業だったが、正月休みを設定してからは正月以外が無休の24時間営業である[23]。
  • 買い物代金の支払い方法は、現金及び『大黒天Pay』という大黒天物産独自のコード決済のみであり、大黒天Pay以外のコード決済やクレジットカード、電子マネー、交通系電子マネー等は一切使用出来ない。ただし、子会社のマミーズが運営する一部の店舗においては、自社のマミーズカードや各種クレジットカード・交通系電子マネー(SUGOCA・nimoca・Suica等)・nanaco・楽天Edyでも支払いが可能な店舗がある(各店舗のWeb情報を参照。[24])。なお大黒天Payを利用するには『ポケペイ』というアプリをスマホにインストールする必要がある[25]。チャージ機はお札専用で、ポケペイのアプリ開発元が作ったチャージ機と、東芝テック製チャージ機にレジと同じQRコード表示器を接続した物の2種類あり、東芝テック製のみ金額指定して入金できておつりが出る。
  • 品質にこだわりながら「1円でも安く」商品の企画から開発、製造、流通・販売までを一貫して行うSPF(製造小売業)を標榜し、PB(プライベートブランド)「D-PRICE」商品が約1,000種類以上ある[26]。

業態

ディオ(DIO)河内長野店
ディオ(DIO)
小売業への参入として大規模店舗(メガディスカウントストア)を標榜する店舗面積1,000平米〜1500平米以上のワンフロア、敷地面積5,000平米〜10,000平米を基準とする単一店舗業態。外観は薄緑色をしているのが多く、DとOのマークに「ディオ」のカタカナロゴが特徴である。2026年5月現在末現在、岡山県下22店舗を中心に広島県5店舗・大阪府4店舗など西日本国内に11府県、合計45店舗が存在する[27]。
ラ・ムー(LAMU)津山店
ラ・ムー (LAMU)
上記ディオ(DIO)を複合商業施設(SC)向けに発展させた業態。同一敷地内にドラックストアや様々な業種の店舗・売り場が併設されていることが多い。(ラ・ムー単体の場合もある。)本社のある岡山県下の出店はディオが中心だが、県外での出店ではラ・ムー業態で出店しているケースが多い。また、ラ・ムーの場合は居抜き型店舗などディオでは見られない形態の出店がある。外観はピンク色をしており、ディオよりも店舗面積が大きく2000平米以上のワンフロア。太陽と月を表したようなマークに「LAMU」の英字ロゴが特徴である。店内の作りは、ディオと同じである。ラ・ムーは、複合型メガディスカウントとしても運営している。なお、長野県・新潟県・山梨県の全店舗と岐阜県内の中津川店は子会社の西源による運営、福岡県の15店舗のうち7店舗と佐賀県・熊本県・長崎県の全店舗は子会社のマミーズによる運営である。2026年5月末現在、日本国内に28府県、合計175店舗が存在する[28]。
ディオマート (DIOMART)
ディオをベースに、小規模・営業時間短縮などさらなる低コストを追求したコンパクトモデル業態。現在岡山県でのみ展開。2026年4月現在、倉敷市内に2店舗だが、2026年5月31日に「ディオマート児島店」が閉店する予定[29]で「ディオマート北畝店」1店舗のみになる。
ザ・大黒天
ディオマートをベースに、営業時間短縮などさらなる低コストを追求した小規模業態。現在岡山県と鳥取県、福岡県でのみ展開。店内で放送されるBGMはディオで放送されている曲である。何曲か繰り返して再生する度に、ナレーションが入る。ナレーションではディオと放送する部分もある。2025年10月に「ザ・大黒天 唐人店」が開店し増えて2026年5月末現在、日本国内に8店舗[30]。
パクパク(PAKU-PAKU)
ディオやラ・ムーに設置されている100円ファーストフード店。メインのメニューは100円のたこ焼きと100円のソフトクリーム。季節によって焼きいもやかき氷などが販売される。自動券売機で食券を購入し、窓口で提出し商品を受け取る。HPでは店舗として扱われているが、大黒天物産系の店舗以外には出店されていない。たこ焼きは、総菜売場での販売用も製造している。
バリュー100
ワッツとの共同出資。いわゆる100円ショップの業態。現在1店舗(バリュー茨木太田)のみ。
ら・む~マート 桃太郎通り店
ら・む~マート(LAMUMART)
コンビニスタイルのディスカウント小型スーパー。コンビニ並の店舗面積の小商圏型で都市中心部への出店が中心。岡山市北区の野田店が1店舗目。鮮魚・精肉・総菜などは、岡山県総社市の自社工場で加工や製造したものを中心に置いてある。岡山県内のみの店舗。2026年5月末現在、岡山市内に9店舗[31]。

過去に存在した店舗

ラ・ムー(LAMU)
南茨木店(2013年1月15日閉店)[32]
岸和田カンカン店(2024年12月31日閉店)[33]
ディオ(DIO)
ディオ茶屋町店(2013年2月20日閉店)近隣の ラ・ムー チャチャ店に集約
ディオ鴨島店(2017年2月28日閉店)ラ・ムー鴨島店に改名・改築(2017年8月3日開店)
ディオ庭瀬店(2019年2月11日閉店)[34]
ら・む~マート
ら・む〜マート 岡山駅前店(2025年8月31日閉店)[35]

過去に存在した業態

生鮮市場ハッピィ
「幸福の商店」を引き継いでいる業態。ディオやラ・ムーに比べ建物も旧く面積が狭く取り扱い点数が圧倒的に少ない。BGMはオリジナルでなく有線放送を流している。ディオ倉敷西店の開店に伴い中島店が閉店し、最後は本店1店舗のみであった。後に2015年ごろ「もんげぇ〜市場」に店舗ブランド変更し消滅。
もんげぇ〜市場
「幸福の科学商店」「生鮮市場ハッピィ」を引き継いでいる業態。メーカー・問屋から提供の「アウトレット品」を超激安価格で販売する店舗。1店舗のみであり、2019年4月ごろ閉店。しかし、この様な超激安価格での「アウトレット品」販売は適時に「ラ・ムーやディオ」各店舗の事情に合わせ行われている。
この「もんげぇ〜」という言葉は岡山地方の方言で「ものすごい・スゲー」という意味[36][37]。

その他の事業所

大黒天物産株式会社 本社
本社
  • 岡山県倉敷市西中新田297-1 : 2023年3月移転。
支社
  • 東京都大田区東海3-7-1 : 2021年6月新設。
大黒天物産 中国物流RMセンター
物流センター および 自社食品製造工場
  • 中国物流RMセンター(岡山県総社市中原88番地15):2015年5月新設・稼働開始。
中国・四国エリア、九州エリア北東部(福岡県北九州地方・大分県)、兵庫県西播磨地域をカバーする商品の物流(ドライ・生鮮・チルド・冷凍の各商品)のほか自社製造工場として惣菜類やパン・麺類・豆腐・精肉など多品種の製造拠点となっている[38]。
大黒天物産 関西物流RMセンター
  • 関西物流RMセンター(京都府木津川市城山台4丁目2-2):2022年7月新設・8月稼働開始。
上記の中国物流RMと同様に、関西エリア(兵庫県西播磨を除く)、東海エリア(中津川店を除く)、北陸エリアをカバーする商品の物流のほか自社製造工場としてさらに巨大で多品種の製造拠点となっている[38]。
  • 関西DC(大阪府堺市西区築港新町2丁7-9): 2018年4月移転・稼働開始。
  • 中部DC(愛知県一宮市萩原町林野字鷺宮8-1):2024年6月新設・稼働開始。
  • 九州DC(福岡県筑紫野市):2025年6月新設・稼働開始。
  • なお、(株)MFLによる運営の「兵庫チルドセンター」[39](兵庫県神戸市兵庫区築地町6-33)は、自社の中国物流RMセンター内にチルド棟が完成したため[40]、一部業務を縮小し、2022年8月の関西物流RMセンターの稼働開始により業務を終了した。
  • 以上の他、「米子精肉センター」「飛騨パン製造工場」など多数の食品製造拠点がある[38]。
  • 以上の他、子会社の西源とマミーズにも物流センター および 自社食品製造拠点がある。
布袋乳業株式会社
大黒天物産の子会社で岡山県総社市に工場がある乳製品製造会社。ラブエール(乳酸菌飲料)、ラムディア(ヨーグルト)、ミュートラムヨーグルト(のむヨーグルト)などの乳製品を製造している[41]。
瀬戸内メイプルファーム
岡山県矢掛町にある子会社。乳牛を飼育しIT管理のトンネル換気やロボット搾乳などを導入、ストレスフリーな乳牛の飼育環境を整備。1日1ℓパック数十万本分の生乳を生産して、殺菌・パック詰めの加工場に出荷[42]。
大黒天ファーム笠岡株式会社
兵庫県佐用郡佐用町にある子会社。上記と同じ乳牛を飼育し生乳を生産して、殺菌・パック詰めの加工場に出荷。さらに獣医師の下、子牛の出産計画を進め、保育を行い、子牛を販売している[43]。
オリーブ水産株式会社
香川県坂出市と高知県大月町などの複数の養殖場を有し、マダイを中心にサーモン、ヒラメ、メバルなどの多数の養殖事業を展開。鮮魚を各地の物流センターに出荷[44]。
みずたぶる農園株式会社
広島県世羅郡や瀬戸内の各地で高品質の国産野菜を農場で栽培する子会社。レタスをはじめ多品種の野菜・農産物を生産。これらを各地の物流センターに出荷[45]。
株式会社 恵比須天
出店計画を推進する子会社。独自基準と集客力を高めるプランを構築し、店舗用地の選定から入手・行政への届出申請・工事手配など完成までを一貫して担う子会社。店舗開発に関わる不動産業務や店舗工事の管理をはじめ出店に関する問題解決などを行う[46]。

テレビ番組

  • 「日経スペシャル カンブリア宮殿」業界激震!スーパーマーケットの革命者たち(2012年10月18日、テレビ東京)- 「コープさっぽろ」「大黒天物産株式会社」「株式会社 福島屋」の3つのスーパーを取材[47]。
  • 「おはよう朝日土曜日です」大阪ABC朝日放送テレビ、2014年6月7日(土)
2014年2月開店の「ラ・ムー岸和田三田店」が紹介された[48]。
  • 「たけしのニッポンのミカタ」テレビ東京系全国ネット、2014年6月27日[49]。
  • 「経済フロントライン」NHK BS1、2016年10月1日午後10時 - 10時50分
大黒天物産の様々な活動を報道した。中国物流RMセンターなどを紹介[49]。
  • 「がっちりマンデー!!」TBSテレビ、2017年4月30日
30年連続増収益のスーパーと報道された[49]。
  • 「そ~だったのカンパニー」テレビ新広島、2022年2月13日(日)午前9時30分~10:00[49]
2022年2月初旬に中国地方の特徴ある企業として取材が行われる。店舗の他に各地の食品製造拠点も紹介される。
テレビ新広島の他、OHK岡山放送テレビ、TSK山陰中央テレビ、TYSテレビ山口などでも放送された。大賀昌彦が出演。放送当日は司会の八嶋智人と西山穂乃加アナウンサーに大賀昌彦も生出演[49]。
  • 「プライド せとうち経済のチカラ」テレビせとうち、2023年6月4日(日)昼12:00〜12:30[49]
「値上げ時代の強い味方!激安スーパーの戦略とは?」と題して大黒天物産の安さの戦略が紹介される。大賀昌彦が出演[49]。

国土交通省 是正勧告

トラックの運転者らに対し、自社の都合で荷物の受け渡しを長時間に亘って待たせる、いわゆる「荷待ち」をさせていたとして、国土交通省が2025年12月23日に同社に対し、貨物自動車運送事業法に基づき是正勧告を行った[50]。勧告は過去に改善要請を受けても、依然として不適切な行為をしていると疑われる事業者に出す。同社には国交省が23年9月に是正を要請していた。国交省は問題ある行為への早急な対応と改善計画の提出を指示した[51]。

脚注

関連項目

外部リンク

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