安田理央
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高校生時代の1984年に、浦和市の小学校の同級生で幼なじみだった増田智之と、ニュー・ウェイヴバンド「モデルプランツ」を結成[5]。翌1985年には8曲入りカセットアルバム『モデルプランツは時計じかけの夢を見るか?』を自主製作でリリース[7]。1986年にはナゴムレコードを主催していたケラに声をかけられ、ナゴムレコードのバンドとの付き合いが始まり、さらに京浜兄弟社とのつながりもできて、同年11月24日に國學院大学で開催されたライブイベント「ツェッペリン号の弁明 テクノ丸もうけ」に出演[8]。1987年にはナゴムレコードのオムニバス・アルバム『おまつり』のレコーディングに参加した[9]。
大学には進学せず[7]、1986年より雑誌編集業務に従事。コピーライター業を経て、1994年よりフリーライターとして活動を開始する。主にアダルトビデオやエロ本、性風俗、インターネットなどのアダルトメディアに関しての執筆が多い[10]。1999年以降、一時はAV監督としても活動した。
以降、「モデルプランツ」としては2009年まで25年にわたり活動を続け、同年11月6日には新宿ロフトで開催された「DRIVE TO 2010」にも出演[11]、同年12月5日・6日の「電動のメリークリスマス FINAL 2DAYS!! モデルプランツ結成25周年&LAST LIVE!」で活動に終止符を打った[12]。
2000年には川崎ぶらとのデュオ「リオ・ブラボー」を結成。2010年10月に10人編成のハイパーロックンロールバンド「野獣のリリアン」を結成[13][14][15]、フリーキーファンクバンド「Roswells」などにボーカリストとして参加する。
また、2009年には完全自主制作で「黄金期のエロ本を再現する」をコンセプトに、DVDマガジン『No1 in HEAVEN』を創刊。2013年には「色と食」をコンセプトにしたDVDマガジン『ウララカ』を新たに創刊した。
成年向け雑誌の編集部を描いた2022年の映画『グッドバイ、バッドマガジンズ』の、安田による横山翔一監督へのインタビュー記事が『週刊プレイボーイ』に掲載された[16]。
人物
音楽活動
- モデルプランツ(1984年 - 2009年12月)
- リオ・ブラボー(2000年 -)
- 野獣のリリアン(2010年10月-)
- Roswells(2012年 -)
著書
単行本
- 『裏デジタルカメラの本』(1997年、秀和システム)
- 『OPEN&PEACE 風俗嬢ヴァイブス』(1999年、メディアックス)
- 『デジハメ娘。』(2003年、二見書房)
- 『日本縦断 フーゾクの旅』(2004年、二見書房)
- 『痴女の誕生 アダルトメディアは女性をどう描いてきたのか』(2016年、太田出版)
- 『巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか』(2017年、太田出版)
- 『AV女優、のち』(2018年、角川新書)
- 『日本エロ本全史』(2019年、太田出版)
- 『ヘアヌードの誕生 芸術と猥褻のはざまで陰毛は揺れる』(2021年、イースト・プレス)
- 『日本AV全史』(2023年、ケンエレブックス)
- 『アダルトメディア大全』(2024年、三才ブックス)
編集
漫画原作
- 『たちまち はだかの業界物語』(2017年‐2020年、日本文芸社、作画:前川かずお)
電子書籍
共著
- 『ネットトラベラーズ95』(1995年、翔泳社)
- 『ネットトラベラーズ96』(1996年、翔泳社)
- 『オトナの裏パソコン』(1996年、ジャパンミックス)
- 『20世紀のアダルトビデオ』(1998年、アスペクト)
- 『日曜官能家EX』(1998年、イーストプレス)
- 『薬ミシュラン』(2000年、太田出版)
- 『サブカルチャー世界遺産』(2001年、扶桑社)
- 『別冊宝島 100万人のアダルトビデオ』(2003年、宝島社)
- 『ファントム』(2006年、二見書房)
- 『エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること』(2006年、翔泳社、雨宮まみと共著)
- 『昭和・平成お色気番組グラフティ」(2014年、河出書房新社)
- 『エロ本黄金時代』(2015年、河出書房新社)
- 『日本昭和エロ大全』(2020年、辰巳出版)
- 『日本昭和トンデモエロ大全』(2022年、辰巳出版)