小社神社
三重県度会郡玉城町にある神社
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概要
歴史
倭姫命が定めた神社である[1][4]。伊勢神宮の末社の定義により、『延暦儀式帳』成立、すなわち延暦23年(804年)以前に創建された[7]。内宮の御料田として地域を開拓した荒木田氏の一門は小社曽根に本拠を置き、小社神社を氏神として尊んできた[8][9]。『建久三年皇太神宮年中行事』(1192年)には旧暦4月の初申の日に一族で参拝したと記されている[9]。
戦国時代になると武家勢力が侵入し、荒木田氏は内宮の鎮座する宇治へ移り、小社神社は衰退した[8]。神宮では明治の初期、社殿が中絶した摂末社21社の再興を目指した[10]。まず1874年(明治7年)、宇治山田神社・鴨下神社・津布良神社・大津神社の再興が実現した[11]。続いて1875年(明治8年)には5社の再興を教部大輔に願い出た[10]。この願い出は聞き届けられなかったが、1880年(明治13年)に御塩殿神社の東西御倉の古材をもって小社神社と葭原神社の社殿が造営された[10]。残る15社については再興されることはなかった[10]。